電磁振り子に関する実験の続きです(・_・) (^_^; )マダヤルノ?
故障したリラックマ時計の振り子については、無事に復活させることができたので目的は達成したのですが、実は、電磁振り子に関する実験は、他にもいくつかやっていたのです。←今明かされる事実!(`_´)/ (-_- )ドーデモイイヨ
その中で、めっちゃ簡単に実現できた、リードスイッチを使った実験について書いておこうと思います。
振り子の軸の上端にも磁石を取り付け、これでリードスイッチをON-OFFさせます。
リードスイッチがONになると、振り子の下のコイルに電流が流れるという単純な仕組みです。
動きを見てやってください。
最初に手で動かさなくても、電源ONとともに自動で動きだしました。
とても簡単な仕組みなのですが、ちょっと考慮が必要なこともあります(・_・)b
・磁石とリードスイッチの距離を十分に離し、磁石がちょうど真下に来たときにONとなるように調整をする必要がある。
・振り子が振れたときに磁石とリードスイッチが十分に離れてOFFになるようにする必要がある。
リードスイッチは磁石にくっつくわけで、つまり、互いに引き寄せ合います。 この力が振り子を止める方向に働いてしまう点に注意しなければなりません。
振り子の慣性力やコイルと磁石の反発力と振り幅など、構造的なバランスが重要です。
動画では、振り子が若干前後にもブレてしまっている感がありますが、若干手抜きの工作だったのがいけませんねぇ。
ま、とは言え、今回適当に製作したものでもすぐに動きましたので、お手軽なのは間違いないでしょうヾ(。・ω・)ノ゚
電圧が変わっても振り幅が変わるだけで、その他の調整は不要ですし、リードスイッチがONのときだけ電流が流れるという単純な動作ですから、電池持ちも良いかもしれません。
ここのところ、リラックマ時計を修理したいという想いから、振り子の実験に”振り回されて”しまいました。
振り子とかけまして、段取りの悪い かりおかの実験とときます・・・そのこころは・・・
行ったり来たりの繰り返しです。ほっとけー!( `Д)=〇)д`)
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この記事には後日談があります。2021年10月16日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ