夜は、キャンプファイヤー。
燃え上がる炎を肌で感じ、見つめる時間なんて
頻繁にあるものではない。
たき火を見つめながら
普段話せないこと、これからのことを
語り合おうじゃないかと思っていた。が、
我が家の男たちは、燃え上がる まで。
たき火完成・着火の達成感に満足し、
炎を見つめることなく、去っていく。
少しずつ消えゆく様を見るのもいいじゃないかと思うのは、
私だけ? いつの間にか ソロキャンパー。
早朝の静かな川面。 なんて気持ちいいんでしょう。
あ、カメ。
短い手足をバタバタさせながら 顔をあげて泳ぐ
(おぼれているようにも見える) 様が微笑ましい。
甲羅が邪魔に見える。甲羅がなくなると、
細い体だけになるのかしら?・・・想像はやめよう。
なんて でっかいコイ?
日中、現れなかった生き物たちが
警戒心なく姿をあらわしてくれる。
イルカのようにジャンプして出てくる あの魚は?
飛び跳ねる行為に、何の意味があるのかしら・・・
調べると、いろいろ理由があることはわかったが、
飛び跳ねていた 魚の名前は わからずじまい。
あぁ、この水上散歩に 息子が一緒にいてくれたら・・・
家でもキャンプ先でもゲーム中の息子に話しかける。
「ここに赤い模様のあるカメ、おってん」
「ミシシッピアカミミガメやろ?」
なんちゃってキャンパー・ママより
なんだかんだいっても外遊び男子だった息子の方がすごい(笑)
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