とある何でも屋スタッフブログ

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業務の一員としてではなく超・個人的なブログ。

読書の秋

2013-10-02 | 
どうも。
ライフタイムのジャズライブから帰宅したばかりの桐井です(^^;←音楽の秋

増田先生から借りっっ・・・・・ぱなしの(どんだけ長く借りてんだ)本が何冊かあります。
どうせだから何借りてるか、ここで発表いたしやしょう。

東北・蝦夷の魂
高橋克彦
現代書館

↑これ、本当におもしろいんですよ。
NHKオンデマンドで、アテルイ伝にハマり、「高橋克彦氏は数少ない歴史資料から東北の英雄アテルイのことをこれだけ掘り下げて書くことができて、すごいなぁ」なんて思っているところへ先生が貸してくれた本です。

途中までものすごい勢いで読んでいたところで、きっと仕事が超ハードになったか何かで読めなくなり、
大きい本だと持ち運びもあまりままならないジレンマに追い込まれ、そのままっ!

あぁ~増田先生ごめんなさい(^^;ちゃんと続き読みますようっ。

そういえば、その前に平将門のことをちゃんと知りたくなって借りたこの本↓
平将門の乱 (戦争の日本史4)
川尻 秋生
吉川弘文館

これもそのまんまなのですよねぇ。
これに「蝦夷(えみし)」というキーワードがたくさん出てきて、そのころ蝦夷のことを全然知らなくて、なんだか内容がよくわからなくなって読むのが止まったまま(^^;
今は蝦夷のことも少ぉ~~しわかってきたので、この本を読むことができようぞ!
しかし、この本も大きいのでなかなか持ち歩けないなぁ~・・・なんて言ったら増田先生に怒られてしまいそうです。
なんせ増田先生はどんなに重い本でも、片手でしか持てなくても、いつも持ち歩いているからです。

が、がんばって読みます!(@_@;
でも実は現在、娘に又貸ししております。
増田先生は、若い世代にこーゆー本を知ってもらうことを喜びとしているので、きっと許してくれるハズ!

それにしても学校で勉強する歴史って、何なのだろうと改めて思います。
何の事件が西暦何年に起こり、それに関係する人を暗記して終わってしまうという、つまらないものに思えます。
歴史好きの人に言ったら怒られそうですね、この発言。
でも歴史を学ぶって、本当はそうじゃないですよね。
学校で学ぶ歴史には肝心な部分がすべて排除されています。
だから知りたいことはいろんな本を読み、その土地の逸話集を読み、または実際にその土地に行ってみたりして肌で感じながら学ぶことができると、やっと心に浸透してきます。

私も東海道を歩かなかったら、歴史にはまったく興味がなかったと思います。
東海道を歩いているうちにわかってきたのは、実際の歴史と私たちが教わっている歴史の中の英雄伝にはズレがあること。
歴史の中で悪者として扱われている人物や部族は、実際には「悪」ではないこと。
あんまり書くといろいろと危険なのでやめておこう(^^;
まあ、だから増田先生が読んでいる本は興味津々なものが多いのです。

あ、そういえば先日増田先生が持っていた地図がありました。
東京時代MAP―大江戸編 (Time trip map-現代地図と歴史地図を重ねた新発想の地図-)
新創社
光村推古書院

ちょっと見せてもらったら、これがすごーくいいんです。
昔の江戸の町の地図が描かれているのですが、その上にトレーシングペーパーに印刷された現在の地図が重なっています。

これは便利!
私は宮部みゆきさんの時代小説が大好きなのですが、彼女の小説は江戸の町を知り尽くしていればもっと楽しめるようなつくりです。
どの岡っ引きがどの辺りの管轄なのかとか、幼い奉公人がどこからどこまで歩いて行かされたとか、霊感娘のお初ちゃんがどこを走り回っていたのかとか。
むむぅ~・・・欲しい!と思ってたら買っちゃいました。
オビには「宮部みゆき絶賛!」と書かれてました。

んで、これを手に入れるちょっと前からつい、うっかり宮部みゆきさんの時代小説を再読しまくってしまい、また増田先生に借りた本から遠のいてしまいました。

すみません増田先生・・・ちゃんと読みます!

あ、その前に増田先生の読書記録をちゃんとやれ・・・?
ハ、ハイ!そのうちに!!←あんまりやる気ないのバレバレ

でも増田先生、いつもいろいろ楽しい本を貸してくれてありがとうございます♪
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