第472話 明け方の夢

2012年09月01日 03時13分40秒 | Weblog
私の話はノンフィクションなのだが、フィクション案がひらめいたのである。
小説?
私に書けるかな・・・
立て続けに3つも案が集まったところで書いてみようかという気になり、
書きだしを考えている間になんとストーリーをきれいさっぱり忘れてしまったのである。
思い出そうとしても思い出せない・・・歳はとりたくないものである。

息子に「ママ、何歳?」ときかれる。
肉親にサバを読むわけにもいかず、
「いくつに見える~?」と圧力をかけるのも大人げないし、
「ご想像にお任せします!」と言うのも分の悪さを露呈しているようなものだ。
勇気を出して思い切って答えたのにリアクションなく、
「僕は4歳を引っ越して、5歳になってん」と返ってきた。
歳をとることをお引っ越しとはなかなか面白いことを言う。(ママはもう永住したいけどね・・・)

今でも思う。
フィクションの案が浮かぶなんてミラクルだったのに。
どうしてすぐにメモっておかなかったのだろう・・・
後悔先に立たず。
息子のキラキラした一言を忘れてしまわないように記憶に頼らず、すぐに記録しておく。
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