人工的な香り はあっても
自然の匂い が生活の中になくなって
自分の嗅覚が衰えているのではないか
と思える 上橋菜穂子作品。
「鹿の王 還って行く者」下巻。
おれが許せないのは、~の民が
己の理を主張するために、
病を使った、ということだ。(略)
病は人を選ばない。
いったん広まれば、止めようもなく、
何のかかわりもない人々をも殺していく。
(381~382頁)
コロナを経て 陰謀論に思い巡らす。
上橋菜穂子は ファンタジー界の
山崎豊子や!(勝手な持論 ww)
追伸
ヴァンさん、いい男すぎやろ!
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