10月末に、どうしても散歩したくなった私は、下調べもしないで
「ふらっと旧藁科街道」歩きをしてみました。
とりあえず新静岡駅に降り立ち…どっちへ行くのだっけ?(^^;
しかも、昔はよく行った方面だったのに、年を取るとどうもダメである。
すっかり方向音痴。
無計画だと、タブレットのナビに助けてもらう回数が増えるので困ります。
結果的に歩いたところはこんなかんじ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5c/88b1a0df1c65820a98e3ae1fc956aba7.jpg)
・・・たったの9km。
適当に歩いて安西橋を目指します。
適当にも、昔からのメインストリートをなるべく選びます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/99/4ec89d9ec4398d38eb8cf05f3c81ae1c.jpg)
安西橋渡ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/21/616ad00209e6c3a5987f80e918b0bc97.jpg)
安倍川ーー♪
そして木枯らしの森が見えます。
子どもの頃さんざん行った木枯らしの森ですが、歴史的にも有名だったと知ったのは、旧街道を歩き始めてからです。
清少納言が枕草子に書いているとか(諸説有り)、小野小町が歌を詠んだとか。
「人知れぬ 思い駿河の 国にこそ 身をこがらしの 森はありけり」小野小町
へぇぇ…なんか、熱い恋の歌・・・なのであろう(^^;
ほかにも古の歌人たちが歌にしたらしいです。
しかし木枯らしの森へは・・・今は行く気になりませんでしたのでパス。
興味ある人は川を渡っていきましょう。水の少ないところを選べばたどり着けます。
長靴がいいですヨ。
夏にゴムじょんじょん(ゴム草履)でもいいですけどね。
安西橋を渡り終え、まっすぐ行こうとした私を、
「旧街道歩き脳」がふと引き留めました。
たまにあるのですが、なんとなく脳内で
「まて、旧街道はこっちだよ」と教えてくれる
ときがあるのです。
いよいよ私もアブナイ人です(^^;あ、今更か
実際タブレット地図で見ると確かに「藁科街道」としっかり記してあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/0c/8f196a2538ba0a3611ff3fbf5114c5bf.jpg)
脇道に見えるけれど、こっちがメイン。
山崎の町並みをぐるっとまわって、また国道362号線に戻る。
またしばらく歩き、マックスバリュ羽鳥店を過ぎようとすると
「旧街道はいかにもこっち」という別れ道が目に付く。
自分の勘をたよりに、住宅街を歩き進むとありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/07/209764e9afeb085c44a10c17293d3092.jpg)
街道沿いにこそある「道しるべ」。
しかも洞慶院への追分。
なのでここを曲がっていきます。
市街地からそんなに離れてはいないのですが、とっても懐かしい感じの町並みが続きます。
住宅街となっていても気持ちよく歩けます。
・・・ちょっと奇異な目で見られるときもありますが(^^;
順調に歩いて、あっという間につきました。
洞慶院。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f1/0512942ab040e23d62a739a8355ecf35.jpg)
梅の名所として有名です。
梅園からお寺まで、杉並木の参道があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a2/4cadb94d571c230b55946e74852ec765.jpg)
風情がありますね。
お寺の門の前には小川をまたいで大きな四本杉があります。
その小川にかかる石橋も、やはり風情があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/98/45808249afb82ddb1be0821c156b3a02.jpg)
紅葉の時期にはきっと綺麗なのでしょう。
見学し終わって降りてきたときに、この石橋の近くの階段でみごとに滑ってコケました。
苔むした石段はアブナイです(@_@;
皆様もお気をつけください。
こけて左手を捻挫してしばらく動けなかったのですが、
痛みがマヒしているうちに
農園カフェ
に行って
苺スムージーを飲んできました。
美味かったです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
(ケガを早く治すために、その後は甘いものを断ちました・・・)
「ふらっと旧藁科街道」歩きをしてみました。
とりあえず新静岡駅に降り立ち…どっちへ行くのだっけ?(^^;
しかも、昔はよく行った方面だったのに、年を取るとどうもダメである。
すっかり方向音痴。
無計画だと、タブレットのナビに助けてもらう回数が増えるので困ります。
結果的に歩いたところはこんなかんじ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5c/88b1a0df1c65820a98e3ae1fc956aba7.jpg)
・・・たったの9km。
適当に歩いて安西橋を目指します。
適当にも、昔からのメインストリートをなるべく選びます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/99/4ec89d9ec4398d38eb8cf05f3c81ae1c.jpg)
安西橋渡ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/21/616ad00209e6c3a5987f80e918b0bc97.jpg)
安倍川ーー♪
そして木枯らしの森が見えます。
子どもの頃さんざん行った木枯らしの森ですが、歴史的にも有名だったと知ったのは、旧街道を歩き始めてからです。
清少納言が枕草子に書いているとか(諸説有り)、小野小町が歌を詠んだとか。
「人知れぬ 思い駿河の 国にこそ 身をこがらしの 森はありけり」小野小町
へぇぇ…なんか、熱い恋の歌・・・なのであろう(^^;
ほかにも古の歌人たちが歌にしたらしいです。
しかし木枯らしの森へは・・・今は行く気になりませんでしたのでパス。
興味ある人は川を渡っていきましょう。水の少ないところを選べばたどり着けます。
長靴がいいですヨ。
夏にゴムじょんじょん(ゴム草履)でもいいですけどね。
安西橋を渡り終え、まっすぐ行こうとした私を、
「旧街道歩き脳」がふと引き留めました。
たまにあるのですが、なんとなく脳内で
「まて、旧街道はこっちだよ」と教えてくれる
ときがあるのです。
いよいよ私もアブナイ人です(^^;あ、今更か
実際タブレット地図で見ると確かに「藁科街道」としっかり記してあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/0c/8f196a2538ba0a3611ff3fbf5114c5bf.jpg)
脇道に見えるけれど、こっちがメイン。
山崎の町並みをぐるっとまわって、また国道362号線に戻る。
またしばらく歩き、マックスバリュ羽鳥店を過ぎようとすると
「旧街道はいかにもこっち」という別れ道が目に付く。
自分の勘をたよりに、住宅街を歩き進むとありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/07/209764e9afeb085c44a10c17293d3092.jpg)
街道沿いにこそある「道しるべ」。
しかも洞慶院への追分。
なのでここを曲がっていきます。
市街地からそんなに離れてはいないのですが、とっても懐かしい感じの町並みが続きます。
住宅街となっていても気持ちよく歩けます。
・・・ちょっと奇異な目で見られるときもありますが(^^;
順調に歩いて、あっという間につきました。
洞慶院。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f1/0512942ab040e23d62a739a8355ecf35.jpg)
梅の名所として有名です。
梅園からお寺まで、杉並木の参道があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a2/4cadb94d571c230b55946e74852ec765.jpg)
風情がありますね。
お寺の門の前には小川をまたいで大きな四本杉があります。
その小川にかかる石橋も、やはり風情があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/98/45808249afb82ddb1be0821c156b3a02.jpg)
紅葉の時期にはきっと綺麗なのでしょう。
見学し終わって降りてきたときに、この石橋の近くの階段でみごとに滑ってコケました。
苔むした石段はアブナイです(@_@;
皆様もお気をつけください。
こけて左手を捻挫してしばらく動けなかったのですが、
痛みがマヒしているうちに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ichigo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ichigo.gif)
苺スムージーを飲んできました。
美味かったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
(ケガを早く治すために、その後は甘いものを断ちました・・・)