行ってきました、夫の郷里
娘②と孫たち連れて。
前回の帰省はコロナ前だったから4年ぶり?
孫たちはほぼ初めて(義母の葬儀の時は赤ちゃんだった)の田舎体験。
最近の孫たちは乗り物に乗りたくないし動きたくないし、行っても暑いとか見る所ないとかヒマ~とか文句ばっかり言うんじゃないかとちょっと心配だったんだよね。
唯一初新幹線乗車と新幹線でお弁当を食べるのだけが楽しみだったのに、乗車駅に早めに着いたせいで文句たらたら、新幹線でも車酔い
夫の実家に向かう車の中では案の定「山ばっかりでつまんない」と言い出した。
あ~、先が思いやられる
結局帰省中何かしたってこともないんだけど、義兄姉の心を込めたおもてなしのおかげで横浜では見たことのない笑顔がはじけた
大人の前でも空気を読んだり忖度しない孫たちが「楽しい」「美味しい」「また来たい」を連呼。
ここ数年写真に写りたがらなくて、いつも不機嫌そうにカメラに収まる孫たちが帰り際に家族全員の記念写真では満面の笑みだった。
帰りの新幹線ホームに見送りに来てくれた義姉にもめっちゃ手を振っていた
以前から孫たちの一件を聞いてもらっていた義姉からも「あんなにハツラツとしてるんだから大丈夫。何も心配することないよ 孫っちが言うこと聞かないのはカフェオレちゃんが安心してわがままを言える相手だからよ」と言われた。
まさに案ずるより産むが易しだったな。
とにかく楽しい思い出が作れたことが何よりの収穫だった。
まだ夏休みは続くけど根気強くサポートしていこうと再決意したカフェオレです
おまけ。
何十年ぶりかの倉敷美観地区。
娘たちが小学生以来?
当時は各メーカーの銘菓やキーホルダーなど雑多なお土産品が置いてある店が多くあったのに、今はそういう店がほとんどなくて、映えるオシャレショップばかりになっていた。
世の中は変化してるんだな~。
私達が向こうに行く時も、「ふ~ん、興味ない」とか言いつつ、「まだ来ないの~?」と一番楽しみにしている感じらしい。
たまに会うのでこちらも至れり尽くせりしちゃうんだけど、そこそこ満足して帰って行くよ。
自宅に着いてから「楽しかった~と言ってるそうだから、まだ可愛い。
下の孫娘は、何があっても楽しそうだけどね。
母親がカリカリしてると子供も不機嫌になるから、里帰りでママがゆったりしてると伝染するんだと思う。
倉敷の柳の風情、大好き
倉敷のマスキングテープも爆買いしてきました。
いつもと違う環境に身を置くのは緊張するし不安だけど期待も大きいのかもね。
しかも自分のことを気遣ってくれる人がいるとなれば。
母親の気持ちに余裕があるというのも納得です。
それにしても倉敷仕様のマスキングテープがあるのは知らなかった!
買えばよかった~笑
「カモ井」はもともとハエ取り紙メーカーで、その技術から工業用のマスキングテープが主力商品となり・・・その剥し易さからカットして付箋紙代わりに使用していた女性たちからのリクエストで色付きテープを開発、文房具としての価値を見出し、デザイン性も加味して・・・世界的メーカーに成長したのです。
美観地区のお店がレトロで素敵でした。
元々ハエ取り紙の会社とはビックリです。
今やマスキングテープは生活に色どりを添える必需品と言っても過言ではないですものね。
日本の発想の豊かさと技術力恐るべし!