家の中にモノタロウとAmazonのダンボール箱が積み重なっていて、見る度にプレッシャーがかかっていました。
今日、開封していきました。
Amazonで買ったのは「フロントホイールバイクスタンド」
重いです。一部を組み立てました。
これはグロムを一人で立たせるために買いました。
リアホイールバイクスタンドはすでに買いましたがこれをセットするのにバイクが前に動いて一人だと難しすぎるのでした。
モノタロウはオイル用品一式とトルクレンチ。
トルクレンチは使い方がわからずネットで調べました。
このオイル交換を機会にドレンボルトを磁石付きのアルミ製にしようとAmazonで買いましたが、トルクがいくつかわかりません。
ネットにも出てきませんので同じようなドレンボルトの20N.mにすることにしました。
廃油ボックスを買ったのですが説明書きにオイルは冷めてから入れてくださいとあったので、改めてホームセンターへ廃油受けを買いに行きました。
バイクスタンドでグロムを立たせてまずチェーン清掃をしました。かなり汚れてさびもでていました。
それから、5分間エンジンをかけてから、ドレンボルトを外しました。外すのは簡単。
汚れたオイルが出てきました。
このオイルがいつまでたってもしずくが出ます。いいかげんあきて、あたらしいドレンボルトをはめました。
さあトルクレンチの出番です。20N.mにセッティングしてあります。でも、カチッといいません。力を入れたらカチッいいましたが、今度はレンチが外れません。
引っ張ってようやく外れましたが、ちょっぴりボルトをなめてしまいました。
トルクレンチ必要なかったみたい。普通のレンチである程度締まったらそれでよかったみたいです。
オイルを入れます。モノタロウのオイルを買いましたが、ふたの開け方がわかりません。ネットでしらべてようやくわかりました。
しかし、栓をひっぱるプラスチックのリングが切れてしまい、マイナスドライバーでこじ開けました。
それにしても、オイル出口が引っ込んでいて注ぎづらいこと。専用のノズルを買わなければいけなかったのかな?
オイルをこぼしながら、オイルジョッキに入れます。そこからグロムに注ぎます。
規定値の0.9Ⅼ入れてオイルゲージで計ります。でも、どこまで入れるかわかりません。
車だと棒の中間に上限と下限のマークがあり、グロムのオイルゲージにも同じようなマークがありました。
全然、オイルが足りません。思っていたよりオイルが出たのかなとさらにオイルを入れました。
結局、下限マークまで届かないで止めました。ネットでもう一度調べました。
そしてわかりました。グロムのオイルはオイルゲージの先っぽの薄くなった網かけ部分に達すればよかったのでした。
うーむ、オイル入れすぎた。いまさら抜くのもめんどうだ。
なんといっても、世界のホンダカブエンジンがベースのエンジンなので、これくらい許容範囲でしょ。
ということにして、試走してみました。チェーンもきれいにしたから、気持ちいい走りになりました。
そして、モノタロウオイルの注ぎ口は栓を抜くと自然に出っ張るということを後でネットで知りました。
知らないことばかりでした。
やってみなくちゃわからない。
バイクのオイル交換したことがない方にはなんのこっちゃの記事かもしれません。ごめんなさいね。