勤労感謝の日
「いつも はたらいてくれて ありがとう」
息子から 絵手紙をいただく。
我が家は共働きなので、パパとママに、2通。
息子の優しさに癒される。
優しいという字は、人の隣りで憂う と書く。
人に寄り添って 共に憂うことが やさしさだなんて・・・
漢字が奥深すぎる。
息子がDVD「インサイド・ヘッド」を鑑賞。
私はご飯の用意をしていてしっかり見ていたわけではないのだが、
なにやらピンク色のゾウ?(息子にその名をきくと、ビンボンというらしい)が悲しんでおり、
その隣りに青いカナシミが来て、その悲しみを共感。
すると、悲しんでいたビンボンが前向きになる。
子どもにはなんてことないシーンが、大人になるとひっかかる。
カナシミも必要な存在で、カナシミを知ってこそ・・・
なんて野暮な解説は必要ない。
放っておいても いつか憂いを知る日が来るのだから
鑑賞後、「楽しい友達」と歌う息子の少年時代が眩しい。
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