家庭訪問で、初めて先生の顔を間近に見る。
至近距離で見る先生のお顔。
先生、おいくつかしら?
(まったく関係のない話なので、問えず)
「K君(息子)は、お友達と外出中ですか?」
「先生に折り入ってお話したいことがあり、
学童に預けております」と答えながら、
家庭訪問の不思議を感じる。
夫と子どものいない家で、若い男性を招くという
非日常シチュエーション。
担任の先生であっても、いいのかしら・・・?
もちろん 何もなく、
もしも、何かあったと疑いをかけられた場合、
きっと私が年下男子に手を出した形になるのだろう(笑)
いや、好みでいえば、1年生の時の担任の方が・・・等々
先生を前に、雑念だらけの不届き者だったりする。
先生に折り入って話 と言ったのは、
この春、私の異動で息子の生活が激変し、
ストレスをためているのではないかということ。
ここのところずっと
息子が眠ったあとの深夜帰りだったので、
日中の息子に何か変わったことがあれば、
教えていただきたいとの申し出くらいで、
連絡帳に書けばいいレベル。
先生サイドも話があるというわけではなく、
家庭状況を確認するためだけの訪問。
毎回、あまり意味を見いだせないシステムだが、
これもまた踏襲・・・とあきらめる。