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倉敷市にも満額受給の病欠職員

2006-11-01 20:45:57 | ニュース関連
岡山・倉敷市でも“長期病欠”職員、給与は満額受給(読売新聞) - goo ニュース
【岡山県倉敷市で、病気休職中に有給休暇を挟み込むことを繰り返し、判明しているだけで5年間で26日間しか出勤せず、給与を満額受給していた市職員がいたことがわかった。
 有給休暇を取れば出勤扱いになり、新たに療養休暇を取得できる制度を利用したもので、市は制度に不備があったとして、見直しを始めた。市人事課によると、問題となっているのは40歳代の男性職員。市の制度では、療養休暇(90日)を過ぎれば休職となり、1年間は給与が満額支給されることになっている。
 職員は心身症を理由に療養休暇をとり、1年間の休職期限が切れる直前に、「就業可能」とする医師の診断書と年間20日の有給休暇取得願を提出して、復職。その後、有給休暇の期間が終わると、今度は「療養が必要」とする診断書を提出して療養休暇をとる方法で、療養休暇―休職―有給休暇を繰り返したという。記録が残る2001年度から04年度までは、1日も出勤していなかった】

 倉敷市にも馬鹿職員がいましたよ、それも奈良市の馬鹿職員と同等の奴が。まあ、奈良市の馬鹿と違って『心身症』という理由ですから、症状とか色々あるんじゃないかと思いますが、この記事に書いてある『療養休暇―休職―有給休暇を繰り返し』の内容から考えると、虚偽の線が濃厚ですよね。
 あと、一つ気になるのは、記事に書いていないこの馬鹿職員の所属部署。これがもし環境系だったら・・・・。京都市で不祥事を起こした職員が一番多かったのは確か環境系で、奈良市の病欠問題も奈良市環境清美部の職員。そろそろ根本的な部分に手を入れる必要があるんじゃないの?

「病欠」3年で500日休暇とる-奈良市役所で新たに2人 (サンケイスポーツ)
【長期の休暇・休職を繰り返し職員が懲戒免職になった奈良市環境清美部で、新たに職員2人が、いずれも平成16年1月からこれまでに約500日の病気休暇を取っていたことが10月31日、市の調べで分かった。
 市によると、この2人は懲戒免職になった職員(42)と同じ収集課に所属。年間の勤務日は規定では約240日だが、2人は16年1月から今年10月までの2年10カ月の間にそれぞれ550日、480日の病気休暇を取っていた。10月中旬までは休んでいたが、病欠問題が発覚して以降は出勤しているという】

 そりゃ問題が発覚してからも休んでいたら大したものだと思うが、出勤しているという事は病気は治ったのかな?まあ、何れは市が調査すると思うけど、キチンとした治療のデータを示す事が出来ないなら、さっさと虚偽申請を認めて貰った給与を返還してね。
解同支部が運営-“また貸し”是正へ【奈良市営駐車場】 (奈良新聞)
【奈良市横井町にある市営住宅の駐車場が、市が管理委託している地元の自治会でなく、解放同盟の横井支部により運営されていたことが31日、分かった。駐車場は無償で貸し出されているにもかかわらず、地元では有料駐車場として料金が徴収され、出納も同支部が管理していた。市はこの実態を「いわゆる、また貸し行為に当たり違法」として、是正に乗り出す。現在、支部長を務めているのは市の職員で「自治会とは日ごろから密接な関係にあり、手助けのつもりで管理を引き受けていたが、不適正だった。是正を言われており、応じるつもり」と話している】
 さて、市はこれまでこの「また貸し」状態を全く知らなかったんですかね?それとも今回の「病欠問題」を何かのチャンスと見て出してきたんでしょうか?
 それにしてもこの『支部長』も『市の職員』ですか・・・・解放同盟の重要ポジションは自治体職員しかなれないのか?