惰天使ロック

原理的にはまったく自在な素人哲学

琉球新報「オフレコを破る前に破るというか」

2011年11月30日 | 報道から
昨日ニュースを聞いた時点でこんな話は知らなかったので「またバカなことを言ったやつがいたものだな」くらいに思っていたのだが、冗談じゃない。こんな無法な取材と報道がまかり通ることを許してはならない。かのボンクラ局長の発言の何億倍も許されざる行為である。

防衛局長不適切発言 新聞協会「オフレコに道義的責任も」

(中略)沖縄防衛局によると、田中聡沖縄防衛局長の懇談はオフレコが前提だった。29日付琉球新報は「非公式の懇談の席で発言した」と、オフレコを承知していたとした上で、田中発言を報じた理由について「発言内容を報じる公共性、公益性があると判断した」と説明した。同社記者から記事掲載の連絡があったのは二次会の場だったという。

(中略)日本新聞協会編集委員会は8年2月、オフレコ取材に関し、事実把握の手法として容認した上で「その約束には破られてはならない道義的責任がある」と指摘。一方で、国民の知る権利を制約・制限する結果を招く安易なオフレコ取材を「厳に慎むべきだ」とした。
(産経新聞・2011/11/29 23:00)

新聞協会は琉球新報を直ちに除名するくらいのことをなぜしないのか。

平和主義者のわたしとしては、ボーエー省の方々には(その他の誰に対してもだが)、今後はマスコミ取材に対しては一切黙秘するようにお薦めする。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クリスまりサンタ | TOP | もうすぐニコニコ動画5周年 »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | 報道から