「ブック・オブ・ライフ~マノロの数奇な運命~」(DVD)を観て、
映画館上映がないことを残念に思う。
大画面で観ると、もっと美しい世界。
小学校の体育館で、全校生徒集まって芸術鑑賞していい作品。
物語は、死後の世界に踏み込んでいくが、暗いものでなく、
テーマパークと見紛う 明るさと美しさが拡がる。
ひとつ注意事項があるとするならば、
主人公はじめ、男性の顔が四角形(顎がしっかりしている系)なので
今時流行りの日本男子ではないところ。
(舞台はメキシコだから当然といえば当然なのだが)
女子受けしないワイルドさがたまに傷なのだが、
よく見ると木目調で、見慣れるとぬくもりがある。
ストーリーの面白さが、顎へのひっかかりをやがて忘れさせてくれるから・・・
DVDのパッケージデザインを見て毛嫌いするのはやめて、
親子鑑賞して観て欲しい。
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