普通の日々

ごく普通の日々の事

自治体の環境系部署8

2006-11-21 22:36:23 | ニュース関連
奈良市職員休暇休職問題:環境清美部収集課職員の休暇、ごみ多い曜日に集中 /奈良 (毎日新聞)
【奈良市元職員、中川昌史容疑者(42)=懲戒免職、職務強要容疑で逮捕=の長期欠勤問題で、中川容疑者が所属していた環境清美部収集課の職員の休暇が、週明けの月曜日など、ごみ収集量の多い曜日に集中していることが分かった。20日に開かれた市議会企画環境委員会(三浦教次委員長、9人)で、大橋雪子議員(公明)が質問した。また西本守直議員(共産)は、午前中収集の終わった同課職員が、午後は勝手に職場を離れている疑いを指摘した】
【大橋議員が休暇者の多い曜日を訪ねると、竹本芳生・収集課長は「休日明けの月曜や南北両方の地域を収集する水曜などは、休暇者が多いというのが現状」と答えた。そのため出勤職員だけでは対応しきれず、管理職を動員することもあるという。対策として、「作業量の均衡化が必要」と答えた。
 また西本議員が、午前中に収集業務を終えた同課員が、午後4時15分の終業時間までに職場から外出している疑いを指摘すると「今後は指導を徹底したい」と答弁した】

 ひでぇ職場だなぁ、おい。普通の社会人は周りに迷惑を掛けない様に、仕事に穴を開けない様に気を使って休暇を取っているんだぞ。それなのにこいつ等は・・・・まあ、こういう信じられない状況を容認していたから、今回の休暇休職問題が発生しているんだろうけどな。
 奈良市よ、今あんたんとこのハローワークに求職者は何人いる?この不真面目職員達を全員追い出したら、求職者の中から何人の人達に職を与える事が出来る?何れそういう話が出てくる筈だろう、環境清美部の幹部も不真面目馬鹿職員も覚悟しておけ。

半数が“不透明採用”-奈良市環境清美部 (奈良新聞)
【奈良市環境清美部の職員採用は、昭和63年度から試験に切り替えられているが、現在の全職員363人のうち約半数の183人が、それ以前の「選考採用」による採用だったことが20日、市議会企画環境委員会で明らかになった。選考採用は一般教養試験などを行ず、約20年前から「不透明な採用方法」と批判されていた】
 面白い情報だねぇ。で、不真面目馬鹿職員は『選考採用』と、それ以降の試験での採用とどちらに多いのかな?それとその『選考採用』というのは優先雇用と関係あるのかな?この二つについて答えて欲しいなぁ、奈良市。
管理職の訪問記録1回-中川容疑者の自宅 (奈良新聞)
【奈良市議会の企画環境委員会(三浦教次委員長)が20日開かれ、元市職員中川昌史容疑者(42)=職務強要容疑で逮捕=の問題に絡み、福井重忠助役をはじめ豊田正博環境清美部長、乾一太郎同部次長、竹本芳生同部参事(収集課長事務取扱)ら元上司が管理監督の不十分さを認め、陳謝した。質疑では、病気を理由に長期欠勤していた中川容疑者に対し、管理職が自宅訪問したのはこの4年間で3回しかなく、うち記録が残っていたのは一回だけだったことが判明】
 気になるのはこの『自宅訪問』の内容ですね。訪問して何をしていたんでしょうか?あれだけ休んでいてこの訪問回数も問題だけど、中身の無い訪問をしていたって意味ありませんからね。