東京大阪ラプソディー

私が生まれ育った故郷「東京」の友人たちへ、また私の「大阪」での生活を知る心優しき人たちに、徒然なるままに綴っています。

良いお手本・・・

2011-06-07 15:01:24 | 日記
日曜日の晩は60歳以上のシニアの方々、18名に声をかけてお集まりをいただいた。

選対解散式第二弾『シニアの部』である(笑) 選挙期間中には主に街宣車の運転や演説会の設営、ポスター掲示板の維持管理、桃太郎の手伝いなど様々なポジションで汗をかいていただいた方々だ。

大坂府警の選挙取締本部の解散を見計らって(笑)「シニアの会の選対解散式」を設けてくださったのは、「ヤングの部」同様、本当に面倒見の良いM後援会会長である。こうした会を通じて我々に『人は石垣、人は城』を実感させてくれる。
大事なことに多少鈍感になっていることを自覚する私にしても、選挙期間中はあまり縁のなかった彼ら裏方なくしては選挙運動に大いに支障がでてしまうことは頭では分かっているのだが、、、それを再認識するいい機会だ。

中には自分の親のような大先輩もいらっしゃるが、一堂に会し酒を酌み交わし、2ヶ月前の戦いをあれこれ話ながら諸兄一人一人と肩を抱き合い、手を握り締め労いの言葉が行き交えば、まるで年の差など感じない『同期の桜』のような一体感を共有することになる。持続的な発展を旨とする後援会組織とすれば不可欠なことなのかも知れないな~。。。


何も選挙戦に限ったことではないが、世の中、『表舞台に立たずにひたすら裏から支えてくれる人がいてくれてこそ成り立っていること』は実に多い。いつもスポットライトを浴びている人間はその事を決して忘れてはならない。
それを当たり前と思った瞬間、後ろを振り向いたら誰もいないということの始まりになるわけだ。。

縁の下の力持ち、影の功労者たちを思いやる気持ちが人一倍強いM会長は素晴らしい『大人』だ。
会社の社長として非常に忙しくシビアな一面もあるが、酔うと人懐っこくてすぐに眠っちゃう可愛らしさもある(笑)
男気がありながら茶目っ気や艶のある人は、言いたいことを言っていてもどこか憎めないもの。。。
70歳も目前だがまだまだ元気一杯に後援会を引っ張っていって、私の手本とする『大人』の一人であり続けて欲しいものだ。

こうした先輩らの姿を忘れずに目に焼き付け、生き方の指標としていければな~と思う。。。