意見交換会

意見の交換を中心としたページ

雨仕舞

2014-06-12 23:53:24 | Weblog
 今日も昨日の続きで、煙突を貫く部分の工事をしました。昨日は材料も入っていなかったので、とりあえず漏れないような状態で終わりましたが今日は板金・大工工事ともに仕上げていきました。板金工事では、立ち上がり部分に鉄板を取り付け漏れないように重ねて水上まで張りました。最後に煙突取り付けまで鉄板でふたをしました。大工工事では、昨日取り付けた枠外側に仕上げ剤を貼り、枠内部にはケイカル版を12mm貼り重ねました。煙突取り付け時に鉄板でふさぐ部分にさらに枠を取り付けて、作業終了です。
 別件で見積もりの現場を見せていただきました。かなり広い家でしたが2世帯住宅にする見積もりを依頼されました。いくつか条件を聞き、それに合った設計から見積もりまでをする予定です。とりあえず、現状の図面からスタートです。

まきストーブの設置前工事

2014-06-11 23:22:10 | Weblog
 5月下旬に完成した現場にまきストーブを据えるにあたり、煙突を貫くための工事をしました。注文してから2週間ぐらい待ち、やっと工事スタートです。正確な図面もないので、板金屋、ストーブ業者と私の3人で打ち合わせを行い位置を決めるところから始めました。まきストーブを据えるのは初めてで、壁からどれだけ離すか、煙突を後ろから貫くなど条件や仕様を頭に入れ、板金屋の言い分を聞き、大工の意見を加え位置を決めました。仕様書や完成写真などを参考に進めていきました。鉄板縦平葺き屋根に穴をあけるのにタルキの位置と縦平の立ち上がり部分を考え穴をあけました。次に枠を設置。板金屋の材料の都合で、今日はここまでで終わりました。
 午後は、身体障害者のトイレを作りに行きました。前回の仕事で洋便器の周りに便器と同レベルに床組を設置していたので、便器部分を切り取り板をはりました。次に、断熱材をベニヤ板の上に貼りました。この上に、クッションフロアーの分厚い物を貼って完成ですが、今日はここまでで終わりました。
 言い訳ですが、ウインドウズ8.1に変えてからブログのパスワードが通らずなかなかアップできませんでした。

断熱材

2014-05-08 00:02:31 | Weblog
 今日は、断熱材の施工をしました。普通の天井や壁ではなく、増築工事なので既設部分との取り合いがあり雨仕舞の為に鉄のコイルで囲って部分です。外部の風が直接は当たらないのですが、外気で冷えることがあると結露ができてぽつぽつと落ちてくることを心配して断熱材を入れることにしました。私の仕事場でも実際にあるのですが、冬の朝などはぽつぽつと落ちてくるのです。それを防ぐために鉄板の屋根には発泡スチロール系の断熱材が貼っていますが、取れた為に結露ができるようになったと思っています。鉄板には断熱材をくっつけないと、鉄板と断熱材の間に結露ができてしまうのでくっつけるように施工しました。

見切り

2014-05-01 23:34:18 | Weblog
 今日は、仕上げをしました。本来は昨日中に終わっていなければならない現場に行き、昨日中に腰板を打つといころまでは終わっているので、残りは見切り打ちです。改修工事で現場合わせに腰板を貼ったので、幅木を打つのも少し工夫が必要でトメがくっつかないと隙間が空き不細工になるので、裏に当てものをしてり止め方を工夫したりしました。幅木以外では、羽目板の上下に見切りを打ったり、腰板の終わり部分や巾木の終わりに止める見切りを打ったりしました。簡単な作業ですが、あるのと無いのとでは大きな違いです。

腰板貼り

2014-04-30 23:51:58 | Weblog
 今日は1日で終わる予定の現場に行きました。まずは、台敷き下に羽目板を貼ります。下地をして、接着剤を付けて羽目板を貼っていきます。この作業は、同じことの繰り返しで簡単で昼前に終わりました。次に、玄関の腰板が奥に入り込んでいる部分の直しです。材料は無く、手間のみですが苦労しました。幅木も帯も、溝が掘ってあり腰板がもともと入っていたのでしょうが幅木の後ろに落ちていました。腰板を上げビスを打ちそのビスを引っ張る形で直す予定でしたが、腰板が上がらない。仕方がないので、腰板や幅木を切り、無理やり引っ張り、接着剤とフィニッシュで固定しました。午後には、柱の根継ぎをして、腰板張をしました。板止めを打ち、下地を打ち、腰板を真鍮釘でとめていきます。夕方までには板貼りは終わりましたが、巾木、見切りが終わらなくて、明日もう少し行きます。

建具ができました

2014-04-28 23:43:23 | Weblog
 今日から別の現場で、まきストーブを据える現場に戻ります。とはいえ仮設の撤去等が残っていたので、何度か現場に顔は出していました。午前中に仮設撤去、仮設のユニットバスを運ぶのを手伝いました。午後には、建具が完成したのではめていただきました。桧の框に、檜の羽目板と桧の建具です。バー取っ手や静かに閉まるような工夫もできています。
 さて別の現場ですが、以前に外壁廻りはほぼ終わっているので今日からは内部です。山小屋風に仕上げるので、檜のフローリングを横に貼ります。下地をして順番に貼りました。
 もう一つ別の現場の準備ですが、腰下に貼る杉板の準備です。施主より古い杉板をもらってきていて、これを仕上げます。日曜日に自動で削ると虫食いの穴がたくさん出てきました。ひどい部分は丸鋸で切り落とし、使える部分を仕上げ前まで終わらせています。現場に持っていく前に、仕上げなければなりません。

大工工事は終わりました

2014-04-25 23:38:30 | Weblog
 今日、昨日の腰板を終わらせ、手すりを設置し大工工事が終わりました。最後に、自然塗料を塗り、掃除をして終わりました。腰板は昨日にほとんど貼り終わっていたので今日は帯と板止めを打つぐらいでしたが、後ろの土壁と柱とのつく部分が少々大変でした。電気カンナ・ノミ・手カンナを使い、微妙な隙間もできないように合わせました。最後に樽栓という方法でビスを打ち、ビスを隠しました。次に手すりですが、もう一度施主に手すりを設置する位置を確認し設置しました。位置については以前に確認し下地材を入れているので、大きくずらすことはできません。施主も納得していました。

大工工事は終わりました

2014-04-25 23:38:30 | Weblog
 今日、昨日の腰板を終わらせ、手すりを設置し大工工事が終わりました。最後に、自然塗料を塗り、掃除をして終わりました。腰板は昨日にほとんど貼り終わっていたので今日は帯と板止めを打つぐらいでしたが、後ろの土壁と柱とのつく部分が少々大変でした。電気カンナ・ノミ・手カンナを使い、微妙な隙間もできないように合わせました。最後に樽栓という方法でビスを打ち、ビスを隠しました。次に手すりですが、もう一度施主に手すりを設置する位置を確認し設置しました。位置については以前に確認し下地材を入れているので、大きくずらすことはできません。施主も納得していました。

手間の分だけ、いいものに

2014-04-24 23:22:30 | Weblog
 昨日頂いた追加の工事をいています。脱衣場への通路の部分に土壁むき出しの部分があり土が落ちないようにする工事と、土間と床の上り下りに使う手すり設置工事です。桧の板にこだわっているわけでもありませんが、檜の羽目板の腰張りにしました。ただ近くにガス管が通っているのと手すりを取り付けることを考えて、高さとおさまりを決めて仕事をしています。手すりを設置することを考え、胴縁を設置後、柱まで通ったベニヤをを貼り付けそこには目板を打つようにしました。胴縁を打つにも、柱から出過ぎると手すりを付けるのに不細工になるので柱を掘り込み打ちつけました。次に材料ですが、2寸×4寸のヒノキ材を木作り、幅木・帯・板止めと作りました。帯と幅木は、やや上に溝を掘り、羽目板の分切り欠きました。手間がかかりますが、だんだんいいものになります。夕方には、巾木・羽目板はほぼ打ち付けました。帯は、土壁に合わせて削る予定です。

感想-質問-追加

2014-04-23 23:53:42 | Weblog
 まだ工事は終わっていませんが、昨日から利用可能にしたユニットバスの感想を聞いてみました。「気持ちよく使えましたが、シャワーの位置が高い」と言われたので、スライドバーを下げればいいと説明すると予想していたのか気付いているような返事でした。若い方にも聞きましたが、こちらはユニットバスのメーカーに聞かないとわからない内容だったのでメーカーに質問しました。
 残った仕事を、今日は一日しました。廻縁・幅木の取り付けや、ダメ直し・塗装等を行い脱衣場の大工工事が終わりました。建具屋の建具が入れば終わりです。脱衣場が終われば、脱衣場と既設との取り合い部分です。手すりを付けて欲しいとか、腰壁を付けて欲しいとか追加の工事をいただきました。