秋田海保:新巡視船「でわ」、秋田港に入港 80人が歓迎式典 (毎日新聞)
【秋田県沖の日本海を27年間守ってきた秋田海上保安部の巡視船「ちようかい」の引退に伴って配備された新巡視船「でわ」(全長約79メートル、総重量約770トン)が30日、母港・秋田港に入港し、式典が開催された。現役の巡視艇「すぎかぜ」が歓迎放水し、県民ら約80人が岸壁で迎えた。
同保安部によると、「でわ」は対不審船用に整備された高速高機能の1000トン型巡視船で、国内の同型船はほかに2隻しかない。県内の近海でも不審船が目撃されたことから、導入された。従来より20キロ以上速い時速56キロ以上の高速航行ができ、暗闇でも他の船の動きを捕捉できる赤外線監視装置や、射撃の弾道を自動計算する高精度の40ミリ機関砲を装備した】
遂に新型巡視船PL42「でわ」が秋田港に初入港しました。入港時に歓迎セレモニーがあったそうなんですが、その事を知らなかったのでセレモニーを見逃してしまいました、残念。
船型は先日鹿児島海上保安部に配備された2000トン型巡視船「あかいし」を、ふた周り程小型にした様な感じで非常に良く似ています。詳しくは知りませんが、多分設計の共通化を図った影響でしょう。
しかし、やっぱり秋田海上保安部のサイトに、事前にセレモニーの情報は載らなかったな。どうしてこういう事を事前に載せてくれないんだろう?
船首の40ミリ機関砲。多分ボフォース。
船尾のウォータージェット部分。
停船命令等表示装置。つまり電光表示板。
高速高機能大型巡視船「でわ」 PDF
ヘリ甲板付高速高機能巡視船「あかいし」 PDF
【秋田県沖の日本海を27年間守ってきた秋田海上保安部の巡視船「ちようかい」の引退に伴って配備された新巡視船「でわ」(全長約79メートル、総重量約770トン)が30日、母港・秋田港に入港し、式典が開催された。現役の巡視艇「すぎかぜ」が歓迎放水し、県民ら約80人が岸壁で迎えた。
同保安部によると、「でわ」は対不審船用に整備された高速高機能の1000トン型巡視船で、国内の同型船はほかに2隻しかない。県内の近海でも不審船が目撃されたことから、導入された。従来より20キロ以上速い時速56キロ以上の高速航行ができ、暗闇でも他の船の動きを捕捉できる赤外線監視装置や、射撃の弾道を自動計算する高精度の40ミリ機関砲を装備した】
遂に新型巡視船PL42「でわ」が秋田港に初入港しました。入港時に歓迎セレモニーがあったそうなんですが、その事を知らなかったのでセレモニーを見逃してしまいました、残念。
船型は先日鹿児島海上保安部に配備された2000トン型巡視船「あかいし」を、ふた周り程小型にした様な感じで非常に良く似ています。詳しくは知りませんが、多分設計の共通化を図った影響でしょう。
しかし、やっぱり秋田海上保安部のサイトに、事前にセレモニーの情報は載らなかったな。どうしてこういう事を事前に載せてくれないんだろう?
船首の40ミリ機関砲。多分ボフォース。
船尾のウォータージェット部分。
停船命令等表示装置。つまり電光表示板。
高速高機能大型巡視船「でわ」 PDF
ヘリ甲板付高速高機能巡視船「あかいし」 PDF