当時、親につきあって観ていた
「毛利元就」(大河ドラマ)を
年越しドラマとして選出。(昨年は「三国志」・笑)
「しおしお なさりますな」
「それは勝ったも同じでござりまする」
ところどころ覚えているフレーズもあるが、
すっかり忘れていた「お杉の方語録」が面白く、
一気に拝聴。
結婚した後に見ると、ひと味違い、
昔はものをおもわざりけり かな(笑)
毛利は、強国にはさまれた 弱小国。
千(毛利軍の兵数)が 万に囲まれる絶望的な状況。
強国におどされ、利用されるだけの戦。
見ているだけでもストレスのたまる状況下、
生き残るため 調略していく。
調略・・・はかりごとをめぐらすこと、政治的工作。
「独眼竜政宗」の勝新太郎。
「毛利元就」の緒方拳。
名優の眼光が・・・心に残るその爪痕、一見の価値あり。
余談。
元就・正室の名は、美伊(みい) 娘の名は、可愛(かえ)
可愛い名前に出会うと、女の子欲しかったな~って(笑)