塀が完成

　今日は朝から建築士会青年委員会の事業で出かけました。小学校に８：３０に集合して、１～４時限の総合学習「木の旅」を行いました。小学校５年生を対象にした授業で、今日は森林組合の協力を得て森について勉強しました。森にとって重要な間伐についての話があり、丸太切り、木登り、間伐の体験をしました。私が担当のクラスは丸太切から始めました。丸太は直径約10ｃｍぐらいのもので一人２回ぐらい切り、切ったものは持って帰っていいものだったので喜んで切っていました。のこぎりは引くときに力を入れるのを知っているのですが、なかなか思うように切れないようでした。次に、木登りで枝打ちをするのに使う道具です。高さが高くなるとやはり怖いようで、思うようにできない様子でした。登るときより、下りる時のほうが時間がかかっていました。最後の間伐をしました。切り込みを入れ、ロープを張り、ロープを引っ張って切り倒しました。ロープを引く姿は、全員が力を合わせて引っ張っていました。私自身も勉強になりました。
　午後は仕事で木の塀を完成させました。扉を吊り、カギを付け、ネコ土台を固定させ完成でした。きれいに仕上がったように思います。

木の塀の扉

　今日は朝から作業場で、木の塀の扉を作りました。実は作ったことがなかったのですが、作ってみると意外に簡単でした。今まで付いていた扉のまねをするつもりでしたが、材料と形が違う為にまねができなくなり考えて作りました。塀のヌキの高さと扉のヌキの高さが同じになるようにして、上下が空きすぎないように高さも考えました。出来上がると現場に持って行って丁番を取り付け固定すると、扉の幅が少々大きくて閉まりませんでした。丁番の分も計算していたのですが入らなければ仕方がないので、作業場に持って帰り少々削りました。また、明日固定に行く予定です。