第1656話 再訪の落胆

2017年10月12日 07時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

気に入った旅館はリピーターに・・・は、自然な流れ。

初回の感動を求めて予約したものの

あの頃と変わってしまった 旅館がある。

気持ちの流れとしては、初めての宿泊で 感動。

2回目に、やっぱりここだね、いいね! 登録。

3・4回目に、あれ?今回たまたま?の違和感。

5回目に、やっぱり変わってしまったのだというショック。

 

世間で言われるほど いまだ心から景気のよさを感じない私。

経営の難しさに思いをはせる。

料理人が変わったの? というお味。

従業員のサービスの裏に感じる旅館内部の経営状況。

旅館の模索がお客に伝わるところが風前のともしび。

お客が来ない。

値を下げる。コスト削減。サービスの低下。

この悪循環をどう断ち切ればよいのか・・・

宿泊中、本気で考えた結果を以下に記す。

 

お客が来ない。だけど、値は下げない。

コストをかけずにできるサービスがあるはず。

私なら・・・そのこだわりを捨てて、

自家用車乗り入れ可能

(食堂にも温泉にも遠い奥の宿泊施設前は停車OK)にする。

広大な敷地が殺風景を生み、不便に傾いているのなら、

遠いを近いにすることで、便利に転じたい。

駐車場からフロントまで

送迎車を待つストレス がなくなり、

旅館サイドも送迎車のランニングコストを削減できる。

まずは、そこから。

 

取り組んでいるサービスが的外れなものにならないよう

宿泊者のアンケートには、宿泊したお部屋の名前記載欄を設け、

よき改善案には(その場・チェックアウト時に)

景品(粗品でいいのだ)をつけた方がいい(笑)

再訪の落胆。

からの、改善案。

お宿の復活を心から願う あなたのファンより。


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