奥様的部屋

主婦の独り言&映画や本の話もちょこちょこ(ネタバレあり)

憑神/浅田次郎

2007-06-30 13:51:11 | 本など_いろいろ


ただのユーモア時代劇かと思いきや・・・・

映画の予告を観て、(米米クラブが提供していると知り)
映画を観るのならやっぱり予習しないとね、と購入

あの映画の予告と、文庫の表紙の絵などから、落語チックなユーモア時代劇だと思って読み始めた

確かに前半はそういう趣き
会話のテンポも良いし、登場人物が皆個性的で、落語のようで読みやすい

特に、主人公彦四郎は、婿入り先から追い出され、母親のお金で酔っ払い、挙句の果てに救いを求めてお参りしたお稲荷さんは"三囲"と"三巡"が間違って・・と、とことん情けなくて、それがまた面白い

でも、時代背景が明らかになり、彦四郎の身の上が語られるにつれ、彼の志の高さや芯の強さがどんどん浮き彫りにされ、なんだかかっこよく感じられるようになってくる
かつては仲間だったりライバルだったりした周りの武士たちが、次々と時流に乗ったり、振り回されたりする中、彼自身は、時に自分の進む道を見失いそうになりながらも、最後にはきっちりと"武士の本分"を貫いた彦四郎の姿には深く感動した

中でも、ラストの
「人間が全能の神に勝ることがあるとすれば、それは命に限りがある、という点においてである」
というセリフには、鳥肌が立ってしまった

いつの時代であっても「自分が何のために産まれてきて何のために死んでいくのか」ということをちゃんと見つめ直すことがとても大切であることには変わりないはずだ
自ら命を落として決着をつける、という結末は好きではないけれど、どうせ死神に取り憑かれて誰かが死ななくちゃ行けないのだったら、彦四郎のように胸を張って死んで行くことができれば素晴らしいと思う

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助けて、オビワン

2007-06-29 01:08:56 | 独り言

こんな記事を見つけました

http://feature.movies.jp.msn.com/news/070626/default.htm

いや~
欲しいとは思わないけどちょっと使ってみたいなぁ

・ボディ前面(レイア姫が「助けて!」というホロスコープ・レターを挿入したのと同じ箇所)にはDVDスロット
・リモコンは、ミレニアム・ファルコン号をリアルに再現(サウンド付)したもので、画像再生時にR2-D2を投影位置まで自走させ、頭部を回転させたり、両腕の角度を変えたりすることで壁や天井にも投影することができる

等々、芸が細かい!

世の中、お金に糸目をつけないS.W.ファンは多いから、国内入荷予定の1000台なんてあっという間に売り切れちゃいそうですね

ちなみに、お値段は38万8500円
コレを高いと見るか安いと見るか・・・・・・
S.W.に対する思い入れでその価値はかなり差がでそうです

 


どうでもいいのですが・・・・

2007-06-28 22:14:20 | 独り言

たまりすぎたReviewを書くパワーが出ないので、
最近感じるどうでもいいことを・・・・

「パイレーツ・オブ・カリビアン」

「パイレーツ」って訳さないで下さい

パイレーツ面白かった?」
パイレーツまだ観てないんだよね」
パイレーツいつまでやってるかなぁ」

その都度私は、さりげなく言い直してます

パイレーツ・オブ・カリビアン、面白かったよ~」とか
パイレーツ・オブ・カリビアン、はまだ人気あるみたいだからもうしばらく上映してるでしょ」

ジョニデは"だっちゅーの"じゃない~
(↑古過ぎ?  )


ゾディアック

2007-06-27 23:04:42 | 映画など_ロバ-ト・ダウニ-Jr.


あの予告だと・・・・
<公式サイトへのリンク>

ロバート・ダウニー.jr.が出演している、というだけで、何も内容を知らない頃から観ることは決めていた、ええ、当然でしょう

で、予告を観て、更に期待度UP
サイコサスペンス?暗号モノ?未解決殺人事件?
わぁ、ちゃんと着いて行けるかな< br>前の晩夜更かししないでしっかり睡眠とって頑張って謎解きしよう!
久しぶりのロバート作品だし・・・< br>
と、期待&気合十分で映画館へ・・・

ところが、ちょっとイメージが違った
いや、良い悪いではなくて、単純に随分イメージが違っていた< br>予告に比べると、全体的に地味な印象で、雰囲気的には実録モノ
時間軸をいじったり、派手なドンパチシーンを入れたりせず、淡々と事実を追っていく展開はとても丁寧で、それ故登場人物に感情移入しやすかった

もっとも、鑑賞後
"ワケわかんなかった~"とか"寝ちゃった~"という声もちらほら聞こえてきたので、私のように
①ロバート・ダウニー.jr. 大好き
②謎解き・パズルなど大好き
じゃないと、2時間半はかなり苦痛だったのかもしれない

この"ゾディアック"ってアメリカではかなり有名な事件らしい
その詳細を知っていた方がもっと楽しめたのかもしれない、と観終わった後強く感じた

新聞記者・新聞の風刺漫画家・刑事
とそれぞれがそれぞれの立場から事件の真相を探る
ストーリーの展開は"謎解き"なんだけど、映画そのものは、実際に観客が"謎解きの楽しさ"を味わうことができるわけではなく、(登場人物といっしょに謎を解くわけでもなく)"謎解きに嵌ってしまって抜け出せなくなった人"の人生を追っていく、という流れになっている

最終的に、一時は恐いものナシのように事件を追っていた新聞記者(ロバート・ダウニ・jr.)は事件が騒がれなくなっていくと同時に堕落していき、独自の思考でマニアックに事件を追いつづけていた風刺漫画家はあまりに事件に没入しすぎて家族を失ってしまう

惨めな姿ではあるけれど、そこまでとことん打ち込めることに出会えたことはちょっと羨ましく思えたりもした

ロバートはもちろんジェイク・ギレンホールもマーク・ラファロも凄くカッコイイ
単にルックスや声が私好み(かなり好みだけど)というだけでなく、"身を滅ぼすほどに物事に打ち込む男の姿"を見事に演じ切っていたからだと思う

ネットや雑誌の記事を見ると
"長すぎる"とか"だらだらした展開で眠くなる"なんていうコメントが多いようだけど、"連続殺人"とか"暗号"なんていう単語に惑わされず、事件を巡る人々のそれぞれの姿をじっくり見つめてみると退屈なんて絶対しないと思う< /p>


(2007/06/22 映画館)
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臨時出費

2007-06-26 23:04:58 | 独り言

今日、帰宅する時、突然雨が降り出しました

会社のロッカーには折りたたみも含めて3本も置き傘があるのに
肝心の時に持っていなくては、まったく意味がありません

で、近くのコンビニに駆け込み、ビニール傘を購入しました(525也)

で、買ってみてびっくり
最近のビニール傘は随分立派なものですね

ワンタッチオープン(いわゆるジャンプ傘ね)だし、長さは65cm(普通の紳士用の傘くらい)もあるし・・・

どんな業界も進歩しているのですね~(しみじみ)


よたよた

2007-06-25 23:42:00 | 独り言
ここのところ、仕事が立て込んでいて帰宅が遅くなりがちです

ここに書かなくちゃいけないReviewも溜まる一方だし
家の掃除は中途半端だし・・・

なんとかコノ状況を打開せねば

って・・・月曜日からこんなに疲れていてどうする!
ふぁいとぉ!

ほたる

2007-06-24 22:36:40 | 独り言

土曜日の夜、飯羽間ホタル祭り(ホタルの郷) に行ってきました

地元の人による、地元の自然を守るための、手作り感溢れる素朴なお祭りでした
子供たちによる"蛍の一生"の紹介や、蛍の生態や地元の人たちが蛍の幼虫を放流する様子などを説明したパネル等で、ちょっとお勉強も出来、自然を愛するアーティストのミニコンサートでは心を癒され・・・

更に、地元の人が朝から頑張って作ったんだろうなぁ・・という、朴葉寿司や山菜おこわや五平もちやぜんざいもとても美味しかったです
何を置いても絶対参加しなきゃ!ってほどじゃないけど、行って良かったって素直に思うことが出来たひと時でした

で、肝心のホタルは、というと(ひと通りステージの出し物終わった頃ちょうど辺りが暗くなって来て、自由にホタルを鑑賞、という段取り)最初のうちは正直言って
「しょぼいなぁ」って感じでした
"乱舞"を期待していただけに、一匹二匹見つけて喜ぶような状態ではまったく納得できません

でも、しばらくしてあたりの闇が深さを増してきたら、少しずつ飛び回る光の数が増えてきて、"ほたるの郷"にふさわしい情景になり、十分満足できました
ただ・・・・
とにかく寒かった
ホタルを待っているうちに体の芯まで冷え切ってしまって、ちょっと参りました
次回(行けるかな?)からはちゃんと上着を持って行こう

そして、その帰り道・・・・
行きに見つけた"ほたる鑑賞ポイント"の幟が立っている脇道にもちょっと寄ってみました
すると・・・・
あらま、"ホタル祭り"よりもこっちの方がずっとずっと蛍がたくさんいるじゃないの!

と、ちょっと悔しく思いつつも

ここまでだったら家から半分の時間で到着できたけど、ま、"ホタル祭り"に行ったおかげでぜんざいと朴葉寿司と山菜おこわとミニコンサートを楽しみ事が出来たしね~

と言いながら帰宅したのでした

で、"ホタルを愛でる"なんていかにも日本的だなぁ、海外ではきっとこういうことはしないだろうなぁ、なんて思ったついでに、英語で"ホタル"はなんていうのか調べてみました

FireFly または Lightning bug
燃える蝿   光る虫・・・・?
なんだか色気無い~

★おまけ
  地元の人たちが年間を通して、川をきれいにしたり、
   ゲンジボタルの幼虫のエサであるカワニナを育てたり、ホタルの幼虫を放流したり・・・
   という努力をしていらっしゃることに対して、感心しつつも、
   "ここまでして、やっと育ったホタルは「自然の生き物」って言えるのかなぁ"
   とちょっとだけ違和感を覚えていたらこんな記事が・・・・・

   ホタル放流、極力避けて 遺伝子汚染防ぐため

   ああ・・・やっぱりこういう問題が起きていたんだ・・・・
   自然って難しいなぁ
   地元の川で捕まえた蛍の幼虫を翌年に放流する
   そしてそれがわざわざ放流しなくても自分の力で毎年繁殖できるような環境を作ってやる
    そうなれば一番いいんだろうけど・・・


ダブルドリブル

2007-06-23 07:21:02 | 独り言

仕事中のこと・・・

ちょっと呼ばれて、ある人の席まで行ってみたところ、
なんと目の前にダブルドリブルのカレンダーが!

思わず
あ、ダブルドリブルだー!
  私も持ってるー

って言ってしまったら
お、これが分かるんですか?うれしいなぁ
  また、ライブがありますね~

と、しばらく米米バナシに花が咲きました

私が、
今度のツアーは名古屋来ないよね~
 悲しいなぁ

と、嘆いていたら、ソノ方は
どこへだって行きますよ!」
との気合の入ったお言葉

むむむ・・・・私も負けちゃいられないか・・・・


木更津キャッツアイワールドシリーズ

2007-06-22 00:13:09 | 映画など_いろいろ


にゃぁ・・・その後
<公式サイトへのリンク>

相変わらず"シリーズ観た人"向け
とは言っても、前半はちょっとノリが違っている
ぶっさんが死んで、みんなバラバラになって、荒んだ毎日を送っているキャッツのメンバー達
(除、うっちー)

彼らはみんなぶっさんに"バイバイ"を言えなかったことを悔やんでいて、"ぶっさん"のことを心の中で昇華できずにいる
そんな時に聞こえた、ぶっさんの声(違う声もあったけど・・・・)

と、こんなふうに物語が始まれば、自ずとラストは見えてくる

正直、この作品に対する思い入れがかなり強いので、ちょっとしたしょーもないエピソードでも凄く嬉しいし、普段だったらちょっとうっとおしく思えてしまうかもしれない彼らのハイテンションぶりについつい同調してしまう

黄泉がえり や フィールド・オブ・ドリームズ の パロディ(というよりパクリ?)も、ここまでわかりやすくやってくれると、もう笑うしかない

とことんくだらなさそうでありながら、"ぶっさんとお別れをする("ばいばい"を言う)"という冒頭からのネタにはきっちり決着がつけられていて、ハイテンションのまま去って行ったぶっさんの帽子が森の中に残っていたシーンではちょっとじーんとしてしまった

これだけきっちりシリーズ最終作を〆てくれると逆にもっと観たくなっちゃうんだけど、やっぱりこれできっちり終わるのが正解かな、という気がする

それにしても・・・・・・
私ってば、このシリーズを観るとしばらくは返事が"にゃぁ"になっちゃうんだよね

にゃぁ

(2007/6/16 DVD)
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シュガー&スパイス 風味絶佳

2007-06-21 23:02:16 | 映画など_いろいろ


そもそもは大泉洋が出てるからレンタルしたんだけど・・・・・・
<公式サイトへのリンク>

う~ん・・・
全体の雰囲気は嫌いじゃないんだけど、なんだかリアリティが無さ過ぎてあまり入り込めなかった

モノローグ中心の進行もあまり好みじゃないし・・・・
せっかく"映画"なんだから、映像で語ってほしいなぁ

確かに、沢尻エリカはすっっっっごく可愛いし、柳楽優弥の素朴な演技も結構好きだし、大泉洋が(残念な事に、いなくても物語の進行にはまったく支障が無いチョイ役でしかなかったけど)地味に存在感をアピールしていたのも嬉しかった

でも、途中で何度も時計を見てしまった

自分の体験によって受け取り方が違うんじゃないかなぁ
少なくとも私の少ない恋愛体験では、この映画に共感も感動もできなかったけど・・・

★おまけ
  夏木マリは湯婆、ピンポンのおばば、に続いて強烈なおばーちゃん役
  ちょっと食傷気味かなぁ
  個人的には"普通のおばあちゃん"が昔の恋愛体験を語ってくれたほうが心に沁みる気がする

(2007/6/16 DVD)
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マツリ 再び!・・・・だけど

2007-06-20 23:52:34 | 音楽など_米米CLUB

今日は米米クラブの新曲
「ご利益」
の発売日です

で、ソレにあわせて(だと思う)いくつか新情報が発表されました

・ニューシングルのリリースが決定!
・ニューアルバムのリリースが決定!
・a K2C ENTERTEINMENT 米米CLUB 再々感激祭 「ホントマツリ」編 ~ 公演決定!

うぉ~
怒涛のHAPPY攻めですね~
と、思いきや・・・・

あれ?
「ホントノマツリ」は、東京・大阪・神奈川 だけ?

そ゛ん゛ な゛ ぁぁぁぁぁ
お願いだから中部地方にも来て~~


アポカリプト

2007-06-19 05:17:12 | 映画など_いろいろ


つ、疲れた・・・・
<公式サイトへのリンク>

鑑賞後、最初に口にしたのは「疲れた」だった
全編マヤ語、残酷シーンがたくさん、という点で、話題になっていることは知っていたものの、マヤ文明に対する知識は殆ど無いし、特に有名な俳優が出ているわけでもないし、ちゃんと最後までついて行けるかなぁ、とちょっと心配しつつ鑑賞

確かに、マヤ文明に対する知識があったらもっと違った楽しみ方が出来たかもしれないけれど、そうじゃなくても、迫力ある(いや、あり過ぎ)の映像と効果音の連続に、私自身なんだか力が入りっぱなしの140分だった

特に後半の逃走劇は凄い
正直言って、そこに至るまでは、ドキドキしつつも
「もうそろそろお腹いっぱいかなぁ・・・今夜悪い夢見そうだなぁ」と、思い始めていたけれど、走り出してからはもう一気だった

確かに、かなり残酷だったりグロテスクな描写が多いし、(椅子から5cmくらい飛び上がったり、思わず顔をそむけてしまったシーンが数回あった)、ストーリー自体はあまりに単純だけれど、登場人物たちの風貌や逃走劇のスピード感や効果音の迫力はお金を払って大スクリーンで観る価値アリ、だと思う

★おまけ
  マヤ文明について、鑑賞後に夫から教えてもらったり、ネットで調べたりした
  その多くは謎に包まれていてよくわからない、とはいうものの、それも含めてある程度は鑑賞前に知っておいた方がもっと作品を楽しめたなぁ、とちょっと後悔&反省

<07/06/15>

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プレステージ

2007-06-18 05:15:38 | 映画など_いろいろ


ヒュー・ジャックマンもクリスチャン・ベールもマイケル・ケインも好き
<公式サイトへのリンク>

【クリストファー・ノーランが仕掛ける世紀のイリュージョン・エンタテイメント!】 【130分すべてのシーンに張り巡らされた罠(トリック)】 【人智を超えたラストのどんでん返しにあなたもきっと騙される】・・・等々のコピーに、
騙されてなるものか、小さなヒントも見逃すものか、とかなり気合を入れて鑑賞

そのおかげなのか、そもそもそれほど複雑な話ではなかったのか、苦手な時間軸の交錯も暗い画面も苦にならず、割と頭の中が整理された状態で置いてかれることなく観ることができた

メインテーマはもちろん手品
実際にマジシャン同士であんな風にタネを巡って陰気な諍いがあるのかどうかはともかくとして、緊迫感に溢れた二人の対決はかなり興味深く面白かった

で、あのラスト
あの決着の付け方は受け入れ難い人もたくさんいるだろうと思う
あれを○とするか×とするか、でこの作品に対する評価もかなり変わるだろう

私は○
観終わってみれば、ラストに向けての伏線の張り方も見事だったなぁ、と思ったし(それだけに、ラストの種明かしの時の衝撃が思ったより小さかったけど)何より俳優陣が皆個性的で魅力的
ヒュー・ジャックマンはやっぱりウルヴァリンより、この作品のように正装した英国紳士がお似合いだわ♪

ずっと眉間に皺を寄せていなければ観ていられないような、頭の中がウニウニになってしまうような難解で理屈っぽい作品かと思っていたけど、思っていたよりずっとずっと娯楽度が高く、アカデミー賞にノミネートされた撮影技術と美術も併せて、130分まったく飽きることなく楽しむことが出来た

★おまけ
  冒頭に書いたキャッチコピーはちょっとヤリスギな気も・・・・
  130分全てのシーンに張り巡らされた・・・・?
  人智を超えた・・・・?
  う~ん・・・コピーライターって凄いなぁ

<07/06/15>

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きゅうり・・・?

2007-06-17 02:16:17 | 独り言

突然ですが・・・

その1:私はきゅうりが大好き
(幼稚園で"好きな食べ物は"?と訊かれ、なぜか一番最初に答えることになった私は「きゅうり!」と即答
その後に続いた、他の子達の答えが、"ケーキ"とか"カレーライス"とか・・・・で、自分の答えが遺書であることにかなりのショックを受けた・・・
という思い出アリ・・・・・←それくらい好きってことです、わかりにくくてすみません)

その2:我が家でDIET PEPSI は主食並みの扱い
(恐らく、世間一般の家庭に比べてその消費量はかなり膨大です・・・"世間一般の家庭のDIET PEPSI の消費量がどれくらいがわかりませんが・・・・・お陰で、我が家にはPEPSI の懸賞であたった商品がいくつもあります)
その3:私はとにかく新商品大好き

以上、3つの条件が重なり、PEPSIの新商品


サントリー ペプシ アイスキューカンバー

を飲んでみました

え~っと・・・・・
私は日頃
「味覚って言うのは、主観的で相対的なものなので、美味しいとか不味いとか声を大にして主張するのはあまりカッコよくない」
と思っているのですが・・・・・・・・

さすがにこの商品については

どうして、"きゅうりのコーラ"なんてものを思いついたんだろう???
もっと他にふさわしい素材は自然界にたくさんあるのでは?

と、そのこと自体を不思議に思わずにいられませんでした

はい、正直言って、私の好みではありません
そもそもきゅうりの味なんてしないし・・・・

きゅうりもコーラも大好きですが、"きゅうりのコーラ"は口に合いませんでした
色はきれいなんだけどね・・・・・

飲まれた方、是非何かコメントください

★おまけ
   先日読んだ週刊誌の安野モモコのエッセイで、たまたまきゅうりが取り上げられていました
   それがまた、実に見事にきゅうりの魅力が描写されていて、
   ますますきゅうりに対する愛情が増していたところだったのに・・・・・・
   なんだか私の大好きなきゅうりが貶められた(←言いすぎ?)ような気分・・・・・