第112話 明日、元気になぁれ

2006年02月19日 08時53分27秒 | Weblog

自分の夢の為すべてを捨てたあなたへ

私は
やはりあなたが今送る生活は必然だったと思います。
今すぐ何か形になるとか、成果が目に見えるとかではないかもしれませんが、
通過せずにはいられないのだと思います。
考えても考えても喉にひっかかった骨のように気になってしまうんでしょうね。
だったら、
飲み込めるまで、生きていくしかないのでしょうか。

夢に向かいながら、他人が幸せに見えたあなたへ

だんな様(奥様)と子供連れ…
あなたは大事な人がいるのといないのとで人間の大きさが現れる気がすると。
そういう人がいると、自分以上にその人のことが大事に思える…その差だと。
夢に向かっていない私もよくそういう思いにかられます。
誰かに何かを向ける方が、自分にだけ向けるより力を発揮できるから
強いなと。自分より大切な何か…
私の友人に奥様と超ラブラブな彼がいるのですが、
そんな彼をもってしても、「100幸せではないよ」といっていたことを思い出します。
思うのだけど、あなたはその方の一面を見ただけかもしれまん。
その人の中で家庭とは違う「何か」をあきらめて家族を選択しているのかも…
大切な何かはその時々に、夢であったり希望であったり、
必ずしも生きている人でなくてもいいかも。
亡くなった誰かでも、昔愛した人でも。
今はあなたが夢に向かわずにはいられない必然を選択したこと、
私は正しいと思います。
偶然、自分より大切な誰かに出会えたら、
自然とそれがまた必然になるから、今は夢への必然を重ねていきましょ。

「人が自分の意志で生きることができる期間は、一生にうちでそんなにない。
 だからこそ」
自分の好きなことを自由に選択できる今を、思う存分、味わってほしいなと
私は思います。
私からあなたへ 明日、元気になぁれ!


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