年金記録転記で大量ミス、中国人アルバイトが誤記(読売新聞) - goo ニュース
【社会保険庁のコンピューターに未入力の「旧台帳」と呼ばれる年金記録計1466万件の入力作業で、社保庁が昨年12月、人材派遣会社から派遣された中国人のアルバイト約60人を採用し、氏名を書き写す作業で大量のミスが発生していたことが30日、わかった。
社保庁は、中国人アルバイトが担当した部分をすべてやり直したが、管理体制などが問われそうだ】
【中国人アルバイトらは、先月10日から約9日間作業を行ったが、日本人の姓と名を区別できなかったり、旧字体やひらがなを正確に読み取れず、大量のミスにつながったという。ミスに気付いた社保庁は派遣受け入れを打ち切ったが、すでに約25万件の転記が終わっており、すべてやり直した。
社保庁によると、人材派遣会社からは、中国人アルバイトについて「日本語を話せるし、漢字も書ける」と説明を受けていたという。社保庁は中国人アルバイトの派遣にかかった費用は支払わない方向で検討している】
幾らフルキャストが『日本語を話せるし、漢字も書ける』と説明したとはいえ、中国人アルバイト達が本当に作業に必要な日本語の能力を持っているか分からないのに、作業の初期段階でそのミスに気付かなかったんですから、『管理体制などが問われ』るのは当然でしょう。社保庁の連中は中国人アルバイト達の能力に全く不安を持っていなかったんだろうか?
26年後に発覚の女性教諭殺害、賠償責任認める…東京高裁(読売新聞) - goo ニュース
【1978年に東京都足立区立小の女性教諭・石川千佳子さん(当時29歳)を殺害して自宅の床下に埋め、殺人罪の時効成立後の2004年に自首した元警備員の男(71)に対し、遺族が損害賠償を求めていた訴訟の控訴審判決が31日、東京高裁であった。
青柳馨裁判長は「事件発覚まで被害者の殺害を知ることができなかった遺族の請求に、民法上の時効を適用するのは著しく正義・公平の理念に反する」と述べ、殺害行為に対する賠償責任を認めなかった1審・東京地裁判決を変更し、約4255万円の支払いを命じた】
【判決によると、男は78年8月、小学校の校舎内で、石川さんの首を絞めて殺害。遺体を自宅の床下に埋めて隠していたが、04年8月に警察に自首した】
「除斥」適用せず賠償命令 殺人26年後に自首の男に (東京新聞)
【遺族の弁護士によると、犯罪被害者や遺族が加害者側に賠償を求めた訴訟で、除斥期間を適用しない判決は初めて。被害救済を求める同種訴訟に影響を与えそうだ。
判決は殺害日からの利息支払いも命じており、実質的な支払額は計1億円を超えるという】
この『元警備員の男』は自責の念から自首した訳じゃない。遺体を埋めた自宅が道路拡張か何かで移転を迫られる事になった。それで事件が発覚する事を恐れて強硬に反対したものの、どうする事も出来なかった為に止むを得ず自首しただけです。遺族に対して殺害の謝罪もしていなかった筈。そんな人物が時効が過ぎたからといって何も罰せられないのはおかしいでしょう?当然の報いと言える判決ですよ。
製紙業界が古紙偽装でおわび、環境保全策に10億円(読売新聞) - goo ニュース
【製紙会社が再生紙の古紙配合率を偽装していた問題で、日本製紙連合会と王子製紙や日本製紙など大手製紙会社5社は31日、社会的な混乱を招いた「おわび」として、今後数年間で総額10億円程度を拠出し、環境保全に貢献するとの声明を発表した。
使途は、間伐材の利用促進や古紙回収活動への支援などを想定している。配合率の偽装が判明している他の製紙会社12社にも呼びかけ、各社で資金を負担する】
『今後数年間で総額10億円程度』ねぇ・・・・『大手製紙会社5社』に『他の製紙会社12社』をプラスすると17社。約10億を17社で割ると・・・・1社が負担するのは約5882万。仮に『今後数年間』を3年間として計算すると・・・・年の負担は約1960万。3年以上だと更に金額は少なくなる。勿論会社の規模によって金額は違うんだろうけど、偽装の規模とその理由から考えると・・・・う~ん、微妙な金額だなぁ。
【社会保険庁のコンピューターに未入力の「旧台帳」と呼ばれる年金記録計1466万件の入力作業で、社保庁が昨年12月、人材派遣会社から派遣された中国人のアルバイト約60人を採用し、氏名を書き写す作業で大量のミスが発生していたことが30日、わかった。
社保庁は、中国人アルバイトが担当した部分をすべてやり直したが、管理体制などが問われそうだ】
【中国人アルバイトらは、先月10日から約9日間作業を行ったが、日本人の姓と名を区別できなかったり、旧字体やひらがなを正確に読み取れず、大量のミスにつながったという。ミスに気付いた社保庁は派遣受け入れを打ち切ったが、すでに約25万件の転記が終わっており、すべてやり直した。
社保庁によると、人材派遣会社からは、中国人アルバイトについて「日本語を話せるし、漢字も書ける」と説明を受けていたという。社保庁は中国人アルバイトの派遣にかかった費用は支払わない方向で検討している】
幾らフルキャストが『日本語を話せるし、漢字も書ける』と説明したとはいえ、中国人アルバイト達が本当に作業に必要な日本語の能力を持っているか分からないのに、作業の初期段階でそのミスに気付かなかったんですから、『管理体制などが問われ』るのは当然でしょう。社保庁の連中は中国人アルバイト達の能力に全く不安を持っていなかったんだろうか?
26年後に発覚の女性教諭殺害、賠償責任認める…東京高裁(読売新聞) - goo ニュース
【1978年に東京都足立区立小の女性教諭・石川千佳子さん(当時29歳)を殺害して自宅の床下に埋め、殺人罪の時効成立後の2004年に自首した元警備員の男(71)に対し、遺族が損害賠償を求めていた訴訟の控訴審判決が31日、東京高裁であった。
青柳馨裁判長は「事件発覚まで被害者の殺害を知ることができなかった遺族の請求に、民法上の時効を適用するのは著しく正義・公平の理念に反する」と述べ、殺害行為に対する賠償責任を認めなかった1審・東京地裁判決を変更し、約4255万円の支払いを命じた】
【判決によると、男は78年8月、小学校の校舎内で、石川さんの首を絞めて殺害。遺体を自宅の床下に埋めて隠していたが、04年8月に警察に自首した】
「除斥」適用せず賠償命令 殺人26年後に自首の男に (東京新聞)
【遺族の弁護士によると、犯罪被害者や遺族が加害者側に賠償を求めた訴訟で、除斥期間を適用しない判決は初めて。被害救済を求める同種訴訟に影響を与えそうだ。
判決は殺害日からの利息支払いも命じており、実質的な支払額は計1億円を超えるという】
この『元警備員の男』は自責の念から自首した訳じゃない。遺体を埋めた自宅が道路拡張か何かで移転を迫られる事になった。それで事件が発覚する事を恐れて強硬に反対したものの、どうする事も出来なかった為に止むを得ず自首しただけです。遺族に対して殺害の謝罪もしていなかった筈。そんな人物が時効が過ぎたからといって何も罰せられないのはおかしいでしょう?当然の報いと言える判決ですよ。
製紙業界が古紙偽装でおわび、環境保全策に10億円(読売新聞) - goo ニュース
【製紙会社が再生紙の古紙配合率を偽装していた問題で、日本製紙連合会と王子製紙や日本製紙など大手製紙会社5社は31日、社会的な混乱を招いた「おわび」として、今後数年間で総額10億円程度を拠出し、環境保全に貢献するとの声明を発表した。
使途は、間伐材の利用促進や古紙回収活動への支援などを想定している。配合率の偽装が判明している他の製紙会社12社にも呼びかけ、各社で資金を負担する】
『今後数年間で総額10億円程度』ねぇ・・・・『大手製紙会社5社』に『他の製紙会社12社』をプラスすると17社。約10億を17社で割ると・・・・1社が負担するのは約5882万。仮に『今後数年間』を3年間として計算すると・・・・年の負担は約1960万。3年以上だと更に金額は少なくなる。勿論会社の規模によって金額は違うんだろうけど、偽装の規模とその理由から考えると・・・・う~ん、微妙な金額だなぁ。