第2727話 真相は所属の欲求

2020年09月20日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子が 幽霊部員となり、

テニスに 興味を持ってもらおうと

漫画「テニスの王子様」を紹介したり、

外野から 呑気に干渉していたが、

問題は テニスに魅力がないのではなく、

炎天下、走り込みのあと 一緒に 辛さを

共感しあえる友達がいない、心の支えがない

そのキツさが 真の原因。

 

どうして そうなった?

入学前からの友達1組、息子3組。

クラス違いの友達と仲良く入部したが、

新入部員は1組の子が多く、

友達が同じクラスの友人と話すようになると、

息子は その輪に入れず、休みがちに。

すると、ますます開きができてしまった

という流れ。

 

友達とふたりだけの時は、仲良く話せる。

でも、友達が集団に入ると、

友達に負担や迷惑をかけたくないと

ひいてしまう。

友達の立場も 息子の性格もわかるだけに・・・

わかる、わかるぞ、誰もが一度は通る道。

 

ぼっち の何が悪い。

ぼっち じゃない、おひとり様だ! 

と開き直るには

学校(という世界)・友達がすべて のお年頃。 

マズローの欲求5段階説「愛と所属の欲求」

集団の一員として認められたい。

友情や愛情に恵まれたい。

わかる、わかるぞ、人として自然な欲求。

さて、どうするか・・・

 

自分が渦中にいる時は、私も どうしていいか

わからないが、学生時代を経た大人として

客観的な立場から どうすればいいか考える。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第2726話 聴くだけでい... | トップ | 第2728話 辞めるべきか... »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます。 (とーま由花)
2020-09-20 20:57:18
本日、ぽちっと「いいね!」が!

「いいね!」ある時と、ない時でいえば、
ほとんどないところでありますが、
初めてお越しいただき、
こうして ご賛同いただけますと
休日出勤後の疲れが 癒されます。
心より感謝申し上げます。

明日も この流れが続きます。
ご縁ございましたら・・・



返信する

コメントを投稿

子育て・「おママごと」」カテゴリの最新記事