とある何でも屋スタッフブログ

何でも屋スタッフ発信。
業務の一員としてではなく超・個人的なブログ。

米の治療時

2007-02-20 | 近況
私は米治療が必要なため、時々米制限になります。

何のおかずを食べるにもご飯でないと満足しない私は、ほんの少し辛いです。
しかも米治療をする直前に美味しい日本酒(少量タイプ)と、甘酒を作るために酒粕まで買い込んでしまいました。おもいっきしライスシュガーですから、これはしまっておこう…。

さて主食を何にするか。パンはいいが、毎食ではイースト完全でない体には負担が大きい。豆腐…は家では良いが弁当には持っていけない。
パスタやジャガイモもときどきお腹が痛くなるし…。
そこで私はうどんをゆでたものをそのまま弁当のご飯が入るところに入れて持っていくことにしました。

家でも茶碗(いや、正直に言うと丼)にうどんを盛って、おかずとともに食べてます。たまにふりかけうどんにしてもイケます。生卵をかけて「卵うどん」もイケるでしょう。ただ、数年前に人に勧められてやってみた「納豆うどん」だけは何故かキモチワルくなってしまったので自分としてはもうやりたくないです。本当はおいしいんだろうけど。

でも、ついうどんばかり食べていて、まだ「小麦」クリアできていない私はお腹を壊しました。やはりジャガイモとか豆腐をはさんだり、主食なしにしたりと、いろいろ工夫しなくてはいけませんね。アレルギー食に慣れ親しんでいる方から見れば、至極当然でした…。

春ですな~…花粉対策自分流

2007-02-18 | 近況
花粉飛んでます。
他県からいらっしゃる患者様、静岡は既に花粉だらけですよー、注意してくださいね。

なにせ1月の終わり頃からもう私は感じてました。その時はスギではなく「ハンノキ」でしたが。
「花粉自体」に反応するのはかなり種類が少なくなってきました。
しかしまだまだ「症状」は出ます。なぜでしょうか。
それは私は基本項目の完全クリアがまだだからです。

ちょっと花粉の成分などを見てみると、タンパク質、糖、十数種類のビタミン、二十数種類のミネラル、
十数種類の酵素、糖分、ほかいろいろ…。いかに基本の15項目があらゆる角度から見ても完璧にクリアされていないといけないか解ります。ホント、基本って大事です。

もうちょっとこの症状とおつきあいするとしましょう。もう28年のつきあいですから慣れたモンです。NAET治療を始める前のぜんそく薬、吸入器、目薬、鼻炎薬、点鼻薬を携帯してたころと比べたらすごーく楽ちんになりました。現在薬は一切使用していません。夜も眠れます。

でも花粉を吸い込まないための努力は怠りません。外出時はマスク着用、ゴーグル必須。
仕事中もなるべくマスクを着用しています。
外から帰ったら必ず塩水で眼を洗います。うがいもします。鼻うがいもします。
以前使っていた点鼻薬の空容器にも天然塩水を入れて、ときどき鼻スプレーします。
それだけでかなりすっきりします。
塩水は冷蔵庫に入れていますから、炎症を起こした眼にはちょうど良いです。

斉藤先生に「天然の塩で涙ぐらいの塩分にして塩水を作る」ように指導されてから、すっかり塩水派です。
なんだ、高い洗眼剤いらなかったじゃん…。
しかも塩水ならば眼がショボショボしません。ミネラル分もしっかり補えるからでしょうか。

花粉症の症状が出ている方は、まずは試してみてください。

食生活 いまさら変える

2007-02-13 | 近況
なんとなく2/11に撮影した富士山を載せておこう。(本文とは関係ありません)

さて、私は家事ができない人間です。男脳なのかわからないけど、機械やら電子やらは得意ですが、家事がとにかく大嫌いです。母親として失格です。むしろ我が家のオヤジと化しています。帰りが遅いのをいいことに、娘のご飯も母に任せているときが最近すごく多いことに気づくのであった。

だけど、アレルギーを治すために、治療とともに少しずつすこーしずつ食生活の見直しをすることにしました。今更…?と思われるかもしれませんが、あまりにも時間が無いと、本当に「食事はただ腹を満たせばよい」となってしまうのです。
単身赴任のおとーさん状態です。
私の体調不良に拍車をかけたのは、あきらかにこれであろう。
今だって、アレルギー症状で体が動かないときはどーしても朝昼コンビニ食に頼ってしまう日が多かったのですが、やはりいけないです。悪循環です。

ひとつ、塩だけのことを考えてみました。家ではずっと、ちょっとお値段高めの天然塩を使用しています。
食卓塩は舌がしびれるような刺激(塩辛いだけでとがった味)があるので味だけでも嫌いですが、体にいいことは一つもないと知り、絶対に使いたくはありません。
母は私と同居する前には食卓塩を使っていました。何十年も。
それだけのせいかは分かりませんが、高血圧で薬を毎日飲んでいます。
そうならないようにしなければなりません。

そこでふと、外で買うものにどれだけ天然塩使っているか、と考えてみました。
可能性はかなり低い。コンビニおにぎりなんて、まず無理だろう。
しょうゆだって安いのを買っているから、そこに使われている塩は天然塩であるなんてことはまずないだろう。

母のつくる煮物は塩気をすべてそのしょうゆでまかなうため、胃がむかむかすることがよくあった。
そこで自分の作る煮物をしばらく前から変えてみた。
しょうゆはちょっとだけ、あとは天然塩で塩分をまかなうようにするとだいぶ味が良い。野菜のうまみも十分にひきだせることに気づいた。(うどんのつゆを作る要領ですな)
そんなの料理の基本かもしれないが、料理の本にだって載っている材料はほとんど「しょうゆ大さじ○杯」「酒」「みりん」「砂糖」「だし」「塩少々」である。
しょうゆと塩(天然塩に限る)を入れ替えるべきだと思いました。

話がそれた…。
それではなるべくいい塩分を摂るにはどうしたらよいか?
やはりちゃんと作るしかないだろう。休みの日の娘との外食も控えなければならない。
毎日の昼飯もできる限り弁当を持ってくることにした。前の日の残りがあれば当日作る必要もなし。しかも美味しいご飯が食べられる。(米は前の仕事で縁のあったここで買ってます)
米の治療のときはパンを、と思うが、やはりできるかぎり手作りでと思い、パン焼きマシンを引っぱり出して活用。天然酵母でやる気はないが、ほかの添加物の(ある程度)入っていないパンは作れる…というか、材料さえぶち込めば機械が作ってくれる。砂糖治療のときも砂糖なしのパンだって作れるし、牛乳入っていないパンが作れるので、パンで体調を崩すこともない。

きちんと料理を作っている人は「もっとこうしたほうが良い」と思われるだろうが、私のやる気と時間のなさでは今はこれで精一杯である。
それでも体が疲れているときは冷凍食品だって使ってしまうし、ちょっとコンビニも利用してしまう。まあ、無理せずゆっくりといきます。

次のステップはメインディッシュをヘルシーなものに変えていくことですな。
これは根気が要りそうだ…。