「今日、学校行かへん。休む!」 そう言われて、
「そっか、そんな気分の日もあるよね。休んでいいよ」
なんてすんなり認める訳にはいかない。
息子に学校に通える喜びをどう伝えるべきか・・・
「世界の果ての通学路」を共に観ることにする。
学校に行くために
片道15キロ、2時間。
片道18キロ、1時間半。
片道22キロ、4時間。
片道4キロ、1時間15分。
距離と時間が比例しないのは、彼らの状況が異なるためなのだが、
共通しているのは、学校に通い、学べる喜び。
教えるとは 希望を語ること 学ぶとは 誠実を胸に刻むこと (アラゴン)
彼らは危険を冒しても 希望を聴くため 学校に向かう。
学校に行かなければならないのではなく、学校に行ける、
これは義務ではなく権利なのだ、幸せなのだ、
そう息子が思うのはまだまだ先になろうと思う。
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