前記事にもチラッと書いた「
静岡美食の灯り」。
実は私、チケットを1部だけ購入していたのでした。
なぜかというと、あの徳川慶喜屋敷跡「浮月楼」内にあるJAZZカフェ、
LIFE TIMEが美食の灯りイベントに参加するからであり、参加日が1/29のみであり、さらに日本を代表する凄腕ベーシスト
安ヵ川大樹氏のラージアンサンブルLiveがあるからだったのです。
美食の灯りチケット一枚(3枚で前売3,500円、当日4,000円)で、
ライフタイムのお食事(軽~くコロッケ…ちがったクロケッタ&テリーヌ)かケーキがドリンク付で楽しめて、さらに9人編成のバンド演奏が楽しめるとあっては、行かないわけにはいきません。
というわけで1/29(火)、仕事を終えてから
いつもと違う服装に着替え(^^;、ガールスカウトの子たちによる、手作りのLED灯篭がともるLIFE TIMEに行ってきました。
ライフタイムはしょっちゅう行っていますが、オンナお一人様でも気軽に行けるジャズのお店です。
仕事帰りの革ジャンのままでも入れたりします。もちろん作業着の男性もいますからヘーキです。
・・・私だけ平気なのかもしれませんが・・・
一向に気にしません。
いつも「ベースのお勉強」と称して行くのですが、その度に神業な安ヵ川大樹氏の演奏を目の当たりにし、
「ほえ~~~……(@_@;」と見とれるばかりで、まったく自分に生きていません(^^;
そして一人一人の演奏者をも注意深く聴いて、じっくり見てくるので、ジャズライブはものすごく楽しくて感動するのですが・・・実はいつも疲れ果ててしまいます。
それが今回は9人。
しかもただの9人ではありません。凄腕演奏者が9人なのです(@_@;!!
メンバーは
安ヵ川大樹(b)
中村恵介(tp)
市原ひかり(tp
)駒野逸美(tb)
山田拓児(as)
浜崎航(ts)
西口明宏(ts)
堀秀彰(p)
横山和明(Ds)。
このうち私がリーダーアルバムを持っている人が5人も居るという、錚々たるメンバーなのです。
それが美食の灯りチケット1枚で、しかもご馳走付きで鑑賞できるというのは、なんと贅沢なのでしょう。
しかし今回は「失敗した・・・」と思いました。
今回のイベントに限り、オンナのおひとり様はワタシ一人でした!!
男性のおひとり様も途中まで居ませんでした。
なのでお店の人もなかなか私のところへオーダー取りに来なかった(^^;あとから連れが来るのだと思われてしまったらしいのです。
そして演奏が始まる前にお料理を平らげてから、演奏中はそれぞれのプレイに釘付けになってました。
私はラージアンサンブルが割と好きなので大いに楽しめたのですが、たった40分のステージにも関わらず気力を使い果たしてしまいました。
ライブ中に観客が気力を使い果たすとは・・・情けない限りです。
何もしてないのに(^^;
兄と一緒に(兄の方がJAZZ好きであり、詳しい…と思う)浜松JAZZ WEEKに行ったこともありますが、兄はライブ中、常にリラックスしてコーヒーをお代わりしたり料理をオーダーしたりと、肩の力を抜きまくってました。
私は演奏が始まると食べ物が喉を通らなくなるので(^^;うらやましい限りです。
いつかあのようになりたいワタシなのでした。
第一ステージのライブが終わってから店を出て、青葉公園に行くと竹筒の灯篭が「
平和への路」を照らしていました。
その間、青葉公園通りのイルミネーションは消灯しています。
竹筒もたくさんの方々の協力があって作られています。そしてボランティアの人々によってろうそくが点火されますが、風で消えてしまうと再びつけに来ます。
これもなかなか大変です。
そこでぐったりしながらも一眼レフのフィルムカメラと三脚を取り出し、撮ろうとしたところで20時になってしまい、灯篭が次々と片付けられ始めたので慌てて撮ったのですが・・・・う~ん、失敗したかもしれない。
平和への路は、2/1(土)まで17時~20時の間灯りがともされています。
フィルムはまだカメラの中なので、そのうちアップします。
載せられるのがあれば、の話です。
さて、美食の灯りチケットはあと2枚。
家族とお食事に行こうかとも思っていましたが、お土産をくれるお店もあるので「それもいいかも…」と思っているところです
↑最後の1枚は、静岡ライフタイムでのLive音源CD(^^)。LIFE TIMEオーナーがライナーノーツ書いてます。