第1747話 写真入り年賀状について(私見)

2018年01月11日 06時30分00秒 | Weblog

子どもの写真入りの年賀状に対し、

辛辣なご意見が多く見られる。

少し悲しく思うのは、この現代にあっても

女性が「結婚、出産」の呪縛から解き放たれることなく、

多様な生き方を

女性自身が認めきれていないと感じるところである。

 

ハガキに写っているたった一枚の家族写真を見て、

幸せ(自慢) だと思うのもどうだろう・・・

みんな 色々抱え、悩みながら生きている。

年の始めに 笑顔(写真)をお送りしたいと思うのは、

悪意に満ちた行為なのだろうか。

まだ結婚されていない方、お子様がいらっしゃらない方へ

家族写真ではない別デザインを作成し、お送りする方が

相手を、相手の方の広いお心を信じていない気がしてしまう。

かくいう私も お子様が2人以上の多子家族の写真を見ると、

正直、羨ましいなぁ・・・と思う(笑)

でも、それは、それ。

自分の問題と他人の問題を一緒にしない心を持ちたい。

 

私は、一年に一度、元旦に届く

写真入り年賀状で知る友人の近況を楽しみにしている。

ちなみに、私は、

子どもは職場(社会)にも育てていただいていると思っており、

子連れでお邪魔し、年始のご挨拶ができないからこそ

仕事とプライベートを分けず、略儀ながら家族写真付年賀状でご挨拶。

 

以上、あくまで私の思いで、一意見である。

恐れ多くもなぜこの賛否両論に参戦しようと思ったのかと言うと、

お子様が大学生になっても

毎年 家族写真の年賀状を作成されている様子を見ると、

とても嬉しく、この先もずっと続けて欲しい思いから・・・

否定的な一部の意見を全部の意見にしないで欲しいと思って。


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