魔法にかけられて
予告で、
アニメの世界のお姫様が現実の世界に・・・?
というストーリーを知り、
子供向けかなぁ
絵は綺麗だけど、DVDでいいかなぁ、と思っていた
でもパトリック・デンプシーに、ジェームズ・マーズデンにスーザン・サランドンまで・・・?(エイミー・アダムスのことはこれまで良く知りませんでした)
という豪華(私にとって)な俳優陣と雑誌等の評判の良さに映画館へ・・・・
いや、これは面白かったなぁ
個人的には、 ジゼルが現実世界に飛び込んだ直後からしばらくの間の
常にテンションが高くて、常にポジティブで、やたらと身振りや表情が大げさで、何かって言うと歌って踊って・・・というぶっ飛びぶりと、王子様の現実離れしたノー天気&ジゼル同様のぶっ飛びっぷりがとても好き
確かに昔のディスにーアニメってこんなんだったなぁ
アニメだと素敵な世界が実写にするとこんなふうになってしまうなんて、あらためてみてみるとこりゃ面白い!
かなり自虐的なまでに、それでいて明るくカラっとセルフパロディをやってのけたディズニーと、体を張ってアニメのキャラクターになり切っていたエイミー・アダムスとジェームズ・マーズデンにエンディングでは大きな拍手を送りたくなった
★おまけ
ジゼルのイタイほどのぶっ飛びぶりが見事だっただけに、後半の現実社会に染まりだしてからの彼女は魅力半減(に思えた)
ま、私の個人的な趣味だけど
★おまけ2
王女と王子と並んで拍手を送りたかったのが、チップ!
身振り手振りでりんごに毒が盛られていることを伝えようとしていた時のチップの愛らしさには大笑い!
★おまけ3
N.Y.を歌って踊りながら駆け抜けるシーンもとっても好き
自然に顔が綻んでしまった
やっぱりミュージカルっていいなぁ・・・・
★おまけ4
パトリック・デンプシーってショーン・ペンにちょっとだけ似て・・・・・ないかな?
(映画館)