意見交換会

意見の交換を中心としたページ

地盤調査を行いました

2013-04-24 23:23:07 | Weblog
 昨日、地盤調査を行いました。地盤調査は長年家が建っているので傾いたり下がったりしないように調査をして、地盤に強度がなければ基礎形状を変えたり、地盤改良をしたりして家を建てても大丈夫にする前の工程です。昔は住宅にはサウンディングぐらいしか方法はなかったのですが、最近はいろいろ出てきていて今回は表面波探査試験という方法で行いました。地盤にいろいろな周波数の振動を与え、振動が伝わる速度を計測して強度を出すそうです。しっかりと、説明もされたので聞きました。造成してあまり時間が経っていないのですが、ローラーで締め固めていたので意外に強度があるようでした。むしろ締め固めた部分より下の層が弱いとのことでした。長年深い部分は人の手が入っていないので安定しているらしく、調査は早めに終わりました。深さが10mぐらいまで測れるそうです。基本的に滋賀県はあまり良い地盤ではないらしく、特に地名に水関係の文字が入っているのは要注意らしい。結果が届いてから、次のことを考えたいと思います。

ちょっとすごい! 床の貼り替え

2013-04-23 23:34:21 | Weblog
 今日は、床の貼り替えを行いました。2階の廊下で築20年ぐらい、縁甲板が貼っていましたがフロアー独特の症状で寿命という感じでした。築20年ぐらいになると、この施工方法ならどこかで必ずでてくる症状です。垂木に直貼りしていると、人が歩く等の繰り返し荷重でフロアーを構成する接着剤が剥がれ薄い板の集合体となりブヨブヨしてくるのです。しかも、廊下の中央部のみで片側は土塗り壁、もう片側は敷居です。比較的被害のない端2枚を残し撤去しました。この撤去の範囲も貼り替えて間なしに、別の部分が同じような現象にならないように確認しました。定規をあて、撤去範囲を丸鋸で切り撤去しました。よく似た縁甲板を貼ったら完成でしたが、最初の1列は既設の縁甲板のサネがあったので加工してから貼り付けました。最後も、ナンナで合わせながら貼り付けました。完成すると貼り替えた部分の床板の色が違いますが、絵に描いたように貼り換えができました。

床板の貼り替え

2013-04-18 23:47:49 | Weblog
 今日は近くの縁の貼り替えに行きました。見積もり通りならば、元の縁甲板を撤去後に新しい縁甲板を貼るのでした。しかし、一部縁甲板を撤去するとフロアー特有のものが原因でした。タルキが30cm間隔に入っておりその上に縁甲板のフロアーが張っています。床を歩くとき垂木の上をだけに乗り歩くのであれば問題はないのですが、普通はタルキとタルキの間も乗ります。歩きと歩きの間に乗ると、縁甲板が少したわみます。それが繰り返されると、縁甲板を構成する接着剤が剥がれていき、縁甲板が薄い板の集合体になってしまうのです。垂木と大部分の縁甲板がまだ使える状態だったので、今ある縁甲板の上に新しい縁甲板を重ね貼りすることにしました。縁甲板貼りは、最初と最後に手間がかかります。中間部分はただ貼るだけです。夕方には、縁甲板は貼り終わり幅木だけが残りました。

見積もりと確認

2013-04-11 23:27:11 | Weblog
 今日は、見積もりに回りました。材木屋に見積もりを頼んでけっこうな時間をかけて仕上がってきたのが想像もつかないものだったので、自分でショールームへ行き直接見積もりを取ることにしたのです。施主の思いを材木屋に伝えたつもりでしたが、重要な部分が抜け落ちていたのです。もう一度見積もりをしまた2週間ぐらいかかっては、思うように進めません。全ての見積もりが揃わないと、予算の配分などの調整もできません。1階の見積もりに2週間ぐらいかかっていると何を見積もりに出しているのかも曖昧になり、見積もり落ちなどがでてきます。また、図面でチェックしたことの確認もしました。ショールームで、確認も行いました。少々特殊なものを取り付けることになるので、その確認です。明日、もう一度全ての見積もりの見直しを行う予定です。

再度、チェック

2013-04-10 23:11:04 | Weblog
 今日は、図面のチェックをしました。ほぼ見積もりは終わりましたが、忘れ物がないかチェックです。見積もりは出したのですが、まだあがっていないものがあり催促しました。特にユニットバスの見積もりが思い通りいかず、明日ショールームに直接行く予定です。その他にカタログをチェックしたり、まだ決まっていない部分を考えました。外壁をどうするか私は杉の板を貼る予定ですが、もう少し検討します。
 本を読む時間も欲しい。