普通の日々

ごく普通の日々の事

何故何も確認しなかったのか?

2006-11-04 21:00:36 | ニュース関連
「憲法9条はアジアの安定剤」 韓国の市民運動家報告(朝日新聞) - goo ニュース
【集会では、韓国から招かれた市民団体「アジアの平和と歴史教育連帯」の姜恵●(カン・ヘジョン)さんが、教育基本法や憲法の改正の動きに触れて「戦後民主主義が根本から揺らいでいる」と指摘。憲法9条について「軍事大国化の歯止めとして、過去に植民地支配されたアジア諸国にとっては『安定剤』となっている」と歴史的な意義を改めて強調した。
※●は「きへん」に「貞」】

 『軍事大国化の歯止め』があれば憲法改正しても良いという事かな?じゃあ、憲法改正時にそれを明記するから、憲法改正に反対して色々な運動なんかしないで下さいね。
横浜で振り込め詐欺、二男と信じ6390万円 (読売新聞)
【横浜市戸塚区の無職男性(68)が今年6月から10月までの間に二男(37)を名乗る男から「ギャンブルでできた借金を返済したい」との電話を受け、6390万円をだましとられていたことが3日、わかった。戸塚署は、振り込め詐欺とみて捜査している】
【男性は妻と2人暮らし。二男が3日夕、男性方を訪れ、初めて被害に気づいたが、振り込んだ金はすべて引き出されていたという。
 二男とは、それまでに数回、電話で話をしていたが、現金の振り込みについては話題にならなかったという】

 詐欺の電話で何か言われていたんだと思うが、訪問してきた二男と直接会うまでは、電話でもその話をしなかったというのが凄いね。どうして振り込み要求がこんなに続いているのに、本人に何も確認しなかったんだろうか?二男にギャンブルの借金等を疑わせる何かがあったのか?
5か月長男を数十回投げつける…大学4年の父親逮捕(読売新聞) - goo ニュース
【埼玉県警朝霞署は4日、東京都練馬区旭町、東洋大4年遠藤寛文容疑者(22)を傷害の疑いで逮捕した。
 調べによると、遠藤容疑者は7月25日から31日ごろにかけて、当時住んでいた同県朝霞市内のアパートで、長男(当時5か月)の両脇を持って、壁に立てかけた布団に計数十回投げつけ、急性硬膜下血腫(けっしゅ)の重傷を負わせた疑い。
 調べに対し、「あやそうとしてやった。けがをさせるつもりはなかった」などと供述しているという】

 『あやそうとしてやった』だって。この大学生の馬鹿親を、『壁に立てかけた布団に計数十回投げつけ』てみればいいんだよ。そうすればこの誰も信じない言い訳を、本気で言っているのかどうかが分かるから。
ドナー不足で「使えるものは使う」 徳洲会の万波医師(朝日新聞) - goo ニュース
【宇和島徳洲会病院の万波誠・泌尿器科部長らは4日、同病院で記者会見し、病気の患者の腎臓を移植したことについて、「ドナーと移植患者に十分説明をし、同意も得た」と強調した。ただ、ドナーから文書で同意を取ったのは11件中3件だけだったとしている】
【万波医師は「摘出の必要がない小さながんでも、ドナーが摘出を強く望むケースがある。臓器を戻す場合、手術は長時間になり、摘出のみの手術を希望する患者もいる」と説明。「患者や家族には再発の恐れや臓器がうまく機能しない可能性にも言及している。戻せる臓器は戻すというのが大原則だが、ドナー不足で本当に困った人がいる切羽詰まった状況で、使える物は使うという考えだった」と述べた】

 “臓器を戻さなければ手術時間が短くなって、更に移植用の臓器もゲットして一石二鳥!”という考えがあったと思うんですよね。ドナーに手術の説明をする時に、臓器を戻さない方向に誘導する様な行為がなかったかどうかをチェックして貰いたいですよ。移植を受けた人は感謝しているみたいだし、移植待ちの人は多いが提供される臓器が少ないという話も聞いているが、今回の事はグレーゾーンを突いたという感じがしますからね。
病気腎「出合い頭で移植した」執刀の万波誠医師が持論 (読売新聞)
【この会見後、引き続き、9月に同病院で病気腎の移植手術を受けたという県内の女性(69)が心境を語った。女性は3年前から透析を続けており、「万波先生から移植をした方がいいと薦められ、二つ返事でお願いした。(弟が手術の説明を聞いたので、)私はどのような腎臓かは直接、聞いていない」と病気腎だったことを知らなかったという。しかし、「今は、どんな腎臓かは気にしておらず、先生に感謝している。体調は良好で、農作業も出来る」と話した】