瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

本当ならボツ原稿

2015-06-29 17:57:50 | 随想
私はテレビを見ない。騒々しいのが嫌いである。だからそもそも受信機を持ち合わせていない。私の日々はいたって平穏である。

世の多くの人はテレビを見る。今ならテレビよりネットかもしれない。私には自ら平穏を手放しているように思える。つまり、そういうものを見るのが好きな人は平穏が嫌いなのであろう。あるいは退屈が嫌いなのかもしれない。

人間というのは困ったもので、平穏を嫌い、退屈をまぎらわしたく、何かと事件を求めるものである。他人事(ひとごと)だから世の中の事件はエンターテーメントくらいにしか思っていない。


何度か書き直したが、筋道がうまくつけられない。尻切れとんぼだけれど、ここでおしまい。

どうにも調子が悪く、自分でも何が書きたいのかよくわからない。だったら書かなければよさそうなものだが、書いているうちに何が書きたいのかはっきりするかと思って書き始めたのである。けれど、やはりはっきりしない。
いや、正確に言えば書きたいことはぼんやりとではあるがわかるのだけれど、それをまとめる頭の働きが機能しない。

今回はこんなところです。また次回。
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