長期欠勤問題:奈良市元職員の「詐欺」立件見送りへ 県警 (毎日新聞)
【奈良市環境清美部の元職員、中川昌史容疑者(42)=懲戒免職、職務強要容疑で逮捕=の長期欠勤問題で、奈良県警は詐欺容疑の立件を見送る方針を固めた。中川容疑者は病気を理由に00年12月から5年9カ月で8日しか出勤せずに給与2475万円を受け取っているが、医師の診断書が虚偽の内容だったという立証が困難と判断した模様だ。
中川容疑者は00年12月以降、腰痛や胃かいようなど14の病名で次々と診断書を提出し、計32回の休暇と計2回の休職を繰り返した。県警は中川容疑者が受診した4病院の診断書と病気休暇願のコピー計70枚の任意提出を市から受け調べを進めたが、診断書に虚偽は認められないと判断したとみられる。診断した医師らも、毎日新聞の取材に「病気は事実」と主張した】
えっ、『病気は事実』?以前、そうじゃないという記事があったんだけど・・・・。
開業医「言いなりに診断書」 奈良市の長期病欠職員 (朝日新聞)
【開業医によると、42歳の職員は2年ほど前から繰り返し訪れるようになり、「神経を使うと下痢をする」「腰が痛い」などと訴え、過敏性大腸炎、胃潰瘍(かいよう)、腰痛の病名で診断書を20通ほど書いたという。
42歳の職員の態度に威圧感があったといい、「訴えられた症状通りの診断書を作成した」と認めた。
この病院には約5年前から、市環境清美部の他の複数の職員が診療に訪れるようになった。「それぐらいで休まなくても」と開業医が診断書の作成を拒むと、「しんどいから来てるんや」などと大声で怒鳴りつけられることもあったという。
開業医は「いやと言えなかった。利用されて反省している」と話している】記事掲載は10月27日。そろそろリンク先の記事は消えると思います。
ほらほら、『訴えられた症状通りの診断書』と記事の中に書いてあるじゃない。それに例え『病気は事実』としても、病気休暇・休職が必要なのかどうかという、「症状の程度」というのがあるでしょう?それでも立件見送りなの?・・・・分からんなぁ、この医者は前言を翻したのか?
市は解放同盟役員としての活動や建設会社の営業活動があったから、給与の自主返還を求める方針を変更せず、給与返還の民事訴訟も視野に入れているらしいけど・・・・これはどうなるんでしょうか?まさか、逃げ切られるんじゃないだろうなぁ・・・・。
市職員、病気療養中のハズが…陸上大会400メートル優勝 (サンケイスポーツ)
【長野県塩尻市の男性職員が、療養休暇中に陸上大会で優勝していたことが24日、分かった。400メートルで優勝して地元紙に名前が出てしまい、同僚らが見つけてビックリ。「練習はしていない」という割には見事な成績だ。市は口頭で注意したが、給料は丸々もらっていることから「税金泥棒!」などと苦情が殺到している】
【市人事課によると、職員は6月下旬、精神的な病気から精神科医の診断書を提出。「食欲がないし気力もない。部屋から出る気もないし、好きな陸上の練習をする気もない」などと説明し半年間の療養休暇を取得した。
通院しながら療養しているはずが、10月上旬に行われた県の陸上大会にピンピンと参戦。高校生以上の男子400メートルの部に出場し53.7秒で優勝、100メートルは11.9秒で3位。土のグラウンドにもかかわらず、なかなかのタイムをたたき出した。
おかげで地元紙に名前と記録が出てしまい、同僚らが見つけて「あれ? 病気なのに」と仰天。人事課長らが呼び出したところ、職員は「自宅にいると気がめいる。たまたま大会があったので出た。練習はしていない。二度と誤解を招くことはしない」などと謝罪。人事課は「まわりから見ればふさわしくない」と口頭で注意したという。
療養休暇中なので基本給は丸々ゲット。問題が発覚してから悪事千里を走り、市には苦情電話が殺到。「処分はどうなっているのか」「注意だけでいいのか」のほか「練習なしでこの記録なら、練習したら五輪に出られる」という皮肉も】
そりゃ、苦情が殺到するでしょうし、『練習したら五輪に出られる』という皮肉も出るでしょう。虚偽で療養休暇を取得したとしか思えないもん。毎日気力が無い状態が続くかどうかは良く分からないけど、『たまたま大会があったので出た。練習はしていない』という割には成績が見事すぎ、『やはり練習がものをいうし、自分に返ってくるもの』と、レース後に語ったこの前の高橋尚子とは大違いなんだから。
あくまでこの職員が『練習はしていない』と言い張るなら、練習させて陸上大会に出場させなさいよ。五輪は無理でも高記録が期待出来るんじゃないの?
【奈良市環境清美部の元職員、中川昌史容疑者(42)=懲戒免職、職務強要容疑で逮捕=の長期欠勤問題で、奈良県警は詐欺容疑の立件を見送る方針を固めた。中川容疑者は病気を理由に00年12月から5年9カ月で8日しか出勤せずに給与2475万円を受け取っているが、医師の診断書が虚偽の内容だったという立証が困難と判断した模様だ。
中川容疑者は00年12月以降、腰痛や胃かいようなど14の病名で次々と診断書を提出し、計32回の休暇と計2回の休職を繰り返した。県警は中川容疑者が受診した4病院の診断書と病気休暇願のコピー計70枚の任意提出を市から受け調べを進めたが、診断書に虚偽は認められないと判断したとみられる。診断した医師らも、毎日新聞の取材に「病気は事実」と主張した】
えっ、『病気は事実』?以前、そうじゃないという記事があったんだけど・・・・。
開業医「言いなりに診断書」 奈良市の長期病欠職員 (朝日新聞)
【開業医によると、42歳の職員は2年ほど前から繰り返し訪れるようになり、「神経を使うと下痢をする」「腰が痛い」などと訴え、過敏性大腸炎、胃潰瘍(かいよう)、腰痛の病名で診断書を20通ほど書いたという。
42歳の職員の態度に威圧感があったといい、「訴えられた症状通りの診断書を作成した」と認めた。
この病院には約5年前から、市環境清美部の他の複数の職員が診療に訪れるようになった。「それぐらいで休まなくても」と開業医が診断書の作成を拒むと、「しんどいから来てるんや」などと大声で怒鳴りつけられることもあったという。
開業医は「いやと言えなかった。利用されて反省している」と話している】記事掲載は10月27日。そろそろリンク先の記事は消えると思います。
ほらほら、『訴えられた症状通りの診断書』と記事の中に書いてあるじゃない。それに例え『病気は事実』としても、病気休暇・休職が必要なのかどうかという、「症状の程度」というのがあるでしょう?それでも立件見送りなの?・・・・分からんなぁ、この医者は前言を翻したのか?
市は解放同盟役員としての活動や建設会社の営業活動があったから、給与の自主返還を求める方針を変更せず、給与返還の民事訴訟も視野に入れているらしいけど・・・・これはどうなるんでしょうか?まさか、逃げ切られるんじゃないだろうなぁ・・・・。
市職員、病気療養中のハズが…陸上大会400メートル優勝 (サンケイスポーツ)
【長野県塩尻市の男性職員が、療養休暇中に陸上大会で優勝していたことが24日、分かった。400メートルで優勝して地元紙に名前が出てしまい、同僚らが見つけてビックリ。「練習はしていない」という割には見事な成績だ。市は口頭で注意したが、給料は丸々もらっていることから「税金泥棒!」などと苦情が殺到している】
【市人事課によると、職員は6月下旬、精神的な病気から精神科医の診断書を提出。「食欲がないし気力もない。部屋から出る気もないし、好きな陸上の練習をする気もない」などと説明し半年間の療養休暇を取得した。
通院しながら療養しているはずが、10月上旬に行われた県の陸上大会にピンピンと参戦。高校生以上の男子400メートルの部に出場し53.7秒で優勝、100メートルは11.9秒で3位。土のグラウンドにもかかわらず、なかなかのタイムをたたき出した。
おかげで地元紙に名前と記録が出てしまい、同僚らが見つけて「あれ? 病気なのに」と仰天。人事課長らが呼び出したところ、職員は「自宅にいると気がめいる。たまたま大会があったので出た。練習はしていない。二度と誤解を招くことはしない」などと謝罪。人事課は「まわりから見ればふさわしくない」と口頭で注意したという。
療養休暇中なので基本給は丸々ゲット。問題が発覚してから悪事千里を走り、市には苦情電話が殺到。「処分はどうなっているのか」「注意だけでいいのか」のほか「練習なしでこの記録なら、練習したら五輪に出られる」という皮肉も】
そりゃ、苦情が殺到するでしょうし、『練習したら五輪に出られる』という皮肉も出るでしょう。虚偽で療養休暇を取得したとしか思えないもん。毎日気力が無い状態が続くかどうかは良く分からないけど、『たまたま大会があったので出た。練習はしていない』という割には成績が見事すぎ、『やはり練習がものをいうし、自分に返ってくるもの』と、レース後に語ったこの前の高橋尚子とは大違いなんだから。
あくまでこの職員が『練習はしていない』と言い張るなら、練習させて陸上大会に出場させなさいよ。五輪は無理でも高記録が期待出来るんじゃないの?