ぞっこん惚れているとも言ってイイくらいの、松岡ゆかりさんのライブに行って参りました。
水曜日の浜松ハァーミットドルフィンだけ行く予定でしたが、火曜日も夕方で終われるなぁ~・・・と考えてたのです。
火曜日の松岡ゆかりさんライブは愛知県岡崎市。
早く終わらせてもらって、終電に間に合うように帰って来ることができれば行けそうです。
念入りにナビウォークとにらめっこした私は、強行突破で岡崎のライブにも行ってきてしまいました♪
これが東京とか大阪とか、大都会だったら絶対やらないんですが、なんせ岡崎です(^^)
JR→名鉄 で行ける岡崎です。しかも東海道歩きで慣れてる名鉄線です。
(東海道は名鉄名古屋本線に沿っている道がほとんどなのです)
・・・行ける。
ということで
勝手に自分だけ2daysライブ!!
を楽しんできました。
CDで聴くよりも数段以上、やっぱりライブはもっとイイです。
ご本人様に許可を取って写真を撮らせてもらおうかとも一瞬考えましたが、私はKing of ブキヨーなため、「聴く」か「撮る」かどちらかしかできません。
どちらか取るなら当然「聴く」でしょう(^^)
元岡一英さんの楽しそうでなおかつ素敵なピアノの音色が流れ、吉田豊さんの包み込むようなベース音、横山和明さんのメロディアスなドラム、そこへ松岡ゆかりさんの歌が心地よく響きます。
一曲一曲を大切にしている松岡さんは、作曲者や詩をつけた人を紹介してくれたり、いつの年代に作られたかを丁寧に紹介したりしてくれます。
ジャズに詳しい人にはどうかは解りませんが、私にとってはすべてが新鮮で「もーちょっと語ってくれぃ!」と思えるぐらいでした。
でも、そのくらいがいいのでしょう。
彼女の歌、そして彼女のバンドの演奏はアレンジもすべて粋です。
その中で、私がそれまでそんなに興味がわかなかった歌(East Of The Sun)があったのですが、そのアレンジが素敵で刺激的だったためか、急にいい曲に思えてきました。
自分がそんなに好きでなかった曲も、この人にかかるとまったく違った色のついた世界になる。
そんな経験ができたライブでした。
とにかく松岡ゆかりさんの歌、声の響き方、ときどきヤンチャになる歌い方、すべてがストライク・ゾーンでした。
惚れ直しました(^^;
そして、ベースの吉田豊さんとお話しさせていただきました。
私がいつも家で「モー、モー♪」と不気味な音を響かせながら練習しているコントラバス。その毎回使っている教則本があります。
全くの独学で弾いている私にとって、この本は「先生」といっても過言ではないのですが、これはベースの吉田豊さん著、なのです(@_@;)
つまり間接的な「先生」なわけなのですが、ご本人を目の前にして緊張しまくってしまいました(^^;
この教則本、他のどのベースの教則本よりもわかりやすく親切丁寧であるので、他の本を練習していてもかならずこの本に戻ってきてしまいます。
全くの初心者の私のためにあるような本なのです。
初めてジャズの曲を一曲弾けたのはこの本にあるSatin dollなのでした。
吉田さんは教員をされていた時代があるのですが(時代っつっても、若いですが)、その時、中学高校生たちに教えるコントラバスのちゃんとした指導者がいないことに気づいたそうです。
それでこの本を出そうと決意されたのだそうで・・・
感動しました(TдT)
これからもガンバリマス!先生!!
さらにその後も長居をしすぎて、もの凄く図々しくお邪魔してしまいました。
でも・・・楽しかったです!
松岡ゆかりさんは、歌も人間もすごーく温かみのある素敵な人でした。
いつか機会をとらえて都会のライブにも足を運んでみようかなー・・・と思案中なのです。
Song Travels | |
松岡ゆかり(vo)元岡一英(pf),吉田豊(b),横山和明(dr) | |
水曜日の浜松ハァーミットドルフィンだけ行く予定でしたが、火曜日も夕方で終われるなぁ~・・・と考えてたのです。
火曜日の松岡ゆかりさんライブは愛知県岡崎市。
早く終わらせてもらって、終電に間に合うように帰って来ることができれば行けそうです。
念入りにナビウォークとにらめっこした私は、強行突破で岡崎のライブにも行ってきてしまいました♪
これが東京とか大阪とか、大都会だったら絶対やらないんですが、なんせ岡崎です(^^)
JR→名鉄 で行ける岡崎です。しかも東海道歩きで慣れてる名鉄線です。
(東海道は名鉄名古屋本線に沿っている道がほとんどなのです)
・・・行ける。
ということで
勝手に自分だけ2daysライブ!!
を楽しんできました。
CDで聴くよりも数段以上、やっぱりライブはもっとイイです。
ご本人様に許可を取って写真を撮らせてもらおうかとも一瞬考えましたが、私はKing of ブキヨーなため、「聴く」か「撮る」かどちらかしかできません。
どちらか取るなら当然「聴く」でしょう(^^)
元岡一英さんの楽しそうでなおかつ素敵なピアノの音色が流れ、吉田豊さんの包み込むようなベース音、横山和明さんのメロディアスなドラム、そこへ松岡ゆかりさんの歌が心地よく響きます。
一曲一曲を大切にしている松岡さんは、作曲者や詩をつけた人を紹介してくれたり、いつの年代に作られたかを丁寧に紹介したりしてくれます。
ジャズに詳しい人にはどうかは解りませんが、私にとってはすべてが新鮮で「もーちょっと語ってくれぃ!」と思えるぐらいでした。
でも、そのくらいがいいのでしょう。
彼女の歌、そして彼女のバンドの演奏はアレンジもすべて粋です。
その中で、私がそれまでそんなに興味がわかなかった歌(East Of The Sun)があったのですが、そのアレンジが素敵で刺激的だったためか、急にいい曲に思えてきました。
【East of the sun】について弁明させてもらうと、この曲は初期のスタンダードとしては非常に有名で、多くの人が歌って(演奏して)いるほどの超名曲です。
この曲は1934年ミュージカル『Stags at bay』のためにブルックス・バウマンによって作られたそうです。
あんまり好きではないという私のほうが珍しい人間で、多くの人に愛されている曲です。私はこの「ふんわりしすぎていて印象にあまり残らない」感が興味がわかなかったのかもしれません。
この曲は1934年ミュージカル『Stags at bay』のためにブルックス・バウマンによって作られたそうです。
あんまり好きではないという私のほうが珍しい人間で、多くの人に愛されている曲です。私はこの「ふんわりしすぎていて印象にあまり残らない」感が興味がわかなかったのかもしれません。
自分がそんなに好きでなかった曲も、この人にかかるとまったく違った色のついた世界になる。
そんな経験ができたライブでした。
とにかく松岡ゆかりさんの歌、声の響き方、ときどきヤンチャになる歌い方、すべてがストライク・ゾーンでした。
惚れ直しました(^^;
そして、ベースの吉田豊さんとお話しさせていただきました。
私がいつも家で「モー、モー♪」と不気味な音を響かせながら練習しているコントラバス。その毎回使っている教則本があります。
見て聴いて必ず弾ける コントラバス入門 レッスンCD付 野呂芳文・吉田豊 共著 | |
野呂 芳文,吉田 豊 | |
ドレミ楽譜出版社 |
全くの独学で弾いている私にとって、この本は「先生」といっても過言ではないのですが、これはベースの吉田豊さん著、なのです(@_@;)
つまり間接的な「先生」なわけなのですが、ご本人を目の前にして緊張しまくってしまいました(^^;
この教則本、他のどのベースの教則本よりもわかりやすく親切丁寧であるので、他の本を練習していてもかならずこの本に戻ってきてしまいます。
全くの初心者の私のためにあるような本なのです。
初めてジャズの曲を一曲弾けたのはこの本にあるSatin dollなのでした。
吉田さんは教員をされていた時代があるのですが(時代っつっても、若いですが)、その時、中学高校生たちに教えるコントラバスのちゃんとした指導者がいないことに気づいたそうです。
それでこの本を出そうと決意されたのだそうで・・・
感動しました(TдT)
これからもガンバリマス!先生!!
・・・というわけで、夕方に帰宅できる今日も「荒城の月」を弾いてました(←ジャズちがうじゃん)
さらにその後も長居をしすぎて、もの凄く図々しくお邪魔してしまいました。
でも・・・楽しかったです!
松岡ゆかりさんは、歌も人間もすごーく温かみのある素敵な人でした。
いつか機会をとらえて都会のライブにも足を運んでみようかなー・・・と思案中なのです。
※私はJazzは好きですが、全く詳しくないため本文中にトンチンカンなことを書いているかもしれませんが・・・ご容赦ください(^^;