寒い一日

　今日も昨日の続きで、解体工事を解体業者と行いました。私は主に内装を解体し、業者は屋根の解体をしたようです。解体とあって窓もすでに無く解体が進むにつれ、どんどん冷たい風が入ってきました。おまけに解体業者が瓦を降ろし、土を降ろし始めると砂埃が沢山入ってきました。土を降ろし始める頃には、室内ではなく屋外状態だったのですが寒い・砂埃で目が空けないような状態になっていました。もともと改造に改造を重ねた家で、庇の瓦の上にルーフを受ける梁が乗っていたりしました。内部の解体は、昔の改造工事らしくほとんどが釘でとめられていて長い釘を抜くのに苦労しました。風が強かったので仕事も限られたものが多く、本当はルーフを取り外すつもりだったのですができませんでした。夕方には、屋根の解体は終わったようでした。私も、取り合い部分の壁は終わりました。
　仕事が終わり、家に帰り住宅展の原寸大の模型作りをしました。外壁の焼き板を張って完成しました。自分で言うのはどうかと思いますが、使った材料も本物の余り物で見本の模型としては立派なものができたと思っています。しかし、重いのが欠点です。