昨日のテレ朝日曜洋画劇場で放送された「男たちの大和/YAMATO」。見ました、ブログを書きながらでしたけど。まあ、そんなに悪い所もなければ良い所もない、平均的な作品じゃないでしょうか。勿論突っ込みたい部分は色々あるんですけどね。
先ずは主砲の発射シーン。レイテ戦の時は機銃員達が艦内に避難している様子を描いているのに、沖縄戦の時は何故か機銃員達を配置したまま主砲をぶっ放している・・・・これは拙いでしょう。何故艦内に避難するかというと、主砲発射時の爆風が凄まじいからです、人間なんて簡単に吹っ飛ばされる。だから、建造当初の大和は高角砲や機銃にシールドが付いていた。その後増強された機銃もシールド付が多い。それなのにどうしてこんな表現になったんだろう?沖縄戦の時には実際にあったのだろうか?
他にもレイテ・沖縄戦時の甲板の色とか、沖縄戦時の同行艦の扱いとか突っ込みを入れたい部分はあるけど、最大の突っ込みを入れたいのは現代のシーンです。漁船に乗り込んだ仲代達矢・鈴木京香他1名は、何故ライフジャケットを着用していなかったのか?これがこの映画で一番問題のシーンでしょう。
まあね、実際の漁師達がどうしているのかは知りません。でもね、お客である鈴木京香や、あの少年を無防備な状態で乗船させるのはねぇ・・・・シートベルト無での車の運転や、ノーヘルでバイクを運転するのは映画やドラマでも拙いんでしょ?それを考えたらライフジャケット無もかなり拙いと思うんだがなぁ。
先ずは主砲の発射シーン。レイテ戦の時は機銃員達が艦内に避難している様子を描いているのに、沖縄戦の時は何故か機銃員達を配置したまま主砲をぶっ放している・・・・これは拙いでしょう。何故艦内に避難するかというと、主砲発射時の爆風が凄まじいからです、人間なんて簡単に吹っ飛ばされる。だから、建造当初の大和は高角砲や機銃にシールドが付いていた。その後増強された機銃もシールド付が多い。それなのにどうしてこんな表現になったんだろう?沖縄戦の時には実際にあったのだろうか?
他にもレイテ・沖縄戦時の甲板の色とか、沖縄戦時の同行艦の扱いとか突っ込みを入れたい部分はあるけど、最大の突っ込みを入れたいのは現代のシーンです。漁船に乗り込んだ仲代達矢・鈴木京香他1名は、何故ライフジャケットを着用していなかったのか?これがこの映画で一番問題のシーンでしょう。
まあね、実際の漁師達がどうしているのかは知りません。でもね、お客である鈴木京香や、あの少年を無防備な状態で乗船させるのはねぇ・・・・シートベルト無での車の運転や、ノーヘルでバイクを運転するのは映画やドラマでも拙いんでしょ?それを考えたらライフジャケット無もかなり拙いと思うんだがなぁ。