第282話 修了式

2010年03月27日 05時47分41秒 | 子育て・「おママごと」

今日は息子の修了式。
昨年は進級式(夫婦揃って仕事の為参加できず、その内容知りませんが)という名で
4月に開催されていたのですが、
今年度より修了式という名で3月に開催され、
来週月曜日より新しいクラスでの保育となります。

慣れ親しんでいた担任の先生との別れ・・・
担任のM先生には、0歳児クラス、1歳児クラスと約2年間、お世話になりました。
先生への信頼の深さに、願わくば、奇跡の6年間一貫教育を、
それが無理なら3年間一貫で後1年クラス担任をと望まずにいられませんが、
2年続けてがミラクルだっただけに・・・ため息。
0歳児クラスは2人担任制だったので、昨年、F先生との別れを経験しています。
息子に伝えた「ひとつお兄ちゃんになるということは、
ひとつさみしさを乗りこえなければないないことでもあるのよ」思想。
今年もまた息子に伝えなければならないと思いながら、今、自分に言い聞かせています。

このような保護者の思いで見る新しいクラス担任の挨拶に、
なんと第一印象とは恐ろしい・・・
保護者視点を得た後、今後、自身の自己紹介は今までと少し異なるような気がします(笑)

生活発表会で、こんなことがありました。
舞台で歌う合唱の声にあわせて、客席からも歌声がきこえるのです。
観客席から歌声がきこえるなんて、通常の公演ではありませんからびっくりしましたが、
その声の元を辿ると、上のクラスのお兄ちゃんお姉ちゃんでした。
下級児童を応援するため、上級児童も共に歌うのか?!
それとも、
音楽がかかると自然と口づさんでしまうのか?!
どちらにしても、そこには上級生から下級生への関心がある、
こういうのって何だかいいなと思いました。

今週、夜遅くまで教員の駐車場がいっぱいです。
私はいつもお迎えが遅いので、いつもとの違いがよくわかるのですが、
卒園式、修了式の準備でみなさん遅くまで残られているのでしよう。
止まっている先生方のお車を横目に見ながら、
園児のために、毎回各行事一丸となってとりくまれていることに心より感謝します。
人に対して無関心ではない教育がある園だから、
この園を構成する教員みんなが同じ方向を向いているのだから、きっと大丈夫だと。
新たな担任との出会いを信じて、修了式、いってまいります。

コメント
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