奥様的部屋

主婦の独り言&映画や本の話もちょこちょこ(ネタバレあり)

岐阜で賛歌

2009-05-10 02:47:14 | 独り言

久しぶりにゴスペラーズのライブに行ってきました
題して15周年漂流記"春夏"!
ゴスのメジャーデビュー15周年にちなんだタイトルです
というわけで、最近のライブじゃなかなか聴けないちょっと古い曲もあったりして・・・・・

もちろんほとんどはニューアルバム"Hurray!"からなのですが、やっぱり昔の曲でフリ真似して一緒に歌ったりすると盛り上がり方もちょっと違ってすごくうれしくて楽しかったです
(新しい曲はフリがわからないし、予習不足で歌詞もちょっと覚束ない・・・・・)

フリ、といえば・・・・
最近のゴスのステージは以前よりダンスが増えてきたような・・・・?
でも相変わらず、イマイチぎこちなくて、でもそれがまたゴスらしくてヒヤヒヤハラハラしながら見てました
そしてそして今回びっくりしたのは安岡さんがギター(ギサー?)を弾いてたこと!
さらに、その後メンバー全員が楽器を演奏したこと!
かなり練習した、ってリーダーが話してましたが、あの一曲を聴くことができて(見ることができて)今回のライブはすごく得した気分でした

得、といえば・・・・
今回はいつもより時間が長かったです
(チケット代もちょっとあがってましたが・・・・(^^;))
その中に上に書いたように、新しい曲あり古い曲あり楽器の演奏がありもちろんなりきりゴスペラーズもあり・・・・
アンコールまで全部終わった後は、声はガラガラ体はヘトヘトになってました
まだツアーの途中なのであんまり詳しく書きませんが・・・・・
名古屋公演も行きたくなっちゃったなぁ~

★おまけ
  いつになくカミカミだったリーダー
  ま、それはそれで楽しかったのだけれど・・・・、
  深夜のブログを見たら清志郎サンのことでずいぶんブルーだったみたい
  ライブ中にそのこと考えてたワケじゃないとは思うけれど清志郎サンっつくづく影響力のある歌手だったんだなぁ・・・と再認識


食べた!

2009-05-09 16:02:15 | 独り言

岐阜へ行く途中、巷でウワサの
"白いタイヤキ"
を食べました

車のなかから偶然見つけて即購入
もちろん即味見

こりゃお餅ですね
大福もちを鯛焼き型にした、と言う感じ

まず、手に取った瞬間、あまりにやわらかくて自身の重みでくたーんと湾曲
で、しっぽからパクリとしたら生地が少しのびるほど、もちもちやわらか
もちもち大好きな私としては、かなりのヒットです

色々調べてみたところ、このもちもち生地の秘密はタピオカ粉が配合してあるから、とか
いくつかのチェーンがFC展開しているとか・・・・・
ネットでもかなり話題になっていることがわかりました
(我が家の近所にも1店あるらしい 今度探してみようっと)

ただ、ちょっと惜しかったのはオープン間もなかったせいなのか
店員さんの態度&要領がよくなかったこと

地域に定着するにはそういうところもがんばったほうがいいんじゃないかな~

今日はオーソドックスなあずきあんを食べたのですが
カスタードや白あん、抹茶など色々種類があるようだし
各チェーンによっても大分食感や味が違うようです

しばらくは我が家では"白いタイヤキ"探しが続きそう


レッドクリフ PartⅡ -未来への最終決戦-

2009-05-08 00:52:33 | 映画など_いろいろ

あー面白かった
オフィシャルサイト

PatrⅠで人物の相関関係と決戦にいたるまでの背景が説明された
で、いよいよ赤壁の戦いに突入するPartⅡが本作品

鑑賞直後の私の素直な感想が
"あー面白かった" だ
ただ、ソレだけ・・・・・

印象としては、迫力満点の戦闘シーンがメインの娯楽大作

PartⅡの公開に先立ち、にわか三国志ファンとなって横山光輝の漫画を読み始めた私は、なんとかそれなりに赤壁の戦いについても予習をしていたつもりだった
そして、関羽、張飛、劉備の強い絆や孔明の知略、彼らの男気、等々に惹かれ、"三国志"の人気の秘密がわかったような気がしていた

で、この作品
なんだか主要なキャラの個性はあまり生かされていないばかりか、女性キャラの活躍シーンが多く、テンポをずらされてしまう感じ
一挙手一投足が全てエロい小喬、みんなが命を懸けて戦ってるのに蹴鞠のキャプテンとほのぼのしている尚香
挙句の果てに、乱世の奸雄とまで称された曹操のとほほぶりに、「この戦に勝者はいない」というなんとも不自然なケリのつけ方

もっとこう私は"アツイ男たち"が観たいのになぁ

結局ジョン・ウーは、人物や背景を含めた"赤壁の戦い"を描きたかったんじゃなくて"炎の戦闘シーン"を見せたかっただけじゃないのか、なんで穿ちたくもなってしまった

とはいっても、冒頭にも書いたように3時間半という長尺でありながら全く退屈することなく楽しめたのは確かなので、作品としては○なんだろうなーーーー

★おまけ
  仲良くなり得ないはずの孔明と周喩がなぜか親友のようになってしまったり、と、
 
"にわか"の私ですら疑問を感じてしまう展開も多く、本当に三国志が好きな人はどう思っているのか・・・
  ちなみに、うちの夫はあれやこれやと"納得できない箇所"を挙げた上で、
 「まぁ、映画だからね、でもあれが"三国志"だと思っちゃう人がいるんじゃないかと心配だよ」
 などと申しておりました

★おまけ2
 PartⅡにもまして趙雲の活躍シーンが多くて、個人的には◎でした
 逆に関羽、張飛、劉備の扱いは手を抜きすぎなのでは・・・・・?
 
★おまけ3
 作品の中の役回りは納得できなかったけれど、その美しさには圧倒されました
 小喬(リン・チーリン)サマ
 お顔も体も声も仕草も美しすぎる


レッドクリフ Part I

2009-05-07 01:22:16 | 映画など_いろいろ


三国志知らない人向け(夫曰く)

レッドクリフ Part I

中国史に強い苦手意識を持っている上に、"吉川栄治版「三国志」"で挫折した経験のある私
三国志大好きな夫と共に当然のように公開初日のチケットを買ったものの
「ちゃんとついて行けるだろうか・・・」
と、大きな不安を抱いていた
そして当日、そんな私を見るに見かねた夫から、駐車場の車の中で約30分間の事前レクチャーを受けた後、いざ劇場へ!

うん!面白かった!
本編開始前の人物および国関係の説明、本編中も誰か登場するたびに表示されるテロップなどなど、私のような「三国志知らない人向け」のサービスがとにかくとてもありがたかった
(日本版だけなのかな)

観終った後の全体的な印象は「なんだか少年漫画っぽい」(この時点では横山光輝版は未読)
面白かったのは確かなんだけど、予想より軽かったと言うか重みがなかったとうか・・・(←同じことか)
戦闘シーンは確かに迫力があったけど、
太鼓どーん!ハイ、次の陣形~
太鼓どーん!ハイ、関羽登場!強い~
太鼓どーん!ハイ、張飛の雄叫び~!強い~
そして孔明が扇子パタパタしながらにやり・・・・

というイメージ
さらにスローモーションで敵が吹っ飛んだり、鳩が羽ばたいたり・・と、敢えて娯楽性、アクション面を前面に出したのかも知れないけど、私の抱いている"歴史モノ三国志"とはずいぶん違う印象だった

でも、"映画"の役割(というものがあるならば)という面で考えたらこの作品は大成功だと思う
現に私はこれで三国志に興味をもって漫画全部読んだし、主要人物の名前も覚えたし・・・・・

さらに、PartⅠを観終わった時点で、"PartⅡ"が待ち遠しい!と強く感じたこと、3時間がそれほど長く感じられなかったこと、等なども併せて、私にとってはしっかり満足できた作品だった

ただし、逆に言えば、従来の"三国志ファン"にとっては物足りなかったのではないか、とも思う
実際に夫は"まぁ、よくできてたと思うよ"と軽くあしらってたし・・・・(ナニサマだ!)

★おまけ
 武将の中でも特に素敵だったのは趙雲!
 誰がなんと言っても趙雲!
 寡黙でありながらむちゃくちゃ強くて情に厚くて笑顔が悲しげで・・・・・
 初めて聞いた名前だったけどイチオシは趙雲!

 


連休終了

2009-05-06 01:09:11 | 独り言

明日から出勤です


連休前半はそれなりに楽しんだものの
後半は風邪にヤラれ散々でした


夫が帰省したためずっと独りで自宅療養
誰とも言葉を交わすことも無く、喉が治ったのかどうかもよくわからないデス


ま、とことん体を休めることができたから、それはそれで良かった、と言うことにしておきましょう


三国志/横山光輝

2009-05-05 20:05:11 | 本など_いろいろ



全部読んだ~

 『三国志』

以前吉川英治の小説版三国志に挑戦し、あっという間に名前がこんがらがって人物関係がわからなくなって挫折してしまって以来、ずっと"三国志"を敬遠してきた

でも、"レッドクリフ PARTⅠ"が予想以上に面白く、また、映画では扱われなかったエピソードを熱く夫(三国志好き)がすごくうらやましくて、"漫画なら読めるはず"と、ネットオークションで全巻一気に購入

これはこれは・・・・・!
買って読んで大正解だった

何しろ、文字だけの小説と違って顔があるからそれぞれの人物が区別しやすい!そして、どんどん先へ進んでしまう映画と違って、頭の中を整理するために何度も戻ることができる!
そして、横山光輝のソフトな線で描かれた戦国の武将たちはどれもとても親しみやすく、読み疲れない!

さらにもちろん、多くの"三国志ファン"の存在が証明している通り、物語や人物そのものがとても魅力的!
黄巾の乱から桃園の誓い、赤壁の戦いを経て一気に蜀の滅亡までが描かれていて、これまでずっと"三国志"を敬遠してきたこと自体がすごくもったいなく思えてしまうほど面白かった

この作品のおかげで私の中国史に対する苦手意識もずいぶん薄らいだ気がする

★おまけ
 本当にすばらしい作品で、これからも何度でも読み返したい
 目下の悩みは、カジュアルワイド版25冊をどこに片付けるか・・・ということ 全部並べるとすごい量デス

 


南信州

2009-05-03 22:31:29 | 独り言

母の古稀のお祝い、という名目で1泊2日の温泉旅行に行って来ました

大吟醸飲んで(除運転手)、パターゴルフやって(イーグル連発!?)、
温泉浸かって、炉端焼き食べまくって、
←炉端焼き:こんな感じで連続攻撃されノックダウン

温泉浸かって、大吟醸飲んで、温泉浸かって、花桃見て、
←花は殆ど終わり・・・去年は見事だったんだけど・・・
元善光寺行って、
←7年に一度のご開帳


↑回向柱:本尊様の右手とつながっている
      この柱に触れることによって如来様に触れたことになる

大杉見て帰ってきました
←樹齢1800年!

去年とても見事で、是非母に見せたいと思っていた花桃が時期を逸してしまったようでイマイチだったのが残念でしたが、久しぶりに家族そろってのんびりできて楽しかったです

いくら若作りしていても母も古稀・・・
アラフォーの私と二人で
「いい加減自分の年齢を自覚しなきゃねぇ・・・・・sign」などと温泉に浸かりながら語り合ったのでした

★おまけ
 "
元善光寺"は全国六ヶ所にある"善光寺"の本家本元らしい(知らなかった!)
  ※ホームページ参照
 私は、偶然にも去年の夏長野の善光寺におまいりしていた
 でも、実はあれだけでは"片詣り"だったとは・・・・・!


5月

2009-05-01 23:09:46 | 独り言

5月です

私の誕生日月で、早くもDMが大量に届き、
イヤでも歳を重ねることを思い出させられます

今更年齢のコトをどうこう言うつもりも無いけどね
アラフォーブームだし(←まだ続いてるのかな)

誕生日があるコトも含めて、1年で一番好きな月(季節)です
明るく楽しくエンジョイするぞー