第1984話 島のバス

2018年09月10日 08時00分00秒 | Weblog

今日も現実逃避の 八重山シリーズ。

交通手段は、バス。

バスターミナルに到着し、

川平湾に向かうバスは・・・

1時間20分後?

バスターミナルには冷房の待合い室もない。

周辺で過ごしながら ひたすら待つ。

 

ようやくバスに乗り、川平湾に着くころ雨・・・

帰りのバスは?

米原キャンプ場経由・バスターミナル行が1時間後。

バスターミナル行が、さらに10分後。

屋根もないバス停で立っているのも暑く、

先に発車するからという目先の涼につられて乗った

キャンプ場経由のバスが とんでもなかった。

 

キャンプ場を経由した後、途中、(折り返し地点?) 

原っぱみたいな場所で停車することまさかの15分。

結局、バスターミナルまで約2時間・・・

窓から差し込む日差しが暑くて ぐったり下向き。

10分後のバスターミナル直行便になぜ乗らなかったのか

強烈な後悔と共に揺られ続けて げっそり 意気消沈。

バスターミナルが目的地ではなく、

そこからホテルに向かうバスをまた待って、

ホテルに着いたら夕食時間。 一日の終わり(涙)

 

島のバス。

驚いたのが、バス停ではなく、

島の住人の希望にあわせて停車場所を変える

柔軟なサービス(おおらかさ) と、

ご年配の方の荷物を代わりに持って降ろしてあげる

おばちゃんのあったかさ。

いつになったらバスターミナルに到着するの?

あの果てしないバス時間が 石垣島の思い出。


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