今日も解体の現場で、壁の解体から始めました。最近なら壁下地があってラスボードを貼りモルタル塗りと続くのですが、古い建物では壁下地がありラス板を打ちモルタル塗りとなっています。この現場は古い建物に入りラス板の上モルタルが塗っています。分別して処分場に持っていくには、好都合な仕上げになっています。しかし、解体するには力が必要でした。当然のことですが、解体のことを考えて作っていないので長い釘が使っていたり、解体が困難な個所が多かったです。壁は木材・モルタルの分別と、内部の壁には土壁もあり分別に苦労しました。夕方には、床などタイル貼りが残っていたので剥がしました。壁のタイルはハツリ機でも苦労しましたが、床は簡単にはがれました。明日から重機が入るので、分別しなければならないものを中心に解体しました。明日は、木の骨組みと腰下のブロック壁の解体をする予定です。建物の解体が仕事ではないので、疲れがたまっています。
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