意見交換会

意見の交換を中心としたページ

ひらめきと経験

2011-01-31 23:56:12 | Weblog
 まずは、週末報告です。土曜日は午前中、消防団で小型ポンプの点検を行いました。寒い中、冷たい水を流すのです。直接は触りませんが、水しぶきがかかることもあります。午後から日曜日一日、消防団の旅行に行ってきました。普段は厳しい消防団ですが、ここは常識の範囲内で楽しみました。普段はなかなか食べられないものを食べ、親睦も深まりました。
 さて今日の仕事ですが、相変わらず見積もりと設計です。よりよいものを提案する為に、考えます。この設計分野は、経験と多少のひらめきが必要です。経験には限界がありますが、ひらめきは時間や仕事以外の経験も重要になってきます。現況の図面と改修の図面とのにらめっこが続きました。どうしてもできそうでないことを考え、それをできるように考えました。そして、それの見積もりです。
 午後からは、以前解体した現場から持って帰ってきたキッチンを鉄だけ再利用に出しました。古いキッチンでしたが、ほとんどが鉄で引き取り先がありました。確認申請がおり、土用が明けるまでは仕方がありません。

廃材の処分

2011-01-28 23:14:12 | Weblog
 今日は、朝一番に現場に行きました。8:15までしか家にいないので朝一番です。昨日の見積もりの結果を聞きにいきまいた。時間はなかったのですが、一応GOサインです。とりあえず、サッシ屋に注文をかけました。詳細を決めるのに夕方もう一度行きました。サッシのガラスの種類や建具のデザインです。サッシは注文できましたが、建具は寸法を取りに行かなければなりません。
 午前中は、見積もりや設計の続きをしていました。午後には、以前工事をした廃材のキッチンが転がっていたので、バラバラにしました。処分するにもバラバラにしないと物が大きいのでバラバラにすることにしたのです。ほぼ全てビスでとまっているのですが、10年以上使っていたものでビスが錆びていました。外せるビスは外し、外せないビスはバールで無理やり外しました。10年以上も前のキッチンは、ほぼ全てが鉄だったので処分もやりやすそうです。鉄は再利用できますが、鋳物は再利用の処分方法が分かりません。なるべく、再利用できるような処分方法を考えていますが、仕方がない部分もあります。

現場を見て、見積もり

2011-01-27 23:13:31 | Weblog
 今日は、見積もりをしていました。最近毎日のように見積もりですが、今日のは工事に入る前の見積もりです。昨年工事をした家で、別の場所です。建具を新しくするのと、木製サッシをアルミサッシへ交換する工事です。朝に建具屋を連れて行き、見てもらいました。敷居もすり減ったり虫食いがあったので、交換を勧めようと思っています。また、専門家を連れて行くことでいいアドバイスもあります。最近の流行や最新の技術なんかも取り入れられます。午後には、サッシ屋を連れて行きました。手間と材料と仕上がりを考えて、一番いいものを提案しようと思っています。前回の見積もりとやや違うのですが、明日には話ができそうです。
 さて夜は、建築士会青年部会の会議がありました。次年度には役をもらうことになっているし、会議後の懇親会は私が担当していたのですが、なんと今日は嫁さんの誕生日でした。先日、担当を変わってもらいましたが会議には出席しました。少々無責任ではと、反省しています。しかし、家庭も大事です。

最初の調査

2011-01-26 23:49:03 | Weblog
 今日は、調査を兼ねて解体屋に現場を見てもらいました。少々遠い現場だったので、行くからにはなるべく多くの情報を得ようと考えていました。現場に着き、まずは解体屋に工事の内容を説明し現場を見てもらいました。忙しい方なので、空いている時間に来てもらった為、正確な時間が分からず施主に伝えることができませんでした。それが終わると、建築に必要な情報を聞きに市役所へ行きました。用途地域や防火関係の地域などを調べました。そんな中、「風格づくり会談」なるものを聞きました。景観条例や風致地区は聞いたことがありましたが、これは聞いたこともありませんでした。しかし、内容は8つのエリアの景観特性に応じて景観作りを進めるというもので、簡単に言うと奇抜な色の家を建てないなどでした。それが終わると法務局です。敷地について調べました。ここで、公図を見たのですが土地改良などで番地や道が分からなかったので、もう一度市役所へ行き教えてもらいました。家を建てるのに最初に調べるものですが、これが終わるとやっと設計ができるのです。しかし、私に知らないものをするのは時間がかかりそうです。

見積もり

2011-01-24 23:53:12 | Weblog
 今日は、見積もりで動きました。改造工事になるのですが、母屋は築50年以上、その後何度も改造をして継ぎ継ぎになっています。床の高さも4種類ぐらいあります。現況図を描くのも苦労するぐらいでした。2月下旬にもう1社とプランを持ち寄り、決めるそうです。施主の創造と、もう一つプランを考えました。その説明もできるようにしなければなりません。そして、オール電化にするかも相談事項にあります。それも関電や電気屋から説明を聞こうと思っています。さて、今日は、午後一番に電気屋を現場に連れて行きました。少々遠いので、施主や電気屋に連絡を取り確認を取ってからの作業でした。電気屋としての意見なども同時に聞き、工事がうまく進むように頭に入れます。次ぎに、設備屋に来てもらいました。同じように現場を見てもらいました。以前に、便所を改造したときは違う設備屋だったようでした。見積もりが上がってきたときに、もう一度不明な箇所は聞くことにします。もう一件見積もりの仕事がありますが、こちらはもう少しプランに時間がかかりそうです。
 夜は、建築士会の三役会に出席しました。来年度から2年間、頑張らねばなりません。