奥様的部屋

主婦の独り言&映画や本の話もちょこちょこ(ネタバレあり)

第2弾

2008-05-31 10:20:26 | 独り言

昨夜は職場の歓迎会でした
私は、前回のエルモの被り物に続いて、今回は魔女のコスプレにチャレンジ♪

思ったより恥ずかしく感じることも無く、評判も悪くなく(ま、社交辞令だとしても)体張ってがんばった甲斐がありました

さて、次は何着ようかなぁ~

・・・・・・って・・・・!
ヤバイ
ちょっとクセになりかかってる・・・・?


魔法にかけられて

2008-05-26 00:04:28 | 映画など_いろいろ


期待以上!  オススメ!

魔法にかけられて

予告で、
アニメの世界のお姫様が現実の世界に・・・?
というストーリーを知り、
子供向けかなぁ
絵は綺麗だけど、DVDでいいかなぁ、と思っていた

でもパトリック・デンプシーに、ジェームズ・マーズデンにスーザン・サランドンまで・・・?(エイミー・アダムスのことはこれまで良く知りませんでした)
という豪華(私にとって)な俳優陣と雑誌等の評判の良さに映画館へ・・・・

いや、これは面白かったなぁ

個人的には、 ジゼルが現実世界に飛び込んだ直後からしばらくの間の
常にテンションが高くて、常にポジティブで、やたらと身振りや表情が大げさで、何かって言うと歌って踊って・・・というぶっ飛びぶりと、王子様の現実離れしたノー天気&ジゼル同様のぶっ飛びっぷりがとても好き

確かに昔のディスにーアニメってこんなんだったなぁ
アニメだと素敵な世界が実写にするとこんなふうになってしまうなんて、あらためてみてみるとこりゃ面白い!

かなり自虐的なまでに、それでいて明るくカラっとセルフパロディをやってのけたディズニーと、体を張ってアニメのキャラクターになり切っていたエイミー・アダムスとジェームズ・マーズデンにエンディングでは大きな拍手を送りたくなった

★おまけ
  ジゼルのイタイほどのぶっ飛びぶりが見事だっただけに、後半の現実社会に染まりだしてからの彼女は魅力半減(に思えた)
  ま、私の個人的な趣味だけど

★おまけ2
  王女と王子と並んで拍手を送りたかったのが、チップ!
  身振り手振りでりんごに毒が盛られていることを伝えようとしていた時のチップの愛らしさには大笑い!

★おまけ3
  N.Y.を歌って踊りながら駆け抜けるシーンもとっても好き
  自然に顔が綻んでしまった
  やっぱりミュージカルっていいなぁ・・・・

★おまけ4
パトリック・デンプシーってショーン・ペンにちょっとだけ似て・・・・・ないかな?

(映画館)


期待大!!!

2008-05-25 02:43:33 | 独り言

ついうっかりしていたらいつの間にか
アメリカで"アイアンマン"の公開が始まってました

で・・・・・・興行成績はどうでしょうか?

公開第1週・・・・第1位!!!
公開第2週・・・・第1位!!!
公開第3週・・・・第2位!!!

きゃ~~~~!!!!
凄い凄い凄い凄い

これはこれはこれは大いに期待しちゃいます
日本での公開は9月27日!!
待ち遠しい~

でも・・・・・

★心配その1
アメリカで大人気のアメコミ作品が日本人にとってはイマイチ・・・という例も過去にたくさんあるので、ちょっと心配
どうか日本人でも受け入れやすい作品でありますように

★心配その2
と、言いつつも、この作品が日本でも大ヒットして、ロバートが大人気者になってしまうのも嬉しいようなさびしいような・・・・
知る人ぞ知る名優であって欲しい気持ちもあって・・・・・
ああ、複雑なオンナゴコロ・・・・・・・(←バカ)


スモーキン・エース

2008-05-24 00:35:43 | 映画など_いろいろ


うわぁ・・・見事に覚えてないよ
スモーキン・エース

予告はとってもテンポ良くて、オシャレでカッコよくて激しいアクション映画っぽかったんだけど本編は・・・・
鑑賞してかれこれ2ヵ月半くらいたった今
タイトルを観ただけではどんな映画だったか全く思い出せなくなってしまっている

公式サイトを見てやっと出演者やストーリーを徐々に思い出した次第

やたら登場人物が多くて(しかもかなりイッっちゃってるキャラばかり)誰が本当に重要な人物なのか把握するのに疲れてしまったことや、一見テンポがよさそうに見えて、実はかなり回りくどかったり余計なシーンが多かった(カラテ少年とか・・・)ことや、事件の背景部分の多くがセリフやモノローグで説明されているため頭に残らなくて、前半は何度も置いて行かれそうになったことや、大きくクレジットされていながらベン・アフレックの扱いがひどかったことや・・・

そんなことが断片的に思い出された

後半になって殺しがメインテーマじゃないことがわかるのだが、その説明もとてもあっけない
しかも上に書いたとおり前半での人間関係の描写がわかりにくいので、結末のどんでん返し(だよね?)部分についても"へー、そうなんだー"で終わってしまった

殺戮シーンをはじめとして、雰囲気は嫌いじゃないけど、いろんな意味でなんだかもったいない、という思いだけが記憶に残った
(DVD)


継続中

2008-05-23 23:01:01 | 独り言

まだまだ毎日まじめに続けてます
Wii Fit

ちょっとだけお腹が引き締まってきたかなぁ・・・・と、思えないことも無いのですが、体重はほぼ横ばい

毎日、帰宅後、ヨガやって筋トレやってちょっとだけ有酸素運動やバランスゲームで遊んで・・・
と、1日のノルマをこなすだけで2時間近く費やしてしまい、しかもヘトヘトになってしまうので、blogの更新もDVDの鑑賞もままならない、という状態です
(言い訳ですが・・・)

もうちょっと慣れたらラクになるかなぁ・・・・
がんばるぞー


Gガール

2008-05-22 23:47:53 | 映画など_いろいろ


このノリにノレれば・・・・・
Gガール 破壊的な彼女

予告を観た時に、これは思いっきり面白いか思いっ切り引くかどっちかだな、と、そのボーダーラインの見極めができなくて、どうしようどうしよう、と迷っているうちに劇場公開期間を逃してしまった(なんだかあっという間に終わってしまったような記憶が・・・)
で、結局今回DVDで鑑賞

私自身がと疲れていたせいかあまりコメディな気分じゃなかったからなのか、ちょっとついていけない部分が多かった
最初からコメディだって割り切っちゃっていたらもっと楽しめたのかもしれない

いや、というより、コレはまったくの男性向けの映画だったから私としてはイマイチだったのかも

女性特有の嫉妬深さとか独占欲って(自分の中にもそういう部分があることを否定できないだけに)同性の目から見るとあまり笑えない
でも、男の人から見たら、女性のやきもちって時々可愛かったりする・・・・のかな?

また、個人的には、マットとジェニーが最終的にはハッピーエンドを迎えるのかなぁと思っていただけに、今回のオチはなんとなく拍子抜けしてしまった

で、一番不思議だったのが、あんなにわがままがジェニーがどうして世の中のために働いているのだろうってこと
体を張って世界平和を守る使命感に燃えていながら、ジョーズを連れてきて苦しい目に合わせるばかりか彼氏の部屋をぶち壊しちゃうんだもの
例えコメディでも少しくらい説明が欲しかったなぁ、と思う

と、否定的なことばかり書いてしまったけれど、自宅のソファでB級(いい意味で)コメディだって割り切ってDVDで鑑賞するなら十分楽しめると思う


★おまけ
主な見せ場は予告で出されちゃってた感じだったので、ちょっと物足りなかった
最近予告の作り方に疑問を感じることが多いなぁ

(DVD)


遅ればせながら・・・・・

2008-05-11 21:08:55 | 独り言

Wii Fit を買いました
G.W.最終日に・・・

で、毎日実にまじめに取り組んでます
3日坊主で終わったら情けないからココには書いていなかったのですが、とりあえず1週間続けたので・・・

イヤハヤ、大変です
断続的ではあるものの、なんとなくスポーツは続けてるし、最近は毎日なるべく歩くようにしているし、それなりの身体能力を保っているつもりだったのですが・・・・・

今更ながら自分のバランス感覚の無さを思い知らされ、悲しくなっちゃいました
片足立ちとか、爪先立ちが特にボロボロ
そればかりか、TVCMでもやってるヘディングやバランススキーもダメダメ

とはいうものの、(自分自身の出来不出来はともかく)遊び感覚で筋力トレーニングや有酸素運動ができるのはなかなか良いです

特にヨガが気に入ってます
実は、私は今までずっとヨガに興味があったもの、なかなかやる機会を持てませんでした
本などを見ながら独りでやっててもイマイチ自分のやり方が正しいのかどうかわからないし・・・・
その点、Wii Fitwiiは呼吸のタイミングは教えてくれるし、過重の仕方が間違ってるとちゃんと指摘してくれるし、結構本格的
かっこよくてマッチョなトレーナーのお兄さんに励まされながら毎日がんばってます

さ、夏までには引き締まった体になるぞー


陰日向に咲く

2008-05-05 03:28:56 | 映画など_いろいろ


無理に"泣かせ"にしなくても・・・・
<公式サイトへのリンク>

原作はとても面白くて一気に読んでしまった
Reviewにも書いた通り、ただ素直に"面白かった"と言える作品だった
もっとも、読後は"これを岡田君主役で映画にできるのか・・・?"とかなり心配になったのだけれど・・・

で、映画
やっぱりかなり違うものになっていた

ま、いつも書いている通り、原作と映画は別の媒体なんだからそもそも比べたりするべきじゃない
それぞれ良さがあって当然だと思う

でも、そう思いつつも、本作品の鑑賞後は"都合よくまとめちゃったなぁ"と、ちょっとがっかりしてしまった

えらそうな言い方をしてしまうと、人物描写がなんだか薄っぺらで、誰にも感情移入できなかったのが良くなかったんじゃないだろうか

最初から"全員をうまく繋げる"という結末のために色々なエピソードを順番に並べて、そこに悲しい人情話や親子の話を織り込んで"泣きなさい"モード全開にして・・・という展開そのものがメインテーマになっている感じで、"陰日向"の人々自身が、"咲く"ために悩んだりがんばったりしていることは二の次になってしまっているように感じた

ただ、"登場人物"に魅力がなかったけれど、俳優はみな好演だった
それだけに、もったいなく思えて仕方なかったなぁ

★おまけ
 とりあえず売れた小説をどんどん映画にしちゃうから薄っぺらになっちゃうんじゃないの?(なんて、文庫化前に映画化されちゃったコトに対する腹いせにちょっとえらそーにもっともらしいことを言ってみた)
 
★おまけ2
 鳴子とオタク少年はちょっとイメージが違ってた気がする
 もっともっと濃いキャラクターじゃないと・・・・
 
★おまけ3
 原作の中で一番お気に入りのエピソードは"ピンボケな私"
 それが映画には入っていなくて、残念なようなほっとしたような複雑な気分

(映画館)

 


ブラックサイト

2008-05-04 00:33:32 | 映画など_いろいろ


いろいろ突っ込みたい部分はあるけれど・・・・
<公式サイトへのリンク>

友人に誘われて殆ど予備知識ナシで映画館に行ったので、冒頭の猫のシーンを観た瞬間に、所謂"サイコキラー"モノが苦手な私は"これはヤバイかも・・・"と、かなりビビってしまった
実際、"処刑"のシーンは私にとってはかなりキツかったです

それを除けば(それを除いちゃったらこの映画の魅力も半減以下なのでしょうが)"全世界66億人の好奇心が凶器になる"(公式サイトより)=サイトのアクセス数が増えれば増えるほど犠牲者の死期が早まる、というのはいかにもありそうなだけに現実味があるし、"不特定多数の無名の人々による殺人"なんていうのも、現代を象徴しているようで面白い

実際鑑賞中は結構ハラハラドキドキしたし、今更ながらネット社会の無責任者を再認識したのだけれど・・・・

なんというか、もうちょっとなんとかならなかったかなぁ、と思うポイントがたくさんありすぎた

・"不特定多数の無名の人々"の描写が無かった
・犯人が早い段階で顔を見せ(不気味さ半減)、
 しかも主人公がその犯人をやけに簡単に探し出してしまった
・主人公以外の活躍が殆どなかった
 (FBIがやけに無能に見えちゃったんだけど・・・いいのかな?)
 
などなど・・・

そのために鑑賞後、強く感じたのは
この作品は現代のネット社会に何らかの問題提起をしたかったのか、それとも残虐な殺人シーン&殺人テクニックを見せたかったのかどっちだったんだろうってことだった

どっちだとしてもなんだか中途半端

★おまけ
 66億人って言っておきながら結局主人公のご近所だけで犯行も犯人もすべてカタがついちゃってるのが・・・・・

(映画館)


陰日向に咲く/劇団ひとり

2008-05-03 23:14:30 | 本など_いろいろ


期待以上
陰日向に咲く 

とても評判が良かったので、一度は読んでみたい、と思いつつ文庫化を待っていたのだけれど、それより先に映画が公開されてしまうことを知り、慌てて読んだ
(だって岡田クンが主役なんだもの、映画館で観なきゃ)

あまりに世間の評判が良いので、読む前は逆にちょっと心配していたのだけれど・・・・(世間の評判と私の好みが合わないケースも多いので・・・)

いや、なんのなんの期待以上だった

ただ、評判になったように"泣いた"とか"感動した"のではなく、私の素直な感想はただ、"面白かった"である

個性的な登場人物に自分や自分の周りの人を重ねて苦笑してしまったり、ちょっとメルヘンチックであるものの繊細で適切に表現力を持つ文章に感心したり、軽いノリでありながら心にじんわり沁み込んで来る温かさに浸ったり、すべての短編をさりげなくつないでいく構成に驚かされたり・・・・

読後「"あの"劇団ひとりが・・・」なんて思われてしまうのが、もったいない(申し訳ないことに、実際私もそう思ってしまった)のだけれど、読後は是非次作も読みたい、と思った


マリー・アントワネット

2008-05-02 22:24:15 | 映画など_いろいろ


ベルばらを知ってるだけに・・・・
マリー・アントワネット 

鑑賞してから随分時間が経ってしまった
(単なる怠慢のため)
で、さてREVIEWを書こうか、と思ったときに、真っ先に頭に浮かんで来たのはお菓子・料理・ドレス・ベッド・・・・
う~ん・・・印象に残っているセリフやシーンが全くないことに、改めてちょっと驚いてしまった

言い換えると、映像の美しさや宮廷の雰囲気はとても素敵で印象的だった、と言えるのだけれど、とにかく私の中の"マリー・アントワネット&ベルサイユ宮殿"というのは、漫画『ベルサイユのばら』のソレで、この作品のあまりのあっさり薄味なのにかなりがっかりしてしまったのだ

確か公開時のウリは、ベルサイユ宮殿やドレスを始めとする衣装とともに、マリー・アントワネットを独りの平凡な少女として描いたこと、だったと記憶している
でも、それがよかったのか悪かったのか・・・・
前半から中半にかけては、ひたすらお菓子を食べてダンスをして、悩みと言えば夫との夜の営みだけ
なので、後半のシリアスな展開になった時の彼女の苦悩が、ただ怯えているだけにしか見えなくて、バルコニーでの優雅な謝罪のシーン(予告で何度も観たから覚えている)はとても唐突に感じた
民衆の怒りを治めようと赦しを乞うているのか、それまでの浪費を詫びているのか、その場しのぎのパフォーマンスなのか・・・

そんな彼女の姿を描き出すことがこの映画の意図していることだったのかもしれないけれど、ベルばら世代の私としては(ちょっとしつこいけど)かなり物足りなかった

★おまけ
  そもそも私がキルスティン・ダンストに対してちょっと苦手意識があるのも原因かも・・・・
  でも、この作品の彼女は他の作品に比べたら随分可愛かったと思うよ

(DVD)