今日は、全く別の現場でした。「畳と○○○○は新しい方がいい」なんてことを、聞いたことがあるのは私だけでしょうか?古いことを言っていると、指摘を受けそうですが。私の嫁さんの実家の畳を入れ替えることになり、いつも行っている現場がひと段落着いたことを告げると工事をする日が今日になりました。以前から聞いていて、畳屋には段取りをしてもらっていました。しかし、朝寸法を測りに来て14時ごろに畳を入れに来たのには驚きました。こんなに早く作れるものなのでしょうか。私のほうの段取りは、昨日畳を上げ床板も外しておき、タル木の寸法と本数を確認、床板がまだ使えるのも確認していました。昨日中に、嫁の父親が防腐剤を塗りました。そして今日は、タルキとタルキの間隔が45cmと大きかったので間にもう一本入れ、床板を張り、午後には新しい畳を入れてもらいました。御父さんはもう年を取っているので畳のまま使うことを勧めましたが、上敷きを敷きました。畳みは、発砲スチロールのような下地に少し上等の中国産のい草という仕様でしたが、い草の香りがとても良かったです。
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