意見交換会

意見の交換を中心としたページ

いよいよ終盤

2012-03-27 23:05:09 | Weblog
 今日も現場でした。今日は、各業者が来ました。電気屋が朝一番に来て残りのボックス付け・配線を終え、板金屋も朝来て外窓周りの外壁のトタンを補修しました。昼には建具や来て、新たに取り付ける建具の寸法を測り、デザインについて話もしました。私は、押入れのベニヤを貼り、ボード貼りをしました。朝、電気屋がボックスを据えてくれたのでボードが貼れるようになりました。ポイントは、ボードとボードの間は少々の隙間はいいのですが入隅や隅は隙間をあけないことです。夕方にはボードをすべて貼り終え、天井廻縁の取り付けを始めました。真四角なので、意外に簡単です。廻縁を2本打ったところで終わりました。施主にクロスの柄を決めてもらう為にクロスの柄の本を渡したのですが、柄が多すぎて決めきれないということを言われました。これはよくあることで、クロス屋に選んでもらうことになります。その柄を施主に確認してもらい、OKならそれを貼ります。

壁下地

2012-03-26 23:13:45 | Weblog
 週末報告から、金曜日の夜は建築士会の青年委員会に出席しました。土曜日は、消防団の班長会議・引き継ぎ会に出席しました。日曜日は、自治会の育成会総会に出席しました。育成会というのは、自治会の子どもの行事を運営するところです。年度末になると、仕事以外のものがなにやら忙しい。
 さて仕事ですが、今日は壁の下地をしました。最近の「○○ハウス」が建てる家には、壁下地はなく柱・間柱に直接ボードを貼るような仕事をしています。小さな材料を接着剤でくっつけた柱や梁などを使っていて、変形しないことを前提にできる工法です。変形をしないということは、自然の木ではなく呼吸もしないのです。天然の木の柱は呼吸をし変形するので直接ボードを貼れず、下地を打ちそれにボードを貼り付けます。現場の柱も、40年ぐらいの間にねじれ・曲りがあり、糸を通しそれに合わせてまっすぐに打っていきます。下地が終わるとボード貼りですが、電気工事が終わっていないので押入れのプリントを貼りました。現場も終盤に入りいろいろな業者の仕事が入ってきます。うまく業者を入れないと、仕事ができない部分ができてくるので、気を付けないと。

額縁の取り付け

2012-03-22 23:38:37 | Weblog
 今日も現場に出ました。天井・床と終ると次は壁ですが、額縁を入れたり、見切りを入れたりと壁を貼る前に作業があります。額縁ですが、最近のアルミサッシにはアングルピースというものが付いて額縁を固定するのに便利で、きれいに納まります。この現場では、両方ともあります。仕上がった時に、となりにある窓の額縁の出が違っていると不細工に思うので合わせるように木を作りました。この現場では、見切りや戸当たりなどが多く既製品では対応できないものがけっこうあったので額縁も含めすべて木で作るようにします。無理無理サッシを納めたので、額縁が入らず額縁の当たる部分を切り欠いたりしました。既設のサッシのほうの額縁は、内窓を付けるので所定の幅を確保しました。単に額縁と言っても、注意することはかなりあります。今回は木で作ったので、木目の汚い部分を見えないようにも考えました。額縁を納め、胴縁で固定しました。

週末報告と仕事

2012-03-21 23:32:51 | Weblog
 先週の金曜日から年度末に絡む忙しさが始まったように思います。金曜日は建築士会青年委員会の3役会が夜にあり、家に帰ってから議事録の整理をしました。土曜日は、建築士会の近畿の会議がありました。午前に京都の二条城を見学、建築士会なので一般には見れない部分も見させていただきました。午後は会議で、今年で退く私は最後の会議となりました。その後懇親会、舞妓さんを呼んでいただきいい経験をしました。日曜日は夕方から、自警団活動で消火栓と小型ポンプの点検を行いました。終了後、消防団活動の一つで懇親会を行いました。月曜日は、小学校が卒業式の振り替え休日ということもあり家族で鈴鹿サーキットへ行ってきました。平日なので空いているだろうと考えていましたが、30分~1時間待ちばかりで、しかもやや寒かったです。昨日は、確認申請の調査をしました。そして、今日は、久々に現場に出ました。親が貼ったフロアーの続きを貼り、壁の下地を始めたところで終わりました。

病気に注意

2012-03-15 23:23:26 | Weblog
 今日も現場で、昨日の続きでサッシの納めから始めました。サッシの耳の部分が柱に当たり入らなかったので、柱を切欠き入れるようにしました。しかし、なかなか納まらず何度も入れたり外したりしました。外壁の納まりまで考え、何とかうまく収まりました。次に、天井の解体をしました。和室の天井は、順序がよかったのか簡単に解体ができました。解体した廃材もすべて木材で、分別する必要もありません。午後には、天井の下地をしました。夕方には、ほぼ終わりました。15時ごろ、仕事を抜け出し病院に行きました。三日ほど前から口内炎ができ、話をするのもうまくできないようになるくらいの症状なのです。30分ほどで現場に戻れましたが、仕事のことを考えると体は大切にしないといけません。18時ごろから電気屋が現場に来ました。夜の遅い時間の仕事は、施主に迷惑になるのでできるだけ避けたかったのですが仕事の都合上仕方がありませんでした。