瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

面白ければ良かれ主義

2015-02-26 08:55:43 | 随想
怒った人は口を開いて目をとじる

と、日めくりカレンダーにあった。絶妙なタイミングでこの言葉に接するね。まさしくこんなことが昨日あった。

あたしがその電話を受けたわけではないので、相手の剣幕に直接さらされてはいない。さらされてはいないけれど、相手の行為と電話を受けた者のヘコみようで、怒ったその人の様子は想像出来る。

怒った人のまくしたてる勢いは凄いね。口を開きっぱなしだ。で、目は閉じちゃう。なんにも見ていない。っていうか、見ようとしない。思考を停止させちゃう。ホント「怒った人は口を開いて目をとじる」だね。

あたしも当事者ではあるけれど、直撃を喰らっていないせいとそこにいたもう一人が「イライラしたって自分にいいことはないから」って相手の怒りに同調しないから、この出来事はあたしにとって退屈しのぎのイベントでしかなくなってしまった。

ま、いろんなことがあるけどさ、面白がればいいのよ。こんなことだってイベントだと思えば笑えるし。

今、思い出した。こんな言葉もあった。

幸福だから感謝するのではない。感謝するから幸福になれるのだ。

言い回しはこの通りではないような気もするけれど、意味としてはこういうことね。

ようするにね、心の状態が状況を引き寄せるのよ。何事もおもしろがってれば、おもしろくなるの。そういうふうにできているのよね。
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