意見交換会

意見の交換を中心としたページ

見積もり

2012-04-27 23:07:33 | Weblog
 今日も現場はないのですが、見積もり・勉強・衝立風看板立て作り等をしました。大事なのは見積もりで、早めに仕事をしたいので最優先に進めていますが私一人ですべて終わるものではなく、他の業者から上がってくるものが遅れればその分遅くなります。できる範囲で見積もりを済ませ、衝立風看板立てを作りました。昨日から始め、何度も使えるようにあまり変形のしない木で作っています。節もあまり見えないように、方向を考え、木を切り木作りをしました。上の部分は組み、下の部分を作りました。途中まで作り、また明日にしました。その後に、住宅の仕事の進め方の本を読みました。仕事が暇なときには、本を読んで新しいことや自分に抜けた部分を勉強しています。気になった本は、買って山のように積んでいます。今回の本は、意外に役に立っています。

環境共生住宅勉強会に参加して

2012-04-26 23:24:58 | Weblog
 日本の住宅は夏向きに作られているのは、よく聞く話でした。この勉強会でも、吉田兼好は徒然草で「家の作りやうは夏をむねとすべし。冬はいかなる所にも住まる。」ということが出てきました。寒いのは服を重ね着していけば何とかなるが、暑いのは裸になる以上はできないということだと先生の話があり、私もその通りと思います。昨日書いた魔法瓶のような家は、ヨーロッパにある家です。ヨーロッパのような気候では、重ね着しても寒くて死んでしまうようなところです。日本では通風を確保や日射の調整などで、エコなくらしができるように思います。勉強会の内容は、このように感じました。
 最近私が感じたことで、表と裏に縁側が付いている家はうまく断熱していることです。少し前の高断熱の家の窓周りは結露が出ますが、古い家でも縁側が付いている家は意外に住み心地が良いのです。夏には、開けてしまえばふうふうも確保できるのです。今回の勉強会で感じたことでした。

講習会がありました

2012-04-25 22:57:02 | Weblog
 仕事のほうは忙しくはないのですが、いくつか見積もりでとびまっています。ブログは仕事がなくても書くべきだと思い、また始めました。
 さて先週の土曜日に、京都で講習会があり環境共生住宅について勉強してきました。今年の2月にも、勉強をする機会があり環境共生住宅を見てきています。今回は、大学の先生の講義付きで京都市の4条近くの住宅内でありました。環境共生住宅というと、魔法瓶のように断熱材で包み込まれた住宅に太陽光発電をのせたような住宅とイメージされる方が多いが、実は違うということを先生は何度も言っていました。私もそのように思います。また、明日もこの続きを書きたいです。

飛び入りの仕事

2012-04-11 23:58:21 | Weblog
 今日は、飛び入りの仕事をしに行きました。昨日は長男の幼稚園の入園式があり私も行ったのですが、3週間ほど引きずっていたカゼが猛威を振るい(?)少々熱が上がりました。体調が悪い中、現場を見に行き今日行くことになりました。朝起きると雨が降っていましたが、早く寝たおかげで体調は回復していました。しかし雨が降っていたし現場の状況も考え1日伸ばしてもらおうと連絡しましたが、駄目でした。天気予報が外れたのか、ほとんど小雨だったので何とか仕事ができ15時ごろには大工工事は終わりました。その後、設備屋とクッションフロアーを貼りました。中途半端な仕事はできないのですが、面積が小さいのと設備屋が経験者だったことも考え貼ることにしたのですが、意外に難したかったです。

内窓完成しました

2012-04-09 23:12:03 | Weblog
 今日は現場に出たのは午後の遅いころでした。先週の金曜日に建具が終わり、残ったのはサッシだけで今日に至ったわけです。先週の建具ですが、2か所入れてもらい4枚の引違い戸はベニヤ板の上に化粧をしたフラッシュです。もう一か所は杉の枠の中にポリカが入った職人が作った1枚引き戸です。そして今日は、掃除と残った内窓と網戸の取り付けです。私の仕事は、掃除をしながら抜けた箇所はないか探し内窓の仕上がりを見ました。額縁いっぱいに内窓を取り付けるので見た目は少々格好悪いと思いますが、断熱・防音は効果が期待できそうです。完成したつもりで完成写真やエコポイント申請用の写真を取っていましたが、帰り間際抜け落ちた個所を発見。1枚引き戸と壁の間に隙間があります。寸法は測ってきたので、明日には内に行く予定です。