おやじのライフスタイル

志は少年で、理想を求めて七転八倒のライフスタイルマガジンです。

和風スパゲッティ すぱろー&蘆花公園

2008-10-25 23:29:48 | お出かけ
なかなか忙しくてブログの更新ができません。まあ、あせらずに長くつづけようと思っています。てなわけで、少し古くなりますが10月13日のことです。

MONAさんnyaromeさんVIVIさんのブログをみていたらコスモスの写真が一杯。ブログはコスモスが満開でした。そういえば庭先のコスモスはよく目にしますが、コスモスが群生しているところは見てないなということで、何処か近場でコスモスが群生しているところをネットで探したところありました、蘆花公園です。環八を通ると目にしてました。気になっていたので行って見ることにしました。


(千歳烏山の駅を降りたらこんなものに出くわしました。)


例によって、ランチのお店もネットで探したら蘆花公園の周辺ではお気に入りのお店が見つかりませんでした。隣の駅の千歳烏山に和風スパゲッティーのお店で「すぱろー」と言うのがよさそうなので、そこに決めました。京王線の千歳烏山駅を降りて「すぱろー」に向かうと途中の商店街で上の写真のようなのに会いました。何かのイベントをやっているみたいです。


(すぱろーです。)


(安いですね。嬉しいことです。)


「すぱろー」のHPの地図を頼りに行ったのですが、全然途中の目印があっていなくて探しました。また思っていたより小さなお店でした。お店の前に行くと列ができていました。他にお店を知らないいので待つしかありません。中に入るとカウンターだけの小さなお店です。老夫婦がやっている小さなお店でした。来る前から、今日は納豆系のスパゲッティーと思っていたので私は「納豆、シナチク、アサリ、シメジ」入りのスパゲッティーにしました。サラダとフランクフルトが選べるので、ビールのつまみにフランクフルトにしました。すると麺茹での釜にフランクフルトを入れます。下の写真ですが見た目は「え~ッ」と言う感じでしたが。相当に美味しいです。驚きでした。


(見た目は良くありませんが、凄く美味しかったです。)


妻が「なんでそんなの選んだの」というので私は「納豆のスパゲッティーを食べたかった。その中で一番高いから。」と言うと「単純ね!」ですって。


(とても美味しく、満足しました。)


私が選んだスパゲッティーは期待以上の美味しさで大変満足しました。駅に戻り芦花公園の駅に向かいます。公園は「蘆花公園」で駅の名前は「芦花公園」。芦花公園の駅から蘆花公園は15分ほど歩きます。妻が「足がいたい」と言い出しました。私が「歩くよって言ったのに新しい靴はいてきたのだろう」というと「新しくない。お父さんがもっと公園の近くでランチにしないから歩きすぎて痛いの」。やばいですね妻が「お姫様モード」に入ってしまいました。「お姫様モード」になったときの対策は、「相手にしない」「無視する」です。このようなときになだめようとすると要求がエスレートします。長年の知恵です。


(お姫様モードの妻は遅れながら着いてきます。)


話はそれますが、妻のお姫様モードは困りますが、scotch_catさんの女王様モードは楽しい。I店長はいつも困っていますね。これには続編があり、I店長の学習能力高さににんまり。「I店長、お姫様モードも女王様モードも相手にしてはいけません。相手にするとますます要求がエスカレートしますよ。」。まあ人の不幸は楽しいタイプの話ですが。是非読んでください。


(蘆花公園に着きました。)


ここからはWikipediaのコピペです。蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)は、東京都世田谷区にある都立公園である。一般的には、周りにある広場なども含めて芦花公園とも呼ばれている。 明治期から大正にかけて活躍した文豪・徳富蘆花の旧宅が、没後東京市(現:東京都)に寄贈され、武蔵野の面影を多分に残した公園として一般に公開された。公園内には、広場の他、徳富蘆花の旧宅などを現在でも見ることができ、晴耕雨読を旨とした晩年の蘆花の生活ぶりを垣間見ることができる。そうです。(手抜き)


(なんだか懐かしい風景です。)


(徳富蘆花の名前は知っていますが。。。)


(いいですね。昔は武蔵野ってこんな感じだったのでしょうね。)


徳富蘆花の家を見た後、お花畑に向かいます。妻が「私、コスモスなんか見たくないから、ドッグランで犬を見ている」というので、すかさず「あっそう」とポーカーフェイスでいいつつも心の中で「ラッキー」と叫びました。これで邪魔されずに、写真が撮れます。


(やっとコスモスに出会えました。)


(でもなんだか。。。。)


お花畑に行くと、確かにコスモスが群生しているのですが、どう見ても盛りは過ぎています。昨日見た蘆花公園のHPでは満開みたいに書いてあったのに。仕方ないので咲いている花の写真を撮影します。コスモス目当ての人も結構いたみたいで、皆がっかりしていました。


(コスモスは盛りを過ぎていました。)


(群生しているコスモスが一斉に花をつけているところを見たかったですね。)


(それでも熱心に写真を撮影している方がたくさんいました。)


(サルビアは満開でした。)


コスモスの観賞と撮影を終えてドックランに妻を迎えに行きました。ここのドックランは凄く広いですね。また歩かせるとお姫様モードがエスカレートするので環八からタクシーを拾い、八幡山から電車で帰ってきました。やれやれ。


(凄く広いドックランがありました。)






イタリアンレストラン「イル フォルネッロ」&中野祭り

2008-10-18 20:55:56 | グルメ
三連休の一日、何処かに撮影に行こうかと考えていたら、妻に「XXX君と中野のイタリアンに行く約束していたでしょう」と言われました。そんな話をしたが、はっきりと約束したかな?

まあこのような時は家族優先でいかない後々困ることになるので素直に従います。駐車するために中野のけや木通りに入ると、区役所のところから通行止めで、なにやらやっています。そういえばsouthfellowさんのブログに中野祭りがあるようなことが書いてありました。


(けや木通りは少し葉の茂り方が少なくなっていました。剪定したのでしょうか。)


東急ストアの駐車場に着くと、いつもは絶対に直ぐ入れるのに、今日はさすがに並んでいます。だが、それほど待たずに直ぐに駐車できて、レストランに行きます。「イル フォルネッロ」は最初先ほどのsouthfellowさんブログを見てランチに行き、その後息子から父の日のプレゼントとしてディナーをご馳走になって以来の来店です。


(三度目の訪問です。)


(10周年だそうです。)


店内が異様に空いています。後から解ったのですが、今日は貸切でパーティーがあるらしく、私達が最後のランチ客で、途中でパーティーの準備を始めていました。わたしはラザニア、妻はスパゲッティー、息子はステーキのコースを注文しました。私はお決まりのビールです。ここにはイタリアのビールがあります。すきっとしていて、美味しいビールです。ビール嫌いの息子が珍しく私のビールを呑んで「呑みやすい」と言っていました。苦味がないので息子には呑みやすいのでしょうね。まづは皆がチョイスしたオムレツです。これが少し塩気が強く美味しかったです。


(イタリアのビールでした。)


(イタリア風オムレツです。)


ラザニアが来ました。着てみたら「あれっ?」と言う感じです。思い出しました。最初に来た時と同じのを注文してしまいました。美味しいから良いのですが、やはりいくつか選べるので、違うものを食べればよかったですね。息子のステーキも凄く美味しそうです。息子は「ごはんがほしい」とわめいています。本当にご飯好きな子供です。全農から表彰状が届いてもいいくらいご飯好きです。


(私のラザニア。)


(息子が注文したステーキ。)


家族で話をしながら食べていたら、いつの間にかお客さんは私達だけになってしまいました。すると店員さんが、話しかけてきて、今日はパーティーがあることや、私達が以前に来たことも覚えてくれていました。それもランチとディナーに来たことも知っていました。凄いですね。


(救助犬です。)


(はしご車も出動して子供をゴンドラに乗せていました。)


食べ終わって買い物に行く前に、区役所方へ行きイベントを見ながら歩いていきました。どうも区役所のところは災害コーナーみたいで地震体験や救助犬やはしご車などが実演をしていました。サンプラザの前に来るとたくさんの人。なんだろうと近くに行くと、チアリーダーのパフォーマンスをしていました。今日はコデジしか持参していなかったので、残念ですが少し写真を撮って買い物へ行くことにしました。なんでもない休日のひとこまでした。


(サンプラザ前のチアリーダーのパフォーマンス。)


(写真を撮影していたら妻と息子が痺れをきらしてにらんでいました。)








伊勢丹&トラットリア パパミラノ グランデ @新宿三丁目

2008-10-14 05:39:03 | お出かけ
最近妻が義母をうまくコントロールできないで、相当悩んでいるのが解ります。日々状況が変わるので、戸惑いがでて、余計にプレッシャーがかかっているみたいです。そんなことがあるので久しぶりに買い物に行くことにしました。前々からハンドバックがほしいと言っていたので、新宿の伊勢丹へ行くことにしました。


(伊勢丹でお買い物。)


(丸井です。)


新宿三丁目には新しくできた地下鉄の新都心線を使って直通でいけるのですが、私が連日の残業でお疲れモードなので、並ぶのを覚悟して車で行くことにしました。最悪少し離れた専用駐車場から無料バスという手もあります。しかし、伊勢丹に着くと隣の駐車場が全然待たずに入れました。不況なのですかね。本当は新宿御苑もと思ったのですが、私がお疲れモードで、止めにして、買い物とランチにしました。


(丸井の隣の「追分だんご」です。)


伊勢丹の中に入るとバック売り場で「お父さんはドトールにでも行ってきて。」というので場違いな売り場から逃避して、デパートの外へ。おそらく居られたらうざったいのでしょう。でもこの売り場、綺麗なお客さんが多く、逃避するのは少し残念です。コヒーショップを探して御苑の方へ歩いていきます。ここらあたりは新宿でも休日は落ち着いた感じで、歩くのもいいですね。丸井の前を先に行くとお目当てのドトールがありました。わたしはドトールのコーヒーが大好きです。


(ドトールで妻の買い物が終わるのを待機します。)


(窓の外を眺めて、まったりとしていました。)


ドトールでカフェラテを飲んでいると、携帯で決まったから来てとのことです。早速伊勢丹に帰って売り場に行くと選んだのはスエードのバックでした。エナメルのバックが欲しいと言っていたのに??とにかく買えたのをよしとして、ランチに行きます。今日の私の選択はトラットリア パパミラノ グランデ 新宿三丁目店です。場所は以前に行った「クレッショニエール」と言うレストランと同じ伊勢丹の三光町寄りの新宿セゾンプラザ 5Fにあります。


(妻の呼び出しで伊勢丹に戻ります。)


(妻が買ったハンドバック。)


ここはランチが1000円前後で、その他にピザが食べ放題になっています。早速、お店に行くと行列ができていましたが、程なく入れました。お店の人がイタリア語で案内してくれて、席に着きます。席は広くていいですね。もちろん満席です。早速、私はトマトのスパゲッティー、妻はミラノプレートとかいう前菜の盛り合わせを頼んでいました。


(まずは食べ放題のピザ。)


(それとお決まりのビール。今日はハーフ&ハーフにしました。)


(妻が頼んだミラノプレート。)


正直、ピザはカリッとしてないで、なんだかフニャとしていて残念でした。でも新宿でこの値段でゆっくりできるのはいいですね。お店の人が行っていましたが一月前にTVで紹介されたそうで、その後の来店は尋常でないらしいです。最後にバナナのロールケーキがでて美味しくいただきました。今日は妻へサービスデイでした。


(妻の方についていたドーナッツのようなもの。)


(私のスパゲッティー。)


(スープ。)


(メチャクチャコストパフォーマンスがいいですね。)










The Fish(南房総旅行)

2008-10-13 03:28:02 | お出かけ
車のパンクで予定が狂い、本日の昼食場所の「The Fish」に直行です。昨日の昼食場所の「ばんや」から5Kmくらい東京よりにあります。昨日の「ばんや」がいかにも漁協直営という感じで倉庫のような建物でしたが、こちらはガラス張りのなんだかお洒落な感じです。イタリアンのレストランがありまして、ネットでも評判が良かったのですが、同じ敷地内に「船主(ふなおさ)」という回転寿司もあり、こちらもなかなかな評判がいいですね。


(The Fishはレストランやおみやげ物(海産物、お花などを販売しているお洒落なところです。)


(同じ敷地内にある回転寿司の「船主(ふなおさ)」)


妻に「イタリアンとお寿司」、どっちにすると聞くと、「お寿司。50貫食べるぞ」ですって。また言っています。「はいはい、お好きなように」と、実は私も金谷の金鯵(きんあじ)が食べたいので「船主(ふなおさ)」に行くことにしました。こんなにお寿司が好きなんだ。普段は御寿司屋さんに誘ってもあまり乗ってこないのに。要するに普段はあまり御寿司が好きではない息子に気を使っているのでしょうね。


(これがお目当ての金鯵)


(さんまです。)


(シラウオはおそらく相模湾でしょうね。)


「船主(ふなおさ)」の中に入ると、すでに2時半くらいになっていたせいかお客様も少なかったです。ここは回転寿司ですが、どんどん新しいのを握ってもらってかまわないシステムらしく、たとえ回転しているネタでもどんどん注文しました。値段も一皿400円くらいが中心で、決して安くありません。私は金谷で獲れる金鯵といって、回遊の鯵ではなく、東京湾の入り口あたりに居つきの鯵や地の魚を中心に食べました。イサキ、太刀魚、カンパチ、鱸、平目など東京湾も結構美味しい魚が多いのですよ。ただ、地の魚の写真が全部ピンボケでした。


(やはりたくさんの海産物を販売していました。)


(濃厚牛乳のシフトクリーム。)


二人でたらふくお寿司を食べて、今度はお土産です。海産物をたくさん売っていましたが、どうゆうわけかこのようなところでは妻は買わないですね。見もしません。結局ピーナッツと岩海苔をたくさん買い込んでいました。なら昨日の木村ピーナッツで買えばよいのにと思いましたが。。。店内に濃厚牛乳のソフトクリームというのが売っていましたので、昨日に続きソフトクリームを店外で食べていたら、奥にバームクーヘンの製造販売しているところがありました。テレビでは見たことありましたが、実際に製造しているところを見ると楽しいですね。大きなソーセージみたいに棒にさして、何層にも焼くのですね。お土産これにすればよかった。


(バームクーヘンの製造もしていました。)


(このおじさんこのあとピースサインまでしてくれてサービス万点でした。)


(お土産、これにすればよかったですね。)


さて、今回の旅も最後です。箱根から始めた一泊旅行も、来てみれば楽しい。あまり欲張らず、気ままに旅すれば一泊の旅行でも楽しめます。それ以上は、猫ちゃんがいる限り無理ですから。また何処かに行きたいですね。帰りはこの緊急用のタイヤで高速道路を70Kmぐらいのスピードかえって来ました。高速道路をこんなゆっくり走るのは初めてです。


(このタイヤでは高速は心配です。)

家に帰ると心配していた猫ちゃんも今回は家出はしていないで、どこからともなくお迎えに出てきました。お兄ちゃんとの留守番もなれたかなと思っていましたが、妻に聞くとこのあと二日くらいはピーピーないて、妻のそばから離れなかったといいます。やはり寂しかったのでしょうね。


(お兄ちゃんとの留守番はいやだよ。今度はあたいも連れて行って!!)





勝浦海中公園(南房総旅行)

2008-10-11 16:38:34 | お出かけ
さて、今日はどこに行くか迷いました。勝浦ブルーベリーヒルズでゆっくりしたので、予定していたすべてを回るのは無理ですね。アヒルで大喜びした妻ですから、やはり生き物が好きな妻の為に魚を見に勝浦海中公園に行くことにしました。本当は、ここは雨が降ったときのために考えていた場所です。すべるかもしれませんが、まあ何事も経験です。勝浦ブルーベリーヒルズを10時半ごろチェックアウトして、勝浦海中公園に向かいます。


(勝浦海中公園です。)


(やはり海はいいですね。)


(勝浦の町が見えます。)


車で15分ほど走って、勝浦海中公園に着きました。ここは海の中に塔を建て塔の中の螺旋階段を下って窓から魚達を見るというものです。水族館の逆ですね。人間が水槽の中から海の中の魚を見るという感じです。魚釣りの時に釣り船から見ましたが、来るのは始めてです。


(まだ波は少し残っていました。)


(展望等まで続く橋。)


海中公園の展望塔まで駐車場から歩いていきます。今日は風が穏やかですが快晴というわけには行きませんでした。波も少し高く、白波がたっています。展望塔までは海岸沿いを歩いていきます。トンネルを抜けると鉄橋が塔まで続いています。

後から妻から聞いた話ですが、この鉄橋から海を眺めていたら涙が出そうになったそうです。こんなにゆったりして、リラックスしたのは何年ぶりだろうか。逆に自分は何でいつも緊張生きているのだろうと思ったそうです。やはり両親のことが負担になっているのですね。リラックスしてくれれば今回の旅行は成功ですね。


(います。魚がいます。これは想像より楽しい。)


(やはり魚が私達を見ています。)


(妻も大喜びでした。)


塔の中の螺旋階段を一生懸命下りて行きます。登るのが大変だろうなと思いながら下っていくと、底に着きます。底に着くと360度、潜水艦の窓のようなものがついていて、そこから魚を眺められます。います、います魚が。メジナ、石鯛、ウツボなどがいます。そのほかに知らない魚もいます。妻もはしゃいでいます。「お父さん、あんなに大きな魚がいっぱいいるのになかなか釣れないよね。」「外に出て捕まえたら」なんてからかってきます。


(一杯魚が見られて楽しい時間でした。)


(魚を集める為に、海面から餌箱を降ろしてありました。)


(餌に群がる魚です。)

ここがこんなに楽しいなんて意外でした。帰りがけに来るときに見た海岸の大きな四角い穴のことを切符のもぎりおじさんに聞いたところ、裏側に詳しい説明がありますよ。ということで展望室の反対側に行くと、開いた四角いむかし生簀として使っていたそうで、手で刻んだそうです。驚きですね。さて海中公園を満喫して次の目的地「Olive(ケーキセット、休憩)」に向かいます。




30分程走っているとタイヤから異音です。案の定パンクです。飛び込むスタンドもなく、自分でスペアのタイヤと交換しました。そこで大分時間をロスしてしまい、Oliveはパスして、The Fishに昼食に行くことにします。













勝浦ブルーベリーヒルズ(南房総旅行)

2008-10-08 05:47:02 | お出かけ
翌日の朝、最近は5時半に毎朝起きて会社に行っているので、同じ時間に目が覚めてしまいました。妻を起こしてはいけないのでカメラを手に、園内の散策に出かけます。私達が宿泊しているのはノースヒルという山側なので、取り敢えず海の見えるサウスヒルの方向に行きます。サウスヒルには犬と泊まれる部屋があるようで犬を連れて散歩をしている人がいます。


(海の見えるサウスヒル側です。)


(園内にはハーブ園や花壇、ブルベリー畑などありました。でも広大な芝生が印象的でした。)


サウスヒルに行くと海が見えました。山と山の谷間に国道の向こう側に海が見えます。快晴とは行きませんが、昨日あれほど強風だったのが嘘のように穏やかです。気持ちの良い朝です。サウスヒルの海の良く見えるポイントにオーシャンビューレストランがあり、テラス席もあり今の季節ならテラス席で食事をしたら最高でしょうね。


(山の中腹には別荘があります。)


(建物はスペイン風というか地中海風といった感じです。)


一回りしてノースヒルに戻りました。まだ早いので、妻を起こさないように私達が宿泊している建物の隣の研修棟の一階の休憩室でコーヒーを飲みながら新聞を読みます。誰もいない研修棟でゆっくりできるのは最高です。今日はどうしようかな。あまり早く出発すると、妻がバタバタするし、どうしても今日の旅行の工程は少しきついかなと思っています。


(ハクセキレイがいました。)


(研修棟の一階でコーヒーと新聞です。)


しばらくして部屋に戻ると妻は起きていました。ここで「早く!」なんていうと妻があせるので、お腹がすきましたが我慢です。やっと妻の支度が整い、管理棟に朝食に行きます。朝食ももちろんバイキングです。悩みましたが、和食にしました。



(これ写真を見たら完全に食べすぎですね。反省!)


朝食を食べてからサウスヒルに車で行きました。途中の風車をみて妻が「あれで穀物を脱穀しているの?」といいます。「それは水車だろう。あんなでっかいので脱穀したら直ぐに粉々になっちゃうよ。そんなこと言っているから息子にバカにされるんだよ。」


(風車がありました。この施設内の電気を賄っているそうです。)


食事の後、オーシャンビューレストランに行きました。隣の馬場では調教がすでに始まっています。妻の趣味は乗馬なのですが、今回も乗ればといったのですが、乗りません。後で理由を聞くと「自分の行っている乗馬クラブで聞いたの。観光地に着て乗馬経験があるというと、とんでもない馬をあてがわれて、下手になる。」私はそれって乗馬クラブがお客を取られないように行っているだけじゃないかなと思っています。


(この馬、かっこよかったですね。)


(ホールの中でも他の馬が調教を受けていました。)


(厩舎も綺麗で、ここの馬は幸せだなと思いました。)


一通り施設を見た後、部屋に帰る前に来るまで池の横を走っていると妻が「とめて!!!」と大きな声で叫びます。何だと思ったら「アヒル!!!」と叫びます。池のほとりにアヒルがいます。動物好きの妻は、早速アヒルの中に入って遊び始めました。


(車を降りたら、アヒルたちがこちらに一斉に来ました。たまりませんね。)


(妻は大喜びです。)


(確かにかわいい。)


そしてチェックアウトして勝浦海中公園に行くことにしました。






木村ピーナッツ&勝浦ブルーベリーヒルズ(南房総旅行)

2008-10-05 16:31:33 | お出かけ
ばんやを後にして、今度は「木村ピーナッツ」に向かいます。海岸沿いから、少し山道を行き、館山を目指します。ばんやでビールを飲んだので、運転は妻に代わります。「木村ピーナッツ」は出発前にネットで調べ、ピーナッツソフトクリームが絶品だそうです。


(木村ピーナッツのお店にはこれほどのピーナッツの加工品があるのかというほどピーナッツで一杯でした。)

目的のお店?工場に着きました。ピーナッツの加工工場とお土産の直売所が併設されたところです。早速少しかわいらしい店の中に入りました。こんなにピーナッツの加工品があるとは思いませんでした。早速、私のビールのつまみ用に味噌ミーナッツと剥き身のピーナッツ、そして珍しい小麦を入れる紙袋に入った殻つき落花生をかいました。


(木村ピーナッツの売店はかわいらしい外観で、テラスでも食べられるようになっています。)


そしてお目当てのピーナッツソフトクリームです。食べてみると当たり前ですがピーナッツの香と味がして、とても美味しいです。濃い味がしてこれはいけます。遠回りしてきた甲斐がありました。みなさんも是非こちらに来ましたら、寄って食べてください。


(お目当てのピーナッツソフトクリームです。少し解けていますね。)


「木村ピーナッツ」を後にして、今晩の宿「勝浦ブルーベリーヒルズ」に向かいます。まだ40Km以上あります。少し予想外でした。妻は山道を運転しながら「全然観光客がいないよ。すれ違う車は地元の農家の軽トラばかり。」「旅行に来た気分が出ない」不平を言っています。確かにそうでした。「海岸沿いにでたら観光客がまたいるよ」といってなだめながらのドライブです。


(このような道をどんどん走ります。)


(海岸沿いを鴨川方面に走ります。もう夕暮れ。時間の読みを間違いましたね。)

勝浦ブルーベリーヒルズに着きました。海岸通から山に登り、中腹は別荘地になっていて、山の頂上にあります。広大な土地の中にいろいろな施設が点在しています。フロントとレストランが併設されている管理等に寄り、チェックインです。チェックインのとき「夜・朝ともバイキングになります。」とのこと。「えーまたバイキング???」聞いてないよという感じです。宿泊経験のある人のブログでも「勝浦ブルーベリーヒルズ」のHPでも洋食のコース量が出ていたのに。今度は私が「テンション下がるな」です。


(勝浦ブルーベリーヒルズに着きました。まずは管理棟でチェックインです。)


(これが宿泊棟です。)


(部屋の中はとても広くて快適でした。)


時間になったので真暗な中、妻の運転で管理等までドライブです。暗いので二人とも車のライトをハイビームにしようとしてもどうやるのかわからないで大騒ぎです。東京にいるとまずハイビームにしないのでこんなときどうするのかとっさに思い出せません。


(レストランです。)


(まずは中華を中心に。)


(今が旬のカツオです。)


レストランに着くと、広くてゆったりとしたいいレストランでした。ただ、バイキングなので料理を取りに行くのが面倒です。他のお客様を見ると家族連れ、私達のような夫婦、女性同士と多彩です。料理は和洋中と何でもそろっています。


(松茸のご飯は良い香りがしていました。)


(食事の締めはおそばで。)


(デザートです。左上は小さなおはぎです。)


食事の後、妻が入浴している間、私は借りてきた「ダイハード3」のDVDを観賞していましたが、妻が出てきてTVを取られてしまったので寝てしまいました。明日はどうしようかな。


(旅行の初日はこれで終了です。)