グリコ・森永事件。 キツネ目の男・・・
そういえば、そんな事件が、あった!
未解決事件のドキュメンタリー番組を見たからだろうか・・・
キツネ目の男。 この単語だけで、
あの似顔絵が思い出されたことに 自分でも驚いた。
私の記憶の中に埋もれていた
キツネ目の男の記憶と共に 「昭和」をさまよう。
塩田武士著「罪の声」
グリコ・森永の事件報道を、
ギンガ・萬堂という名に変えたフィクションだが、
頭の中にある リアルな キツネ目男の事件を追っていく。
意外な人物の事件関与と、その動機。
容疑者ですら思い通りにいかない
予定外の事態から生まれた悲劇を含め
巻き込まれた家族のその後 を読み終えて。
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