惰天使ロック

原理的にはまったく自在な素人哲学

4月29日(日)のつぶやき その1

2012年04月30日 | miscellaneous
00:03 from web (Re: @hola_hola_douda
個別にはともかく全体としてはそうだと思うな。「歌詞」としてはな @hola_hola_douda 英米のロックに関しては、各時代の最先端でポピュラーな音楽が、同時代の日本のティーンにとって、本当に切実な問題を扱ったことは、少なくとも歌詞においては皆無なのではと思っている

00:06 from web
ただ「サウンド」はそうではなかっただろう、と俺は今でも思っている。まあ自分が何も知らない幼児のときにジミヘンの「パープル・ヘイズ」を聴いて「ああこれが音楽だ」と思ったから、という経験のせいでもあるけど

00:10 from web
歌詞についちゃ、昔よく聴いた曲を今になって気まぐれで訳してみると「なんだ、これはむしろ今の日本のワカモノのようじゃないか」ってよく思うな

00:11 from web
まあどっちみち訳さないと判んないようなものが日本のリスナーに「切実に」響くということはまずなかっただろうな

00:16 from web
ずっと昔、ワカモノだったころに友達だったデュラン・デュラン大好きの女の子に、あの意味不明な歌詞を説明してあげたらポカーンとした顔していたっけなww

00:19 from web
「union of the snake」ってのは単なるヘビの大群のことじゃない、unionってのは労働組合、つまり共産主義者の暗喩だぜっていう程度の解説だけどな。そいつが「ボーダーラインを越えてくる」ってわけだぜ、ああおっかないな(笑)

00:26 from web
じゃああれは今のネトウヨ連中の言い草みたいな歌詞だったのか、そうじゃない、実はそれが全体として「単なるイメージ」だ。実際にソ連が攻めてくるとかの危機を言いたいわけじゃなくて、「ソ連が攻めてくるとおっかないぜ」のイメージ

00:31 from web
事実そうでなきゃ当の英米でもあんなに売れるわけがない。二重三重の隠喩になってて、そのイメージの重層化が個性的だったからあの変な歌は売れた。そして奇妙なことに同じようなイメージの重層化の手法はその当時の日本でもある種の流行りだった。吉本隆明の「マス・イメージ論」は一部それを論じた

00:32 from web
どうしてそんなシンクロが生じえたか、外国語の歌詞は結局タマシーにまでは伝わらない、とすればサウンドが通じていたとでも考えるよりほかにないんだ

00:43 from web
まあデュラン・デュランの場合はジョン・テイラーの男前のせいでもあっただろうけど(笑)、男の俺にはどうでもよかったからな、そういうのは

00:45 from web
でもそういうのは馬鹿にならんのだ。2002のW杯でベッカムが出てきたとき「ああいかん、これは日本中の女がこいつにイカレる」と思った。その通りになった(笑)。なんせ近所の床屋(念のため言うがオッサン向けの床屋だぜ)まで「ベッカム風できます」って宣伝してやがったぜww

00:55 from web
ああまで露骨なのはサッカー選手ではそれ以後見ないけどな。C・ロナウドとか格好いいと思うんだけどさ。テレビがあったころは出てくるといつも「ようアナキン、暗黒面に気をつけろ」なんてテレビの前で呟いていたもんだった

01:18 from web
・・・いつもよりハイネケンを1本余計に飲んだせいか、我ながらしっちゃかめっちゃかの度合いが深まってしまっているな。先に「土曜日の本」書いといてよかったぜww

01:36 from web
トレンドのHSPってあのHSPかと思ったらやっぱりそのHSPだった。なぜだ

01:39 from web
プログラミング言語が文化の産物だった最後の時代のヒットかな。初期のVisualBASICでもまだ駄目だったという人でもこれなら書けたという話を結構聞いた

01:43 from web
俺自身はDOSのころからTURBO PASCALを使ってて、DelphiでWindows環境に移行したから、HSPを自分でいじったことはないんだけど、使うやつの話を聞くと大昔のBASICの話のようで個人的には喜ばしく思ったものだった

01:46 from web
TPやDelphiを使っていたことからして、俺はオブジェクト志向の発想自体は嫌いじゃないんだけど、何やかんやのうちに結局はシステム設計のバカ製造機とバカ発見器のようになっちゃったからな

01:50 from web
どっちか言えば左翼反体制好みだがオブジェクト志向の大嫌いな友達が俺に言ったよ。「要はあれさ、オブジェクト志向が駄目な理由は君の嫌いな社会主義とおんなじさ。理屈はどうあれ結果はこの通りじゃねえかってことよ」

01:55 from web
結局、理想的なOOPのインプリメントはTP5.5だったということかもしれない。クラス(TPではobject)メンバのprivate修飾すらなかったというやつ

01:59 from web
あれは俺には言語設計者の「隠蔽ということはOOPの本質ではない」という思想の反映であるように思えた。それに賛同できる人間が俺のほかには世界中でも数えるほどしかいなかったから流行らなかったんだろうけどなww

02:09 from web
今の俺はC言語ばかり使っているけど、実のところスタイルはTP5.5のOOPスタイルそのままだったりする。隠蔽は一切なし(Cにはもともとないわけだがw)、コンストラクタとデストラクタはinit/doneで命名し、仮想関数テーブルは必要があれば自分で作るww

02:19 from web
HSPから話がそれてしまったが、俺は1-2-3のマクロが大好きだったからな。あれも癖があるけど誰でも書けるプログラミング言語だった。大昔のExcelのマクロよりも今のVBAよりも、今でも好きだな。まあ、もう1-2-3自体がなくなっちゃったけどな

02:24 from web
研究室にいたころ自分用に1-2-3のパッケージをひとつ持っていたんだが、出てくるときにかっさらってくるべきだった(笑)と今でもちょっと後悔している

02:26 from web (Re: @hiroco2003
いや存在自体知らなかった。スラッシュでメニューは出るかな? @hiroco2003 フリーのLotus Symphnyのスプレッドシートは別物ですか? www-06.ibm.com/jp/domino02/Ne…

02:30 from web
リンク先の記述を見てると1-2-3のわの字も出て来ないな。別物かもな

by celsius220 on Twitter
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