おやじのライフスタイル

志は少年で、理想を求めて七転八倒のライフスタイルマガジンです。

コサギ@腰越

2008-06-24 08:46:20 | 
今回は腰越のコサギです。腰越の鱗亭でランチした後に港の方へ歩いていきました。港の隣の砂浜ではサーフィンやウインドウサーフィンを楽しんでいる若者がたくさんいました。ここはもう夏ですね。もうすこし砂浜の方へ行きたかったのですが、妻は日に焼けるから早く帰ろうと言うことで、駅へ向かうことにしました。ふと道路の下を見ると子供たちが河口で小魚を取っていました。結構小魚がすくえるみたいで、子供たちはおおはしゃぎです。お父さんもいいかっこうしたいのか、がんばって魚をすくっていました。いいなやはり海は。その少し上流に行くと今度はコサギが小魚を取っていました。


(腰越の砂浜ではサーフィンを楽しむ若者で一杯でした。)


(河口から少し上流でコザギを発見しました。)


コサギの特徴は夏羽では首後の2本の飾り羽と、背中の飾りばねです。両方とも冬羽ではないそうです。この長い首羽はすばらしいですね、思わず触ってみたいですね。それにかわいいのが黄色い足。この黄色い味が黒い川底で目立ちます。とてもユーモラスでかわいいですよ。なんでも日本では夏鳥か漂鳥で、本州から九州までの各地で数多く繁殖するそうです。4~9月に年1回の繁殖が普通だそうです。と言うことはこの時期はすでに繁殖期、このコサギまだ伴侶にめぐり合わなかったのでしょうかね。子供の頃には良く見たサギですが、本当に久しぶりです。あと、サギで思い出すのは、息子が小学生の3年~4年生の頃家族で埼玉県の川原に行き、バーベーキューをして、暑くなると私と、息子と当時買っていたイングリッシュセッターのマイクとで川の上流に泳いでいくと、サギは巣をつくり子供を育てていたのを見るのが楽しみだったことです。


(小魚を狙っています。)


(追いかけています。)


(おっ! こけた。)


このコサギは旨く足で石をつついて小魚を追い出して、素早く捕食していました。2~3回そんなシーンを見ましたが。悲しいかな、鳥の撮影が初心者の私にはその瞬間を撮影できませんでした。そんなコサギを堪能した後に、腰越の駅で江ノ電に乗り、藤沢に行きました。


(飾り羽と黄色い足が特徴です。)


(江ノ電で藤沢に。)


The Ventures Live: Wipe Out

(湘南の夏といえば私の年代ではSASの前に加山雄三とベンチャーズですね。)